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半自動メルトインデクサ―『セミオートメルトインデックサ 4A』

荷重昇降・残留樹脂押出し・炉体シリンダー清掃などを半自動化した、メルトインデクサー(MFR・MVR測定機・メルトフローテスター)

●測定自動化ユニットを搭載し、試料投入後の測定開始から測定終了後までの一連の動作を自動で行います。 ●試験用おもりの負荷、残留試料の排出作業を自動で行いますので、オペレータの負荷軽減および安全性向上、作業時間短縮に貢献します。 ●予熱条件(予熱時間、ピストン保持位置および保持時間)を任意に設定することで、測定開始までの実予熱時間を一定にすることができるため、安定した測定が可能です。 ●炉体掃除ユニットにより、ガーゼをセットするだけで炉体シリンダーの清掃が可能です。

関連リンク - https://www.toyoseiki.co.jp/products/jpn-521-4a/

基本情報

■試験温度:max. 350℃(400℃オプション) ■試験荷重:0.325、2.16、5.0kg(標準)       1.0、1.05、1.2、3.8、10.0、12.5、21.6kg(オプション) ■測定方法:A法(MFR測定)手動(オプションで自動可)   : B法(MVR・MFR測定)自動 ■液晶タッチパネル:試験条件登録上限100個、測定データ保存100データ ■試料投入:手動 ■荷重昇降:自動 ■残留樹脂押出し:自動 ■炉体シリンダー清掃:自動*(ガーゼセット、廃棄は手動) ■ピストン清掃:手動 ■オリフィス・ダイ清掃:手動 ※オプション:各種試験荷重、自動カット装置、流出防止装置、試料自動回収装置、A法自動算出天秤、下部安全扉、データ処理ソフト、高温仕様、追加リセットスイッチ、パトランプ、独立過昇温防止装置、楊枝式オリフィス掃除用具、小型プリンター、正面扉(セーフティドアスイッチ付)、下部安全扉(セーフティドアスイッチ付)、転倒防止金具、内蔵トランス各種、耐腐食仕様、他 その他仕様はカタログをご覧ください。

価格帯

納期

型番・ブランド名

カタログNo. 521、型式4A

用途/実績例

熱可塑性樹脂の溶融時の流動性を表す指数であるMFR(メルトマスフローレイト)・MVR(メルトボリュームフローレイト)を測定する試験機(メルトインデクサー・MI計・MFR測定器・メルトフローインデックステスター)です。 試験荷重昇降・残留樹脂押出し・炉体シリンダー清掃などを動力化・自動化したセミオートモデルです。

関連動画

No.521 セミオートメルトインデックサ 4A カタログ

製品カタログ

この製品に関するニュース(5)

取り扱い会社

株式会社 東洋精機製作所は、プラスチック・ゴム・塗料・紙・繊維などの分野を対象とする各種材料試験機・環境試験装置の総合メーカーです。 1934年の創業以来、「試験機一筋」に、各分野におけるお客様の研究開発・品質管理をお手伝いしてまいりました。 これからも技術力に磨きをかけ、お客様のニーズにお応えしてまいります。 【製品開発年表】 1955 熱可塑性樹脂流動性試験機『メルトインデックサ』 1960 万能材料試験機『ストログラフ』 1963 加硫試験機『オシレーティングディスクレオメータ(ODR)』 1970 混錬・押出性試験装置『ラボプラストミル』 1982 キャピラリーレオメーター『キャピログラフ』

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