最新の医療用国際規格『60601-1-2第4版』を取得した製品として、Intel 第6世代 Core-i5/i7 CPU搭載のファンレスBOX型PC 「WPC-766 / 766E」をリリース致しました。
Wincommジャパン株式会社
Wincommではこの度、Intel 第6世代 Core-i5-6500TE CPU (passmark: 6202) 搭載のBOX型PC 「WPC-766 / 766E」をリリース致しました。ファンレスでありながら、高性能のCPUを搭載し、4K解像度のモニターへの出力もサポートしております。同時に『医療用電気機器の国際規格60601-1-2 第4版』の認証も受けておりますので、第3版と比較して、「静電気放電に対する耐性レベルも高くなり、放射イミュニティの試験周波数及び変調信号の追加と試験レベルも高くなったため、更に安全な製品に仕上がっております。 手術室、集中治療室や診療室などの医療環境で使用されるコンピュータは安全性だけでなく、医療用の高精細モニターとの接続も必要となるため、医療用の特殊画像処理を含めて、高い演算能力や画像処理能力も求まられます。『WPC-766 / 766E』はIntel HD Graphics 530も内蔵された高性能CPUを搭載しておりますので、そのニーズに十分応えることができるだけでなく、完全なファンレス設計ですので、無音で静かな利用環境も維持できます。
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最新医療規格『60601-1-2第4版』認証の高性能ファンレスのBOX型PCです。CPUにはIntel 第6世代 Core-i版を採用しており、医療用モニター等と組み合わせて、医療機器としても応用可能です。シリアルポートを6ポート標準装備しておりますので、多数のデバイスを制御する工作機械やFA用途としても活用頂けます。
最新医療規格『60601-1-2第4版』認証の高性能ファンレスのBOX型PCの拡張スロット版です。CPUにはIntel 第6世代 Core-i版を採用しており、医療用モニター等と組み合わせて、医療機器としても応用可能です。シリアルポートを6ポート標準装備しておりますので、多数のデバイスを制御する工作機械やFA用途としても活用頂けます。