トヨタ自動車株式会社 エナジーソリューション事業部 公式サイト

回路内のICチップの発熱や放熱の挙動を熱流センサで高応答に計測!

回路の発熱量や放熱量の計測は熱流センサで正しく、簡単に!

回路基板の熱設計において、発熱と放熱の実態把握でお困りではありませんか? 熱流の単位は [W/m^2] なので計測面積を乗じて発熱量[W] を計算できます。 トヨタの熱流センサ「Energy flow」は 高感度で、素早く僅かな熱挙動も逃すことなく検出できるので 次のようなシーンでもご活用いただけます。 ▼概要: 電源基板に実装するレギュレータICチップに 熱流センサと熱電対を取り付けて ICチップの作動電圧に伴う発熱による熱環境挙動を比較 ▼評価結果 ICチップの電圧挙動に対して温度よりも、熱流のほうが追従性に優れる

公式

基本情報

※製品情報について、詳しくはPDF資料をダウンロードいただくか、お問い合わせください。

価格帯

納期

用途/実績例

【活用シーン】 ・電子部品(ICチップ等)の熱環境の応答性評価や動作安定性評価 ・微小な熱挙動の把握で放熱設計最適化 ・発熱源の特定 ・電子機器全般への高速応答性モニタリング手段 ・モーター、発電機、バッテリーの発熱量、放熱量の計測 ・熱交換器やヒートポンプの発熱量、放熱量の計測

熱流センサEnergy flow(標準タイプ/熱電対内蔵タイプ)

製品カタログ

熱流センサEnergy flow(アルミ蒸着タイプ)

製品カタログ

【技術資料】超高精度測定を実現する半導体式熱流センサ「Energy flow」と昔ながらの熱電対計測のいろは

技術資料・事例集

取り扱い会社

トヨタ自動車株式会社の事業開発領域では、長年のクルマづくりで培った技術やノウハウを活かした技術ソリューション事業を展開しています。 温度変化のメカニズム解明で必須となる「熱流束(heat flux)」を高感度で簡便に計測できる熱流センサ「Energy flow」は、トヨタがクルマ開発の現場で活用している内製センサです。 脱炭素社会に向けた高効率な熱エネマネのシステム/部品の開発には欠かせないアイテムとなっており、自動車業界をはじめ、様々な業界のお客様にお使いいただいております。 ご用命の際は、当社までお気軽にお問い合わせください。

おすすめ製品