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RCM解析支援ソフト AvailabilityWorkbench

RCM、RAMS解析支援ソフトウェア

Availability Workbenchは、RCM(信頼性中心保全)やRAMS解析(信頼性、アベーラビリティ、保全性、安全性解析)の実現を支援するためのソフトウェアです。 Availability Workbenchでは、プラントやシステムを構成するコンポーネント(系統システム)の故障に着目し、信頼性工学的手法を用いることで、以下を支援します。 ・プラントやシステムのアベーラビリティの定量的な評価 ・故障原因を除去することを目的にメンテナンス計画を策定 ・状態監視の有効性評価 ・予備品、作業員計画 ・プラントやシステムのライフサイクルコストの評価 Availability Workbenchを用いることにより、故障モードと影響及び致命度分析(FMECA)の実施、予備品や他のリソースを制約条件とした信頼性、アベーラビリティ、及びライフサイクルコスト(LCC)の予測が可能となります。

関連リンク - http://www.wavefront.co.jp/system_i/awb/

基本情報

Availability Workbenchは、以下に挙げるような問題に対するソリューションを提供します。 ・計画保全の費用対効果はあるか。もしもあるとしたら、どの様な頻度で実施すべきか? ・設備仕様の変更は、コストと安全性にどの程度効果的か? ・スペアをどの位使いそうか? ・予備品を倉庫にどのくらい持てば良いか? ・作業員・設備の利用率をどれだけ改善できるか? ・メンテナンスの常用工がどれだけ必要か? ・リスクをどれだけ減らせるか? ・予測されるライフサイクルコストは? ・オーバーホールの周期は? ・予知保全は効果的に行われているか (機能しているか)? ・hidden failure (潜在的な不具合) の検査に対する費用対効果は? ・経年は、ライフサイクルコストにどの様な影響を与えるか? ・運転 (オペレーション) は、システムのアベイラビリティにどの様な影響を与えているか? ・状態保全 (CBM) の価値は? Availability Workbenchは、無償評価版によるご評価が可能です。その有用性を是非お試しください。

価格情報

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価格帯

50万円 ~ 100万円

納期

応相談

用途/実績例

Availability Workbenchは、英国Isograph社の主要製品であり、1986年から開発を始め、現在全世界で数千サイトに導入されています。 主な導入分野は、航空・宇宙、自動車、化学、防衛、電子・電気、製造、鉱業、オイル・ガス、電力、プロセス、鉄道、ユーティリティ、など多岐にわたります。 国内での導入例もございます。詳しくはお問い合わせください。

RCM解析支援ソフト AvailabilityWorkbench

製品カタログ

稼働率計算による生産設備、ラインのパフォーマンス評価

技術資料・事例集

この製品に関するニュース(2)

取り扱い会社

当社は、各種プラント、工場等の設備・資産を管理・運営するための「設備保全 管理システム」を開発・販売しています。 現在、このシステムは、センサー情報やタブレット端末からの入力情報等のIoT 技術および機械学習等のAI技術を利用した故障予知機能や自動スケジューリング機能を有するシステムへと大きく進化する 過程にあります。 また、最近のDXの流れの一環で、工場の製造プロセスおよび研究開発の現場での デジタル化・自動化を行い現場の作業を効率化しようという流れが強まっています。 当社もこの流れの中で、研究開発の現場の効率化を目指すソルーションであるラ ボ管理システムLIMS(Laboratory Information Management System、ワークフローとデータ追跡・データ管理・データ分析・および電子実験ノート統合などの機能を備えた、ソフ トウェア)の提供をしています。

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