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No.586二軸延伸試験装置X4HDHT/X7DHT 高温タイプ

バッチ式のフィルム二軸延伸装置で、400℃迄の高温タイプです。延伸フィルムの加工適正条件・商品価値の評価判定に使用されます。

プラスチックフィルムの高付加価値のニーズは近年ますます高まり、試験機のさらなる精度向上、機能向上が求められています。この二軸延伸試験装置は、サーボ式の駆動系を採用し延伸速度の向上、延伸モードの多様化を図ることで、二軸延伸フィルムの様々な条件における試験が行えるので、サンプルの適切な加工条件が得られます。 ■延伸方式はセンターストレッチ式を採用し、駆動系はサーボモーターを使用しているので、高精度な延伸により、均一なフィルムができます。 ■延伸プログラムの設定により様々な条件における延伸加工ができます。 ■サンプルの取り付けは圧縮エア式グリップにより安全でスピーディーに行えます。 ■延伸倍率、荷重検出、二次加熱装置、データ処理など、お客様のニーズにあったカスタマイズが可能です。

関連リンク - https://www.toyoseiki.co.jp/products/jpn-586/

基本情報

■試験片寸法:90 x 90mm (X4HDHT) or 50 x 50mm (X7DHT) ■最大延伸倍率:4 x 4 (X4HDHT) or 7 x 7 (X7DHT) ■延伸速度:0.01~10m/min. ■延伸機構:パンタグラフ方式(センターストレッチ) ■延伸モード:同時二軸延伸、逐次二軸延伸、一定幅一軸延伸、自由幅一軸延伸、延伸後応力緩和、プログラム多段延伸 ■延伸温度:70~400℃ ■サンプル供給:自動アーム方式 ■データ処理装置付き ■オプション:荷重検出装置(各軸に1チャック)、二次加熱装置 他

価格帯

納期

型番・ブランド名

カタログNo.586

用途/実績例

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取り扱い会社

株式会社 東洋精機製作所は、プラスチック・ゴム・塗料・紙・繊維などの分野を対象とする各種材料試験機・環境試験装置の総合メーカーです。 1934年の創業以来、「試験機一筋」に、各分野におけるお客様の研究開発・品質管理をお手伝いしてまいりました。 これからも技術力に磨きをかけ、お客様のニーズにお応えしてまいります。 【製品開発年表】 1955 熱可塑性樹脂流動性試験機『メルトインデックサ』 1960 万能材料試験機『ストログラフ』 1963 加硫試験機『オシレーティングディスクレオメータ(ODR)』 1970 混錬・押出性試験装置『ラボプラストミル』 1982 キャピラリーレオメーター『キャピログラフ』

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