【資料進呈】フッ素樹脂シートライニングの施工方法~基礎知識~
フッ素樹脂ライニングの施工手順を解説します。
【フッ素樹脂シートライニング加工手順】 ■受入 基材(缶体)が、注文書、図面、仕様書等と照らし合わせ、ライニングに 適した形状か確認をおこないます。 ■サンドブラスト ライニング面をサンドブラストし、錆や汚れ等を除去し、ライニングに適 した粗さに粗面化します。 ■シートカット 溶接展開図に基づき、ライニングシート材料をカットします。 ■貼付 基材(缶体)の被ライニング箇所と、ライニング材の裏面に接着剤を塗布 し、貼り付けます。 ■開先取り 溶接貼り合せ箇所、左右、深さを均等に取り、隙間の接着剤を除去しま す。 ■溶接 突合せ溶接 テープ溶接 ■工程検査 突合せ溶接後に、ピンホールテストを行います。 テープ溶接後に、ピンホールテストを行います。 ※ライニングの詳細をまとめた資料をダウンロードいただけます。 ぜひご活用ください。
基本情報
【吉田SKTのフッ素樹脂ライニング】 ・PFA焼付ライニング ・ETFE焼付ライニング ・PTFEシートライニング ・PFAシートライニング ・変性PTFEライニング ・ロトライニング ・MYライニング などさまざまなライニング加工が可能です。 吉田SKTでは全てのライニング加工を承っております。
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取り扱い会社
製造装置や機械部品の性能を最大限に引き出すため、 吉田SKTは数百種類の表面処理技術から、お客様だけの「最適解」を導き出します。 ・粘着トラブルによる生産性低下 ・摩擦による製品品質の不安定化 ・腐食による設備の早期劣化 こうした製造現場の課題に、豊富な実績と確かな技術力で応えます。 1963年、フッ素樹脂加工を開始。 1968年には米国デュポン社(現ケマーズ社)とのライセンス契約を締結し、 自動車から医療、航空宇宙まで、2,000社を超えるお客様の製造革新をサポートしています。 さらに2024年にはPFASフリーコーティングを開発するなど、次世代製品の開発にも注力。 持続可能な製造業の発展に貢献します。 名古屋・東京・山口の3拠点体制で、量産から特注品まで柔軟に対応。 一貫した品質管理体制により、確かな品質をお届けします。 製造現場の課題解決は、表面処理のエキスパート、吉田SKTにお任せください。