標準タイプ(熱流のみ計測できます)
攻める熱設計の必需品!トヨタ内製の熱流センサ「Energy flow」
基本情報
▼使用温度範囲 -30℃~+150℃ ▼感度精度 繰り返し誤差<±2%RSO(読み値) ▼温度特性 0~+100℃で室温基準で<±5% ▼熱抵抗値 0.0013 m^2・K/W ▼最小検出熱流 約10W/m^2 ▼最大検出熱流 ±14.6kW/m^2 ※検知部の表裏温度差が保証値の-30℃と+150℃となったときに通過する熱流 ▼耐圧縮荷重 4MPa ▼最小許容曲率 < r30mm
価格帯
納期
型番・ブランド名
T-標準[サイズ]-[ケーブル長]
用途/実績例
・エンジンやトランスミッションの熱収支評価や熱害設計 ・自動車用シートのベンチレーションシステムの快適性の定量評価 ・モーターやバッテリーの発熱量評価 ・冷凍倉庫の断熱性能評価 ・窓ガラス、サッシからの入熱量の把握と断熱対策の効果検証
ラインアップ(7)
型番 | 概要 |
---|---|
T-標準S | 幅10mm×長12.5mm×厚0.25mm |
T-標準M | 幅10mm×長44mm×厚0.25mm |
T-標準L | 幅10mm×長66.5mm×厚0.25mm |
T-標準SS | 幅5.5×長68mm×厚0.25mm |
T-標準□20 | 幅20mm×長20mm×厚0.25mm |
T-標準□40 | 幅40mm×長40mm×厚0.25mm |
T-標準5060 | 幅50mm×長60mm×厚0.25mm |
カタログ(1)
カタログをまとめてダウンロード取り扱い会社
トヨタ自動車株式会社の事業開発領域では、長年のクルマづくりで培った技術やノウハウを活かした技術ソリューション事業を展開しています。 温度変化のメカニズム解明で必須となる「熱流束(heat flux)」を高感度で簡便に計測できる熱流センサ「Energy flow」は、トヨタがクルマ開発の現場で活用している内製センサです。 脱炭素社会に向けた高効率な熱エネマネのシステム/部品の開発には欠かせないアイテムとなっており、自動車業界をはじめ、様々な業界のお客様にお使いいただいております。 ご用命の際は、当社までお気軽にお問い合わせください。