”熱”から”冷水”を作り出すプロセス
使っていない”熱”の再利用!”熱”から”冷水”を作る具体的プロセスを解説します。
まず、低温・低圧の気液混合冷媒(水と水蒸気)が蒸発器に入ります【1】。 蒸発器内はほぼ真空状態のため、通常は100℃の水の沸点が7~10℃まで下がっており、冷水配管内の比較的温かい水から熱を奪うことで冷媒(水)は沸騰し水蒸気になります。 蒸気圧縮式冷凍サイクルの圧縮機の吸込み側のように、水蒸気が吸収器に吸い込まれます【2】。 水蒸気は吸収液「臭化リチウム」に吸収され、再生器へとポンプで押し出されます。再生器内で冷媒・吸収液の混合液を加熱し元の水蒸気と吸収液に分離させ、吸収液は吸収器へ戻り、水蒸気は凝縮器へ送られます【3】。 再生器で熱を加える方法として、ガス・油などの燃料を用いた燃焼方式か、蒸気や高温水による方法があります。 凝縮器内で熱を奪われ水に戻った冷媒は【4】、膨張装置で減圧され、蒸発器に流れるというサイクルを繰り返します。
基本情報
各項目の詳細については、下記詳細情報をご覧ください。
価格帯
納期
用途/実績例
具体的な製品などについては、下記HPをご確認いただくか 別途カタログページをご覧ください。 http://solar.yazaki-group.com/
詳細情報
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●水を蒸発させて冷水を作ります。 真空に近い気圧の容器(蒸発器)の中で、蒸発する液体に伝熱用のパイプを通しパイプ中に水を流してみると,気化熱によって流れている水の熱が奪われるため、パイプ中に流入してきたよりも温度が低い状態(冷水)に変化します。 真空中でパイプに水を滴下させると、表面の水がパイプの内側の水の熱を奪って蒸発するため冷水ができます。
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●蒸発した水蒸気を回収します。 蒸発器で蒸発した水蒸気(冷媒)は、吸収器の中にある吸収液に吸収されます。 水蒸気を吸いやすい吸収液(臭化リチウム溶液)が、送られてきた水蒸気(冷媒)を吸収するため、吸収液の濃度は薄くなります。
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●水蒸気と濃い溶液を作ります。 吸収器で水蒸気を吸収し、濃度の薄くなった吸収液を再生器に送ります。 鍋で煮物をする原理で、薄くなった溶液を加熱することにより,水分(冷媒)を蒸発させ、蒸気と再び濃度の高い臭化リチウム溶液(水蒸気を吸収しやすい吸収液)に戻します。
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●蒸気を冷やして水を作ります。 再生器で蒸発させられた水蒸気(冷媒)を凝縮器に送ります。 水蒸気(冷媒)が冷却水の通っているパイプに触れると凝縮して水に戻ります。(液化) 出来た水(冷媒)は最初の蒸発器へ送られます。
カタログ(8)
カタログをまとめてダウンロードこの製品に関するニュース(3)
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【酷暑でも育つ環境を】閉鎖型ハウスの実証結果と夏場の冷却方法を紹介 ―第14回 農業WEEK(通称:J-AGRI)に出展―
矢崎エナジーシステムは、幕張メッセで開催される「第14回 農業WEEK(通称:J-AGRI)」に出展いたします。 記録的な暑さやエネルギー価格の高騰など、農業を取り巻く課題に対し、 弊社では、夏場に余剰となる太陽熱や工場の廃熱などを生かし、 冬季の暖房から夏場の冷却まで、年間を通じた安定栽培を支える農業システムをご提案します。 ■展示内容(小間番号:25-47) <閉鎖型農業ハウス> 第2シーズンの実証結果と第3シーズンの取組状況 <太陽光型農業ハウスの局所冷却> 培地冷却の仕組み、空間冷却とのエネルギー消費量比較、今夏の生育状況 <太陽熱による冷却・加温> クラウン加温やハウス冷却の事例、夏季の余剰熱活用 <井水による作物・作業者の冷却> 井水クーラーの試作機と冷却ジャケットの展示・活用提案 ご来場の際は、ぜひ弊社ブースへお立ち寄りください。
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当社製品を支える技術紹介
下記ページでは、当社を支える技術を公開しております。 その他、様々な取り組みもしておりますので、 「こんなことは出来る?」「これはどうなっているの?」 など、技術的なことや事業について何かあればお問い合わせください。 (関連ページ) https://pr.mono.ipros.com/yazaki-energysystem/product/category/68094/
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【廃熱から冷水をつくる】「第1回[国際]熱エネルギー展」に出展
もったいない その「熱」使いませんか。 データセンターや工場、公共施設に眠る「廃熱」を、冷房エネルギーや収益に変える最新の熱マネジメントをご提案します! ブース内では、実際のシステムを「廃熱源 ➔ 熱交換器(吸収式) ➔ 利用先」の3セクションでわかりやすく実機展示。 あなたの施設の廃熱が価値のあるものに変わるストーリーをご覧ください! 【コア技術】 従来は捨てられていた70〜95℃の中低温廃水(廃熱)をダイレクトに冷房エネルギーへと変換する、小型・軽量の「温水焚吸収式冷凍機」です。稼働時の空調電力を劇的に削減し、施設の省エネ性能(PUE等)の向上と製造原価の低減を同時に実現します 。 【システム提案】 熱のコーディネーターとして、多角的なシステム提案を行っています 。データセンターのガスエンジン廃熱、工場のコンプレッサーやボイラーの排水、清掃工場や発電所の温排水、さらには温泉熱や太陽熱まで、多種多様な熱源を網羅 。これらをオフィス空調やクリーンルームの精密空調、あるいは地域熱供給やビニールハウスでの次世代農業(ハウス冷却パッケージ)へと結びつける、最適な熱循環モデルを構築します 。
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【生活環境機器の開発・製造から販売まで お客様のニーズにすばやく対応】 矢崎エナジーシステムは、電力用電線・一般電線・通信用電線、ガスメーターに代表されるガス機器、空調や太陽熱といった環境システム機器、そしてタクシーメーターなどの計装機器を事業の柱とし、矢崎グループの生活環境機器の開発・製造・販売を一貫した体制で行い、お客様のニーズに即した製品・サービスを提供しております。 エネルギー社会が変化する中、当社はこれをチャンスと捉えて、多様なエネルギーを最適に活用する製品・サービスを提供し「あらゆるエネルギーの総合プロデュース企業」として、お客様や社会に貢献していきたいと考えています。これからも「世界とともにある企業」「社会から必要とされる企業」でありつづけることを基本に、皆様に喜びと感動をお届けできるように挑戦を続けて参ります。





