Apollo Lake Celeron CPU搭載の産業用ファンレス・パネルPC『WLP-7E20シリーズ』をリリース。主に組込み向け製品で取付金具も標準装備しているため、KIOSK/産業機械等への組込み用途に最適。
Wincommジャパン株式会社
台湾の産業用及び医療用コンピュータ業界でリードするWincommではこの度、Intel Apollo Lake J3455- 1.5 GHz搭載の最新モデルであるファンレス・タッチパネルPC『WLP-7E20シリーズ』をリリースしました。本シリーズの画面サイズは10型(SVGA: 800 x 600 or XGA: 1024 x 768)と15型(XGA: 1024 x 768)の2種類となります。同系列の従来機種『WLP-7B20シリーズ』(Bay Trail Celeron)と比較しますと、CPU Passmarkは約2倍となります。UBS3.0を4ポート標準装備し、外部映像出力もHDMIとVGA(アナログRGB)を標準装備しております。 従来機種と同様にフロント・ベゼル(タッチパネル部)はIP66対応の防塵・防水構造となって おり、フロント・ベゼルの裏側は浸水を防ぐゴムパッキンも同様に採用しております。更に従来通り産業用グレードの設計で完全なファンレス構造も実現しており、シリアルポートも3ポート装備しておりますので、産業機械等への組込み用途には最適の設計となっております。
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前面はシームレスなフル・フラット構造でタッチパネル部はIP66対応の防塵防水のため、組込み用途には最適です。タッチパネルは抵抗膜(標準)に加え、マルチタッチに対応した『投影型静電容量タッチパネル』もオプションとして選択可能です。USB3.0 x 4ポートとVGA及びHDMI映像出力を標準装備。M.2 (Key E, 2230)及びM.2 (KEY M: 高速SSD等)スロットを標準装備
前面はシームレスなフル・フラット構造でタッチパネル部はIP66対応の防塵防水のため、組込み用途には最適です。タッチパネルは抵抗膜(標準)に加え、マルチタッチに対応した『投影型静電容量タッチパネル』もオプションとして選択可能です。USB3.0 x 4ポートとVGA及びHDMI映像出力を標準装備。M.2 (Key E, 2230)及びM.2 (KEY M: 高速SSD等)スロットを標準装備