ビカ・ジャパン株式会社 公式サイト

【動画紹介】バイメタル式温度計とガス封入式温度計の違い

バイメタル式とガス封入式の温度計のどちらを使うかは、応答速度、最大温度、温度レンジなどのさまざまな要因によって決まります。

バイメタル式温度計 (https://bit.ly/3riLzeR) は、らせん状またはスパイラル状のチューブの形をした測定システムにより動作します。測定システムは剝がれないように接合された異なる膨張係数を持つ2つの金属で構成されています。バイメタルストリップの温度変化による機械的変形によってスパイラルチューブに回転運動が生じます。この動作がポインターシャフトを介して温度計のポインターまで伝達されます。 ガス封入式温度計(https://bit.ly/3E7hXof) は、ステム、キャピラリー、ケース内のブルドン管で構成されています。これらの部品を組み合わせた構成となります。これらの部品を組み合わせた構成となります。測定システム部には圧力下で不活性ガスが充填されています。温度変化によりステムの内圧が変化します。内圧の変化により測定管がたわむことでムーブメントを介してポインターに伝達されます。

ビカ・ジャパン株式会社 企業情報

基本情報

どのようにして用途に合った温度計を選べば良いのでしょうか? バイメタル式温度計はシンプルな設計のためリーズナブルな価格です。ガス封入式温度計の主な特徴は応答時間が速いことです。その他の利点としてはガス封入式温度計は、最大で60メートル以上の長さのキャピラリを介して、測定点から離れた場所に取り付けることもできます。250 ℃以上の中温でも、ガス作動式温度計の液体充填が可能です。 最終的にどちらの温度計を選ぶべきかは様々な要素に関係します。私たちはお客様に最適な温度計をお選びいただけるように専門家としてアドバイスいたします。 WIKAのダイヤル式温度計はこちらをご覧ください。: https://bit.ly/3rrY5sB WIKAのガス封入式温度計はこちらをご覧ください。: https://bit.ly/3FXPDFk

価格情報

お問い合わせください。

価格帯

1万円 ~ 10万円

納期

応相談

用途/実績例

主に一般産業用として、石油化学、半導体、自動車、医薬、食品、機械設備等様々な業界にて使用実績があります。

関連動画

WIKA 圧力、温度測定・校正器のご案内

製品カタログ

WIKA 圧力コントローラのご案内

製品カタログ

WIKA サニタリー計器 日本語版総合カタログ

総合カタログ

取り扱い会社

「WIKA」はドイツに本社を置く、世界的な計測機器メーカーです。70年以上に渡り、計測機器専門メーカーとして、世界市場で計測機器のトップクラスシェアを維持しています。プラント設備など製造業において広範囲で使用される圧力計・温度計をはじめとする計測機器のヨーロッパシェアNo.1・世界トップクラスメーカーです。現在、全世界40か国以上に展開し、総従業員数9,000名を誇るグローバル企業です。日本支社においては、業績は右肩上がり、大手重工メーカー含め幅広い業界の大手企業と取引実績があります。「計測機器はWIKA」と言われる程にグローバル規模でブランド力が高く、製品力があります。世界40ヶ国以上に拠点があるため、日系企業の海外進出が活発になるにつれて引き合いも強くなり、製品設置後のフォロー含め全て同社で対応できる点が強みです。他競合にはない幅広い製品を揃えているため、顧客のニーズに対して包括的なソリューションを提供する事ができます。

おすすめ製品