「ウレテック」から「テラテック」へ
メインマーク株式会社 本社(東京)、営業拠点(大阪、札幌、仙台、新潟、金沢、名古屋、福岡)
ウレタン樹脂を形成する際の発泡・膨張力を利用して、沈下したコンクリート土間床を水平に修正する工法は、 1970年代にフィンランドのハッキネン博士によって考案され、「ウレテック」の名のもとに世界中に広がりました。 日本では2001年7月に、メインマークジャパン株式会社(2007年からウレテックジャパン。2015年からメインマーク)が ウレテック樹脂による沈下修正のライセンサーである「ウレテック・ワールドワイド(フィンランド)」とのライセンス契約に基づいて 「ウレテック工法」の施工を開始しました。 そして、2017年4月から「ウレテック・ワールドワイド」とのライセンス契約を円満に終了し、日本国内の沈下修正や空洞充填に適した強度、特性を持った独自のウレタン樹脂を開発。 地球環境に配慮した樹脂なのでラテン語で「地球」を意味する「テラ」から着想した「テラテック」というネーミングでこの工法を継続してゆきます。