自動アーク溶接機『TruArc Weld 1000』
プログラミング・操作が簡単。設置後、短時間で溶接を始められ、生産性アップ。小ロット加工にも好適
自動アーク溶接機『TruArc Weld 1000』は、 小ロットでも効率的かつ経済的に加工ができる装置です。 ビデオチュートリアルを見るだけでプログラミングや操作が行えるほど扱いが容易。 設置後、数時間程度で運転が始められます。 2つのステーションを交互に使い、溶接中に次の段取りを行ったり、 1つのステーションで大型ワークを溶接したりすることも可能です。 【特長】 ■ロボットアームを手動で動かしてプログラミングをすることも可能 ■安全性を高める、眩光防止カバー、バキュームシステムなどを搭載 ■TUV認証、CEマーキング取得 ※詳細はカタログをダウンロードしてご覧ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ。 ※下記にて解説動画を御覧いただけます。
基本情報
<加工が可能な最大部品サイズ> 600×600×600mm(中央分離を使い、2ステーションで使用する場合) 2000×600×600mm(中央分離を使わず、1ステーションで使用する場合) <キャビンの寸法(重量)> 3605×2454×2818mm(2940kg) ◆デモをご覧いただけます◆ トルンプ株式会社関西ショールーム(京都市)で、TruArc Weld 1000の実機をご覧いただけるとともに、デモをご覧いただけます。ショールームは完全事前予約制のため、ご希望の場合は「お問い合わせ」よりご連絡ください。
価格帯
納期
用途/実績例
※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
詳細情報
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軟鋼製コンソール。25mmのプレートを8mmの曲げ板金に5つの溶接シームで溶接。この部品の自動溶接では、ロット数1であってもハンド溶接と比較して21%の時間短縮(プログラミングを含む)が実現。
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6mm軟鋼製輸送用固定具。ロット数8の条件でハンド溶接と比較して63%の時間短縮が実現。
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3mmクロムニッケル鋼製配電盤。Fronius社製のCMT溶接プロセスでは、部品への入熱量がごくわずかに抑えられます。
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アルミニウム突合せ継手。板厚1mmのアルミニウムを突合せ継手でCMT溶接したものです。
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ステンレス角継手。板厚1mmのステンレスを角継手で溶接したものです。
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軟鋼T継手。板厚8mmの軟鋼をT継手で溶接したものです。
関連動画
カタログ(2)
カタログをまとめてダウンロードこの製品に関するニュース(2)
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【7月12日(水)~15日(土)】MF-TOKYO 2023に出展します
トルンプは、7月12日(水)~15日(土)開催の「MF-TOKYO 2023」に出展します。大規模なスマートファクトリーから、様々な加工を請け負うジョブショップまで対応する、トルンプの世界トップレベルの板金加工機・ソフトウエアを展示します。 【出展製品】 ・2次元レーザ加工機 TruLaser 5040 fiber 24kW<NEW> ・プレスブレーキ TruBend Center 7020<NEW>・TruBend 3100<NEW> ・パイプ専用レーザ加工機 TruLaser Tube 3000 fiber<NEW> ・3次元レーザ加工機 TruLaser Cell 5030 ・溶接機:自動アーク溶接装置 TruArc Weld 1000 ・ 自動レーザ溶接装置 TruLaser Weld 1000 ・ソフトウエア:工場管理ソフトウエア FABIOT ・ CAD/CAMソフトウエア MetaCAM 【出展者セミナー】 会期中毎日出展者セミナーに登壇します。詳細は資料をご覧ください。
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京都市伏見区に関西ショールームをオープンしました
2022年2月23日、トルンプ株式会社は京都市伏見区に「関西ショールーム」をオープンしました。 1回1組の完全事前予約制で、お客様が安心して実機でのデモンストレーション確認・加工実験ができ、ご商談に臨める「個別対応型」がコンセプトです。 また、展示会などの大規模イベントに出向かなくても、ショールームにお越しいただくことで最新製品をご体験いただけるよう、展示製品の入れ替えを原則年3回実施する、「イベント型」のショールームです。 ■現在の展示製品 ・パンチ・ファイバー伝送式レーザ複合機「TruMatic 3000 fiber」 ・自動アーク溶接セル「TruArc Weld 1000」 ご予約は「お問い合わせ」よりご連絡ください。