脂質ナノ粒子自動合成システム Sunshine
LNPを効率的に量産〜少量の条件検討からスケールアップまで対応〜
Sunscreenで最適な製剤条件を見つけることに成功したらSunshineを利用しLNPのサイズを調整しましょう。さらにはスケールアップするためにプロトコールやプロセスを最適化しましょう。 理想的な流量を見つけ、異なる混合オプションを模索していきます。つづいて、これらを安定に保つことができる適切な希釈倍率に調整していきます。 すべてが整えばSunshineは連続モードに移行し、1日に数十リットルを作製できるようになります。 つまり、1つのプラットフォームでプロセス開発とスケールアップを実現します。このような画期的なシステムの誕生を待ち望んでいた研究者は多かったのではないでしょうか。 •15分で10回の実験 •フラクション&総流量 •1 mL から連続フロー •流量0.1~30 mL/min •再利用可能なマイクロ流路チップ •Sunscreenからのプロトコールの移行が可能
基本情報
スループット:15分で10サンプル 総流量範囲:0.1~30 mL/分(チップによる) 流量比(水対有機)の範囲:1:1~10:1 標準的なサンプル量の範囲(FRRが3:1の場合): 1~6.5 mL 最小投入量(デッドボリュームを含む): 320 μL 連続モードの容量範囲:連続モードで20 mL~無限大 インライン希釈:有 標準的な粒子サイズの範囲:40~200 nm* PDI: 0.2未満* 封入効率:90%超*
価格帯
納期
型番・ブランド名
脂質ナノ粒子自動合成システム Sunshine
用途/実績例
ハイスループットスクリーニング LNP ドラッグデリバリー 遺伝子治療
関連動画
カタログ(8)
カタログをまとめてダウンロードこの製品に関するニュース(14)
-
【無料ウェビナー】LNP 研究開発の課題に希望の光を、 Sunshineシリーズ & Stunner AF
脂質ナノ粒子(LNP)の 開発には、スクリーニングから GMP 製造まで一貫して対応できる柔軟なツールが欠かせません。理想的な製造ツールは、小容量かつユーザーフレンドリーな実験からマルチパラメーター・マルチサンプル、さらには大容量の連続運転まで対応できる必要があります。しかし、脂質ナノ粒子(LNP)の作製はゴールの半分に過ぎず、封入効率(EE%)、ペイロード定量、粒子径、PDI といった特性評価も欠かせません。弊社のSunshineシリーズ と Stunner AF(Add Fluorescence) は、スケーラブルなナノ粒子製造と、強力なオールインワン特性評価を実現します。本ウェビナーでは、Sunshine によるスケーラブルな LNP 製造と、Stunner AF による EE%、総RNA 定量、粒径・PDI・粒子濃度のワンストップ測定をご紹介します。研究から産業応用まで、ナノ粒子開発を次のレベルに進めるソリューションをぜひ体感してください。
-
【無料ウェビナー】LNP開発に革命を起こす、高速・高精度な処方探索と製造へのスムーズな技術移管
【課題】 LNPの進化はこれまでになく急速に進んでおり、その大部分は粒子処方の改変によるものです。しかし、試すべき処方は複雑な構成と膨大な組み合わせが考えられ、実現困難な大規模スクリーニングになってしまいます。さらにその後には生産への移管まで控えています。評価では正確かつ包括的で、さらにハイスループットであることも求められます。 【ウェビナー概要】 このウェビナーでは、LNP処方における最新の研究成果やユーザーの使用事例を踏まえ、弊社のSunシリーズがどのようにLNPの探索と開発を加速できるかをご説明します。また、LNP評価を高速かつ正確に行うことができるStunnerもご紹介します。
-
DDS学会学術集会に出展します
アンチェインドラブズ(株)は6月17日(火)から開催される 第41回日本DDS学会学術集会に出展します。 展示ブースでは、脂質ナノ粒子(LNP)の製造から特性評価までできる製品群や、ADC、そして細胞外小胞の評価ができる製品まで、幅広く揃ったラインナップをご覧になれます。 また、会期1日目の17日には展示企業プレゼンも行います。社員一同、ご来場を心よりお待ちしています。 名称:第41回日本DDS学会学術集会 日程:7月17日(火)〜 7月18日(水) 会場:幕張メッセ国際会議場 詳細:https://procomu.jp/dds2025/ <出展企業プレゼン> 7月17日(火) 15:28 ごろ
-
CPhI Japan 出展 & セミナー開催!
<<CPhI Japan 出展 & セミナー開催!>> 4月 9日(水)〜 11日(金)@東京ビッグサイト アンチェインドラブズ(株)は今年もCPhI Japanのバイオ医薬品ゾーンに出展します。 また、2日目にはセミナーも開催! ぜひ東京ビッグサイトの弊社ブースまでお越しください。 <出展社セミナー> 日時:4月10日(木) 13:00-13:30 会場:5B 「バイオ医薬品の安定性評価〜高速・ハイスループットの新時代へ〜」 ※事前予約不要・無料
-
【無料ウェビナー】 LNP製剤にSunプラットフォームがもたらす明るい未来
脂質ナノ粒子(LNP)の研究者は、最適な性能、スポットオンターゲティング、制御されたAPIの放出のために、スクリーニング、最適化、そして実験のスケールアップに膨大な時間を費やしています。溶解性、pH安定性、ペイロード放出、カプセル化などの要素はすべて、粒子径、形状、構造にかかっています。つまり、正しい製剤を得るためには、膨大な数の製剤パラメーターとプロセスパラメーターをひとつひとつ探っていく必要があるのですが、一度完璧な製剤を見つけたとしても、スケールアップするのには、通常、装置を切り替え、設定を再度最適化することを意味します。 このウェビナーでは、LNP製剤のスクリーニング、最適化、および実験のスケールアップにかける時間を減らすために、自動化されたハイスループットスクリーニングプラットフォームであるSunny Suiteをご紹介します。
おすすめ製品
取り扱い会社
Unchained Labs(アンチェインドラブズ)は次世代のライフサイエンスツールを提供するカリフォルニア シリコンバレーに本社を置く会社です。 ・バイオ医薬品研究、遺伝子治療、有機合成などの自動化装置をラインアップ ・2015年創立 ・カリフォルニア、ニュージャージー、ボストン、UK、ブリュッセル、ドイツ、上海、日本に拠点 ・日本法人設立 2017年7月