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混練・押出成形評価試験装置 ラボプラストミル・マイクロ

卓上型の混練・押出成形評価試験装置。超小型のミキサー・押出機により、ごく少量のサンプルでの加工性評価ができます。

『ラボプラストミル・マイクロ』は、実験室レベルで合成して作る極少容量の試料やナノ粒子の試料(カーボンナノチューブ、シリカ、酸化チタン等)、次世代の複合材料等の活用・研究において、わずかな量しか得られない試料での混練性、押出加工特性の評価に用いられる卓上型の実験装置です。 ■弊社工場(東京都北区)にてサンプルテストが可能ですので、お気軽にお問い合わせください。

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基本情報

■回転数:0~100rpm 負荷変動率±0.1% ■トルク測定範囲:Max 40N・m(電流換算式) ■温度測定範囲:0~400℃ ■データ表示:液晶タッチパネルにデータ曲線を表示 ■安全装置:トルク・温度リミッター、緊急停止スイッチ、ミキサー分解安全回路 ■オプション:データ処理装置(PC、ソフトウェア)        データ処理ソフト

価格帯

納期

型番・ブランド名

カタログNo.666

用途/実績例

各種材料の混練・押出成形評価。

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型番 概要
ラボプラストミル・マイクロ(基本装置) ■回転数:0~100rpm 負荷変動率±0.1% ■トルク測定範囲:Max 40N・m(電流換算式) ■温度測定範囲:0~400℃ ■データ表示:液晶画面にデータ曲線を表示 ■安全装置:トルク&温度リミッタ、緊急停止スイッチ、ミキサ分解安全回路 ■オプション:データ処理装置(ノートPC、ソフト)
KF6V(小型セグメントミキサー) ■ブレード形状:2ローブディスク 5枚組み合わせ式 ■ミキサー容量:約5㎤ ■回転数:モーター回転の3倍速(ラボプラストマイクロの場合Max. 300rpm) ■温度制御範囲:室温+10~350℃ ■試料挿入口:φ15丸穴式 ■試料挿入方式:ラックピニオン式 ■オプション:窒素パージ、簡易真空、No.3可視化ブロック(パイレックス)
D1220(小型一軸押出機) ■シリンダー:D=12mm、L/D=20 ■スクリュー:フルフライト ■制御温度範囲:室温+10~350℃ ■標準付属ダイ:ストランド3mm、1本取り
2D15W(小型二軸押出機) ■シリンダー:D=15mm、L/D=17 ■スクリュー:セグメント組込式 ■制御温度範囲:室温+10~350℃ ■標準付属ダイ:ストランド3mm 1本取り
MPETC1(小型ペレタイザー) ■ペレット長:3mm固定 ■引取速度:2~8m/分
FT2B8(小型フィルム引取機) ■冷却ロール:φ80xW80mm、ロータリージョイント付 ■引取速度:0.3~5m/min  ■温度:10~80℃ ■安全装置:非常停止スイッチ、漏電ブレーカー 引取りロール部安全透明カバー
MT60B(Tダイ) ■ダイ形状:コートハンガー形 ■厚み調整:ベンディングリップ ■スリット:W=60、t=0.3~0.8mm
MT80B(Tダイ) ■ダイ形状:コートハンガー形 ■厚み調整:ベンディンググリップ方式、■スリット:W=80mm、t0.3~0.8mm

No.666 混練・押出成形評価試験装置『ラボプラストミル・マイクロ』

製品カタログ

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取り扱い会社

株式会社 東洋精機製作所は、プラスチック・ゴム・塗料・紙・繊維などの分野を対象とする各種材料試験機・環境試験装置の総合メーカーです。 1934年の創業以来、「試験機一筋」に、各分野におけるお客様の研究開発・品質管理をお手伝いしてまいりました。 これからも技術力に磨きをかけ、お客様のニーズにお応えしてまいります。 【製品開発年表】 1955 熱可塑性樹脂流動性試験機『メルトインデックサ』 1960 万能材料試験機『ストログラフ』 1963 加硫試験機『オシレーティングディスクレオメータ(ODR)』 1970 混錬・押出性試験装置『ラボプラストミル』 1982 キャピラリーレオメーター『キャピログラフ』

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