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自動荷重切替(マルチウエイト)・メルトインデクサー

通常のシングルウエイトによる測定に加えてASTM D1238 D法に規定されたマルチウエイト測定が可能なメルトインデクサーです。

【特長】 ■0.325kg~21.6kgの荷重が予め装置に内蔵されています。ウエイトを自動で選択できることにより、オペレーターの負荷が軽減され、作業の安全性が向上します。 ■1回の試験で最大3ステップの荷重増減(マルチウエイト測定)が自動で可能です。これにより、熱可塑性プラスチックのレオロジー特性が、材料の分子量分布によって影響を受けるときの指標として一般に用いられるフローレイト比(FRR)を求めることができます。(ASTM D1238 D法) ■通常のシングルウエイト測定のメルトインデクサー(MFR/MVR測定機、MFR計、MI計、メルトフローレイト試験機)としてもお使いいただけます。

関連リンク - https://www.toyoseiki.co.jp/products/jpn-522-melt-…

基本情報

■温度範囲:100〜350℃(高温仕様400℃) ■温度表示分解能:0.1℃(環境設定により0.01℃切替え可能) ■温度精度:±0.2℃ ■試験荷重:0.325kg~21.6kg ■参考規格:JIS K 7210、ISO 1133、ASTM D1238 他 ■電源:単相、AC100~115VまたはAC200~230V、50/60Hz ■本体寸法:W700 x D730 x H1400mm  

価格情報

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納期

型番・ブランド名

カタログNo.522

用途/実績例

熱可塑性プラスチックの加工性・流動性評価

この製品に関するニュース(5)

取り扱い会社

株式会社 東洋精機製作所は、プラスチック・ゴム・塗料・紙・繊維などの分野を対象とする各種材料試験機・環境試験装置の総合メーカーです。 1934年の創業以来、「試験機一筋」に、各分野におけるお客様の研究開発・品質管理をお手伝いしてまいりました。 これからも技術力に磨きをかけ、お客様のニーズにお応えしてまいります。 【製品開発年表】 1955 熱可塑性樹脂流動性試験機『メルトインデックサ』 1960 万能材料試験機『ストログラフ』 1963 加硫試験機『オシレーティングディスクレオメータ(ODR)』 1970 混錬・押出性試験装置『ラボプラストミル』 1982 キャピラリーレオメーター『キャピログラフ』

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