表面処理事例 フッ素ゴムの張りつきを防ぐ表面処理
ゴム製品の張りつき防止に!非粘着性を付与する合金系非粘着コーティング
フッ素ゴムの張りつきを防止して、製品の生産性向上させた表面処理事例をご紹介します。 ■お悩み フッ素ゴムシートを打ち抜いてカットする工程ではゴムシートがずれないように押え板で固定して、打ち抜いていました。押え板にゴムシートが張りつくことで、シートがずれたり、しわが寄ったり、定位置固定できないトラブルがありました。 ■背景 お客様では押え板に、他社の表面が凹凸タイプのコーティングをお使いになっていましたが、十分に付着を防止することができず、ゴムの張りつきトラブルの改善がなくならなかったため弊社にご相談いただきました。 ■採用のコーティング スーパーアロイコーティング ■採用の経緯と効果 吉田SKTでは、テストピースをご用意し、実際のゴムシートで張りつき具合を試して頂きました。スーパ―アロイコーティングの採用でゴムの張りつきを効果的に防止でき、位置決めがスムーズになり、生産効率が向上しました。 ※詳しくは吉田SKT公式サイトをご覧いただくかお問い合わせください。
基本情報
スーパーアロイコーティングは、プラスチック、ゴムなどの柔らかい基材や、 アルミニウムなどの軽金属、薄板の表面をHv硬度600以上の合金で覆い、 その上柔軟性も有するコーティングシステムです。 さまざまな製造機器・部材の汚れを防ぎ、粘着物の剥離など メンテナンス作業の軽減に効果的なほか、優れた機械強度と耐久性を発揮します。 被膜の凹凸は丸みを帯びているため、接触物への傷つきが抑えられます。 また、金属被膜でありながら軽度の曲げに対する追従性があり、 曲面にも対応。 加工素材の柔軟性を生かしたまま、優れた粘着物離型性と強度の付与が 可能です。 【特長】 ■非粘着凸面コーティング ■Hv硬度600の合金被膜 ■優れた機械強度と耐久性 ■接触物への傷つきを抑制 ■様々な材質に加工可能 【ラインアップ】 ■プラスチック、ゴム加工シリーズ ・シリコーン系(処理温度RT~80℃) ・ふっ素系(処理温度130~180℃) ■耐熱基材加工シリーズ ・ふっ素系(処理温度300~400℃) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
型番・ブランド名
スーパーアロイコーティング
用途/実績例
【用途】 ■スポンジプレスロール ■プラスチック駆動部品 ■搬送用ゴムロール ■樹脂ベルトの耐磨耗 等 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
関連動画
カタログ(3)
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取り扱い会社
製造装置や機械部品の性能を最大限に引き出すため、 吉田SKTは数百種類の表面処理技術から、お客様だけの「最適解」を導き出します。 ・粘着トラブルによる生産性低下 ・摩擦による製品品質の不安定化 ・腐食による設備の早期劣化 こうした製造現場の課題に、豊富な実績と確かな技術力で応えます。 1963年、フッ素樹脂加工を開始。 1968年には米国デュポン社(現ケマーズ社)とのライセンス契約を締結し、 自動車から医療、航空宇宙まで、2,000社を超えるお客様の製造革新をサポートしています。 さらに2024年にはPFASフリーコーティングを開発するなど、次世代製品の開発にも注力。 持続可能な製造業の発展に貢献します。 名古屋・東京・山口の3拠点体制で、量産から特注品まで柔軟に対応。 一貫した品質管理体制により、確かな品質をお届けします。 製造現場の課題解決は、表面処理のエキスパート、吉田SKTにお任せください。