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熱伝導率測定装置

プラスチック材料が溶融状態から固体状態に自然放熱で変化するまでの熱伝導率を測定する装置です。

■試料をセットすれば最大50水準の温度に対する自動測定が可能。 ■プローブの熱容量を限界まで落し、測定精度を向上。 ■ピストンヒーターにより試料の熱収縮に追従し連続運転可能。 ■試料投入前に、シリンダー内を真空にすることで試料の気泡混入の懸念を改善。 ■ピストン加圧ーシリンダーを掃除用シリンダーとして供用し掃除が容易。 ■ピストンヒーター、シリンダーヒーターの過昇温防止機能。 ■コンパクトで軽量。

関連リンク - https://www.toyoseiki.co.jp/products/jpn-669-therm…

基本情報

■測定シリンダー: シリンダー径 ∅12.5mm 電気ヒーター 加熱400W ■プローブ: プローブ径 ∅1.2mm プローブ長 50mm 温度センサー・Pt100 分解能0.01℃ ヒーター出力・電圧0~16V、電流0~400mA 但し、最大出力5W 精度0.1%(試験室25℃時) ■加圧方法:∅63mmエアーシリンダー式(max. 2800N) ■測定温度範囲:max. 350℃ ■測定可能範囲:0~1.5W/m・k ■掃除駆動:エアーシリンダー式(max. 2800N) ■試料供給方法:手動による供給 ■データ処理:PC その他仕様はカタログをご覧ください。

価格帯

納期

型番・ブランド名

カタログNo.669、型式LS-1

用途/実績例

●プラスチック材料が溶融状態から固体状態に自然放熱で変化するまでの熱伝導率を測定。 ●CAEのコンピュータによる、プラスチックの成形条件を研究する際のデータ解析に。

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取り扱い会社

株式会社 東洋精機製作所は、プラスチック・ゴム・塗料・紙・繊維などの分野を対象とする各種材料試験機・環境試験装置の総合メーカーです。 1934年の創業以来、「試験機一筋」に、各分野におけるお客様の研究開発・品質管理をお手伝いしてまいりました。 これからも技術力に磨きをかけ、お客様のニーズにお応えしてまいります。 【製品開発年表】 1955 熱可塑性樹脂流動性試験機『メルトインデックサ』 1960 万能材料試験機『ストログラフ』 1963 加硫試験機『オシレーティングディスクレオメータ(ODR)』 1970 混錬・押出性試験装置『ラボプラストミル』 1982 キャピラリーレオメーター『キャピログラフ』

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