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【開発事例】-鉄道ホーム安全柵状態表示灯-【EOL対応】

組込みシステムのリプレイス設計-生産終了リスクを回避し、品質・量産性を維持する方法-

お客様は、使用していたLEDが生産終了となり、従来の製品に必要な部品調達が不可能となる中、既存筐体に合わせた基板サイズ・形状の変更ができず、LEDの明るさ、発光パターン、色味といった仕様の維持が必須となっていました。量産体制を継続しつつ、現行の製品品質を保つため、早急な代替品導入が求められていました。弊社は、基板のサイズやピン配置が同等な代替LED部品を厳選し、既存の基板パターン変更を極力抑える設計リプレイスを実施。試作基板により、LEDの仕様が従来通りであることをお客様に確認いただいた上で、製品版の量産へ移行しました。これにより、部品調達リスクを解消し、安定した生産体制と品質維持、さらに全体コストの削減を実現。設計担当者や調達・生産管理の皆様は、当社の事例を参考に、安定供給と製品品質の向上に向けた対策をぜひご検討ください。まずはお気軽にお問い合わせください!

基本情報

[EOL対策]組込みシステムのリプレイス設計開発<事例集進呈> https://mono.ipros.com/product/detail/2001469992 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

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用途/実績例

【お客様の要望・課題】 当社のお客様は、使用していたLEDの生産終了に伴い、従来の鉄道ホーム安全柵状態表示灯の部品調達が不可能となったことに直面。既存の筐体に合わせた基板サイズや形状の変更が不可で、LEDの明るさ、光り方、色味などの仕様維持が必須とされました。量産体制を継続し、現行の製品品質を保つため、代替品の早急な導入が求められていました。 【当社の提案・対応策】 弊社は、基板のサイズ・ピン配置が同等な代替LED部品を厳選し、既存の基板パターン変更を極力行わない設計リプレイスを実施。さらに、試作基板を作成し、LEDの明るさ、発光パターン、色味が従来通りであることをお客様に確認いただいた上で、製品版の量産に移行しました。これにより、部品調達リスクを解消し、安定した生産体制と製品品質の維持、そして総合的なコスト削減を実現しました。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

【開発事例】組込みシステムのリプレイス設計-鉄道ホーム安全柵状態表示灯-【EOL対応】

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取り扱い会社

組込みシステムの開発・製造なら、弊社が設計から製造までトータルでサポートします。電子回路設計、マイコンファームウェア開発、筐体設計、業務用アプリ開発、装置製造まで、一括対応が可能。開発の各プロセスをスムーズに統合し、無駄のない効率的な進行を実現します。経験豊富なエンジニアが最適なソリューションを提供し、お客様の開発負担を軽減。品質・納期・コストのバランスを考慮した開発をお約束します。