MotionBoard事例:小規模工場ならではの工夫で可視化実現
ガントチャートで生産現場の状況を一目で把握
■導入企業様 精密金型メーカー様 ■導入背景 生産現場の担当者からのホウレンソウ(報告、連絡、相談)が遅れた場合、機械が長時間にわたって停止していた事実をあとから管理者が知ることもある。これは生産計画にも大きな支障をきたし、納期遅延などのリスクにつながりかねなかった。 ■課題 ・その日の生産計画に対しての進捗状況が見えない ・各担当者が問題なく作業できているか報告が上がってくるまで生産現場の状況がわからない ■効果 ・ガントチャートを見ることでその日の生産計画に対する進捗を判断し、必要な調整をその場で打つことができるようになった ・納期遅延などのリスクを大幅に削減できた ・現場担当者からもMotionBoardに何を表示したいかアイデアが出るようになり、社員全体で生産改善に取り組むようになった
基本情報
◇ 作業開始/完了などイベント毎に、作業者が作業ログデータを入力 ◇ 生産計画と作業ログデータを統合し、MotionBoardのガントチャートに一枚表示 ◇ 臨機応変な調整を可能にし、納期遅延リスクも低減
価格帯
納期
用途/実績例
◆実績 ・製造業界 ・情報通信業界 ・金融業界 ・食品業界 ・サービス業界 など
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当社は、各種プラント、工場等の設備・資産を管理・運営するための「設備保全 管理システム」を開発・販売しています。 現在、このシステムは、センサー情報やタブレット端末からの入力情報等のIoT 技術および機械学習等のAI技術を利用した故障予知機能や自動スケジューリング機能を有するシステムへと大きく進化する 過程にあります。 また、最近のDXの流れの一環で、工場の製造プロセスおよび研究開発の現場での デジタル化・自動化を行い現場の作業を効率化しようという流れが強まっています。 当社もこの流れの中で、研究開発の現場の効率化を目指すソルーションであるラ ボ管理システムLIMS(Laboratory Information Management System、ワークフローとデータ追跡・データ管理・データ分析・および電子実験ノート統合などの機能を備えた、ソフ トウェア)の提供をしています。