【動画紹介】ポンプ内蔵型圧力・温度校正器CPH7000
圧力レンジは-0.25 ... 10,000 bar、測定精度はFS±0.025%で供給ポンプを持つポータブル型圧力校正器です。
0.025%の精度を実現し、圧力測定、トランスミッタの校正・確認だけでなく温度校正も行えるポータブルタイプの高精度圧力校正器です。 防爆地区でも使用でき、圧力スイッチの動作確認や接点の設定も行えます。 オプションで基準圧力センサーが内蔵されており、手動で+25 barまでの圧力を発生させることができます。 電気モジュールを介して外部送信機に同時に電源を供給し、その出力信号を測定することも可能です。 専用ソフトから完了した校正結果の送信、評価、保存も完全ペーパーレスで行えます。 <製品スペック> ・圧力レンジ:-0.25 ... 10,000 bar ・供給圧レンジ:-0.85 … +25 bar ・精度:最大FS±0.025% ・IP規格:IP54 category2 <使用条件> ・周囲温度: -10 ... +50 °C 0 ... +40℃ ・保管温度:-20 ... +50 °C ・湿度:0 ... 85 % r. h. (結露無し) ・媒体温度:-30 ... +125 °C
基本情報
CPH7000は0.025%の精度を実現し、アナログ圧力測定、圧力トランスミッタ、プロセス・トランスミッタの校正・確認だけでなく温度校正も行えるポータブルタイプの高精度圧力校正器です。 防爆地域でも使用でき、圧力スイッチをチェックし、スイッチングポイントの決定も行えます。 CPH7000では、トランスミッタのチェックだけでなく、シミュレーションやテストも可能で、オプションで基準圧力センサーが内蔵されており、手動で+25 barまでの圧力を発生させることができます。 電気モジュールを介して外部送信機に同時に電源を供給し、その出力信号を測定(またはシミュレート)することも可能です。 キャリブレーターは、校正ルーチンを素早く簡単に設定できるだけでなく、あらかじめ設定された校正データで実行したり、測定値を自動的に保存したりすることも可能です。 WIKA-Wirelessインターフェースを介して、完了した校正プロセスをPCに送信することができます。このデータはWIKA-Calソフトウェアを使って評価、保存することができます。 上記より、完全ペーパーレス校正が可能です。
価格情報
400,000~700,000円 スペックにより価格が変動します。
価格帯
50万円 ~ 100万円
納期
応相談
ご注文後1~1.5ヵ月
型番・ブランド名
CPH7000
用途/実績例
校正サービス会社 計測・制御研究所 整備・修理会社 圧力・品質保証試験 現地校正 等様々な用途でご使用いただいております。
関連動画
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「WIKA」はドイツに本社を置く、世界的な計測機器メーカーです。70年以上に渡り、計測機器専門メーカーとして、世界市場で計測機器のトップクラスシェアを維持しています。プラント設備など製造業において広範囲で使用される圧力計・温度計をはじめとする計測機器のヨーロッパシェアNo.1・世界トップクラスメーカーです。現在、全世界40か国以上に展開し、総従業員数9,000名を誇るグローバル企業です。日本支社においては、業績は右肩上がり、大手重工メーカー含め幅広い業界の大手企業と取引実績があります。「計測機器はWIKA」と言われる程にグローバル規模でブランド力が高く、製品力があります。世界40ヶ国以上に拠点があるため、日系企業の海外進出が活発になるにつれて引き合いも強くなり、製品設置後のフォロー含め全て同社で対応できる点が強みです。他競合にはない幅広い製品を揃えているため、顧客のニーズに対して包括的なソリューションを提供する事ができます。