PEEKコーティング
摩耗に強く、熱に強い!PFASフリー(不使用)のPEEKコーティング
PEEKは、Poly Ether Ether Ketone(ポリエーテルエーテルケトン)の略称で、 スーパーエンジニアリングプラスチック(スーパーエンプラ)の一種です。 PEEKは耐熱性・耐薬品性などの化学的な安定性に加え、機械的強度・耐クリープ性・耐摩耗性に優れます。 PEEKコーティングは表⾯処理技術によって⾦属表⾯にPEEKの特性を付与することが可能です。 ⾦属にコーティング加工することで樹脂成形品では難しい条件にも対応することができます。 PEEKコーティングは、PFASフリー(不使用)の選択肢としても注目されています。 ●特長・・・耐摩耗性、耐薬品性、耐熱性、電気特性に優れる。 ●用途・・・半導体・LCD分野、自動車など ●硬度・・・鉛筆硬度8H(常温)、2H(200℃) ●使用温度 連続使用温度260℃ ●膜厚・・・20μm程度 ●基材・・・金属、セラミックなど ※詳しくは直接お問い合わせください。
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製造装置や機械部品の性能を最大限に引き出すため、 吉田SKTは数百種類の表面処理技術から、お客様だけの「最適解」を導き出します。 ・粘着トラブルによる生産性低下 ・摩擦による製品品質の不安定化 ・腐食による設備の早期劣化 こうした製造現場の課題に、豊富な実績と確かな技術力で応えます。 1963年、フッ素樹脂加工を開始。 1968年には米国デュポン社(現ケマーズ社)とのライセンス契約を締結し、 自動車から医療、航空宇宙まで、2,000社を超えるお客様の製造革新をサポートしています。 さらに2024年にはPFASフリーコーティングを開発するなど、次世代製品の開発にも注力。 持続可能な製造業の発展に貢献します。 名古屋・東京・山口の3拠点体制で、量産から特注品まで柔軟に対応。 一貫した品質管理体制により、確かな品質をお届けします。 製造現場の課題解決は、表面処理のエキスパート、吉田SKTにお任せください。