【標準温度計】白金測温抵抗体 CTP2000
カスタマイズが可能で、温度範囲は-200 ... +450 °C、高安定性、低ドリフト、長寿命の白金測温抵抗体式の温度計
CTP2000は白金測温抵抗体を使用した標準温度計です。 既製品ではニーズに合わないというお客様の仕様に合わせて形や材質をカスタムメイドで製造することができますので、他の業者様で対応が出来ない場合や、特注品での製作をご検討されているお客様はお気軽に問い合わせください。 <プローブ基本仕様> ・温度レンジ: -200~+450 °C ・抵抗値: 0 °C 100 Ω ・温度係数:0.00385 ・推奨測定電流:1 mA ・材質:SUS(但しお客様のご要望により材質の変更も可能) ・プローブに関しては下記をお客様にて自由に選択する事が出来ます。 プローブ径 プローブ長 ケーブル長さ コネクションサイズ、規格(標準はバナナプラグ) その他仕様についてはデータシートをご覧下さい。
基本情報
WIKAの基準温度計は工業ラボでの使用に適しています。WIKAの温度校正バスやドライウェル校正器との組み合わせにより、簡単に比較校正を行うことができます。 特に、全長の短いプローブの校正を行う際は外部基準温度計を使用することを推奨します。温度校正器内には温度勾配が発生しており、校正器と校正対象機器のセンサ高さを一致させることにより、測定不確かさを最小化することができます。 高精度での温度測定を行うために、マルチチャンネルに対応した多機能高精度温度計CTR3000が適しています。 これらのソリューションを用いて温度校正システムを構築することにより、基準器と校正対象機器の温度を一定にすることが可能です。 校正を行う場合、標準温度計と被試験プローブを同一の温度条件で等しく置く必要があります。校正温度が安定に到達すると、ただちに出力値が測定され(抵抗値、起電力など)、標準器との比較校正を行います。 比較校正を用いることで、温度条件の差異を無視することができるため、測定の不確かさを小さくすることができます。
価格情報
仕様により価格は変動します。
価格帯
10万円 ~ 50万円
納期
応相談
ご注文後1~2か月
型番・ブランド名
白金測温抵抗体 CTP2000
用途/実績例
正確な測定が求められる基準温度計用途(温度範囲:-200 ... +450 °C) 精密機器への温度計測 温度測定のテスト、調整、校正 製造工場や校正室の機器 ドライウェル、液曹校正器等における比較校正、チューブ校正 等様々な用途にてご使用頂いております。
カタログ(8)
カタログをまとめてダウンロードこの製品に関するニュース(16)
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WIKA製品パスポートのご紹介
WIKAは、インテリジェント機能として「WIKA製品パスポート」により標準化されたデータを提供します。 WIKAは、ダイヤル式計測機器市場におけるパイオニアです。 WIKAは、製品群の大半に標準化された製品パスポートを装備しています。 お客様は、機器に表示されたQRコードから直接、製品データや技術文書にアクセスすることができます。 QRコードは、各機器を一意に識別するインテリジェントなシリアル番号に基づいています。 現在、ステンレススチール製の圧力計と機械式温度計にこのインテリジェント機能が搭載されています。 WIKA製品パスポートには、IEC 61406規格に準拠した情報が含まれています。 データシート、操作説明書、証明書、承認などの技術文書も、QRコードからいつでもアクセスできます。 これにより、お客様は必要な情報にいつでも簡単にアクセスでき、個々の機器データを効率的に利用することができます。 WIKAは、50以上の組織が参加する団体であるデジタルデータチェーンコンソーシアム(DDCC)のメンバーとして、インダストリー4.0の普遍的な基準の確立と実施に取り組んでいます。
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IIoTシステムに統合可能なワイヤレスガス密度センサのご紹介
WIKAは、新型のガス密度センサ:GD-20-Wにより、ガス絶縁開閉装置のデジタル化をサポートします。 バッテリーと無線モジュールを内蔵したワイヤレスデバイスは、IIoT環境への容易な統合を可能にします。 このセンサは、LoRaWANネットワークプロトコルを介して、ガス密度、温度、圧力の測定値を伝達します。 このセンサは、3つのパラメータとバッテリーの状態について、警報機能も備えています。 警報機能は、設定された伝送サイクルとは無関係に、限界値に達したことを知らせます。 コンパクトなワイヤレス装置であるGD-20-Wは、SF6ガスまたは代替絶縁ガスを使用する既存の設備の改修に特に適しています。 設置やメンテナンスの手間もかかりません。 バッテリー寿命は、測定および送信速度にもよりますが、10年以上です。 センサは、圧力と温度の値からガス密度を計算します。 20℃における圧力を±0.2%の精度で測定します。 この装置はガス密度を継続的に監視するため、必要に応じた資産のメンテナンスが可能です。
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換気・空調システム向け測定器A2Gシリーズ:新たに追加の3モデル(A2G-500, A2G-520, A2G-540)のご紹介
WIKAは換気・空調システム向け測定器A2Gシリーズに3つのモデルを追加しました。 これらは公共・商業ビルの換気・空調システム向けのWIKAのスマートセンシングラインナップを補完するものです。 モデル A2G-500, A2G-520, A2G-540は、高い測定精度・モジュール構造・堅牢なデザインが特徴です。 新設/既設を問わず、エアハンドリングユニットに簡単に組み込むことができます。 A2G-500は差圧・ゲージ圧・真空を±0.5 %の測定精度で測定します。 A2G-520は換気装置などに使用され、圧力差を測定し、校正係数に基づいて空気流量を正確に計算します。 A2G-540は差圧と空気流量の制御用に使用します。 A2Gシリーズはアナログ/デジタル信号だけでなく、無線(LoRaWAN)を介して制御システムやIIoTクラウド環境に統合可能です。 又、モジュール設計により、ディスプレイ・リレー・追加入出力などのオプションを追加した機能拡張が可能です。 WIKAアプリを使用した操作はシンプルでユーザーフレンドリーです。 耐候性を持ち堅牢で、自動ゼロ点設定によりメンテナンスフリーです。
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汎用アプリケーション用振動式(音叉式)レベルスイッチ TLS のご紹介
WIKAは振動式(音叉式)レベルスイッチのラインアップを追加しました。 このレベルスイッチはあらゆる液体に適しており、高粘度媒体にも適しています。 この新製品は、異なるマーケット分野向けに3つのバリエーションがあります。 TLS-Sは、プロセス産業向けで、ATEX認証付きです。 TLS-Hは、衛生的なデザインで、食品・製薬分野の要求に応えます。 TLS-Cは、特にコンパクトなモデルでOEM用に設計されています。 この振動式レベルスイッチは、音叉を測定エレメントとする機能原理により、取り付け位置に関係なく、容器やパイプラインの正確な限界レベル監視を可能にします。
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衛生(ハイジェニック)アプリケーション向けバイメタル式温度計 TG58SA のご紹介
WIKAの衛生(ハイジェニック)アプリケーション向けバイメタル温度計、モデル TG58SA は製薬産業・食品産業・バイオテクノロジーの要求に応えます。 この TG58SA はASME BPEに準拠した設計で、3-Aサニタリー規格に適合し、EHEDGとATEXの認可を受けています。 このため、この TG58SA は世界的に適用できる柔軟性を備えています。 業界標準の目盛範囲とプロセス接続(クランプ、DIN 11864、VARINLINE)の選択肢もこれを反映しています。 接続に関する情報はすべてレーザーで刻印されています。 さらに、正確な温度測定を保証するために、センサーの有効長がダイヤルに表示されています。 TG58SA は、ステムの先端が半球状になっており、3-AおよびEHEDGに準拠したプロセスセーフな方法で洗浄することができ、CIP/SIPや洗浄プロセスに適しています。 TG58SA の衛生的な特徴は、堅牢なデザインによって補完されています。 TG58SA は、高い耐過温度性を備えており、また風防(飛散防止窓)はUV耐性もあります。
取り扱い会社
「WIKA」はドイツに本社を置く、世界的な計測機器メーカーです。70年以上に渡り、計測機器専門メーカーとして、世界市場で計測機器のトップクラスシェアを維持しています。プラント設備など製造業において広範囲で使用される圧力計・温度計をはじめとする計測機器のヨーロッパシェアNo.1・世界トップクラスメーカーです。現在、全世界40か国以上に展開し、総従業員数9,000名を誇るグローバル企業です。日本支社においては、業績は右肩上がり、大手重工メーカー含め幅広い業界の大手企業と取引実績があります。「計測機器はWIKA」と言われる程にグローバル規模でブランド力が高く、製品力があります。世界40ヶ国以上に拠点があるため、日系企業の海外進出が活発になるにつれて引き合いも強くなり、製品設置後のフォロー含め全て同社で対応できる点が強みです。他競合にはない幅広い製品を揃えているため、顧客のニーズに対して包括的なソリューションを提供する事ができます。