2022年11月10日
株式会社米倉製作所
世界初の研究に貢献! 高温下で内部構造の変化を直接観察できる「OCT搭載加熱観察イメージ炉」のカタログを公開しました! 集光加熱方式を利用したコンパクトな設計で、OCT(光コヒーレンストモグラフィー)を搭載した、内部観察装置です。 セラミックス、樹脂等の材料の研究・開発にご活用ください。 詳細はカタログをご覧ください。 ご不明点やご相談等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。
セラミックスの内部構造の変化についての研究に貢献!高温下で内部構造の変化を直接観察
【仕様】 ■ 型番 電子天秤付き加熱観察イメージ炉「IR-TPTG」 ■ 加熱炉 温度範囲:RT~1200℃ 昇温速度:MAX30℃/sec 加熱方式:赤外線2楕円集光加熱 炉体冷却:冷水(水道水もしくはチラー) 電源容量:単相200V 10A 資料ホルダ:20×20mmセラミックスプレート ■ 電子天秤 分解能:MIN 0.001g 最大ひょう量:620g ■ 観察系 OCT装置マイクロスコープ等:お問い合わせください ※ 仕様は予告なく変更する可能性があります
コンパクトに設計された高温加熱観察装置です。 お持ちの顕微鏡、マイクロスコープに載せて使用可能です。
【仕様】 ○温度範囲:+50~1500℃ ○加熱特性:室温~1500℃まで60秒 ○加熱方式:赤外線発光・反射集光加熱 ○冷却方式:自然放冷 ○雰囲気:大気中・ガスフロー・真空中 ○到達真空度:約5Pa ○試料容器:外径φ5×4mm・φ6.5×4mm ○安全対策:炉体温度センサー ○温度制御:デジタルプログラムPID-SCR制御 ○温度プログラム:16セグメント 16パターン ○温度センサー:JIS R型熱電対 ○使用電力:500W/100V ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをご覧ください。
グローブボックス内作業を最小に◎固体電解質材料スクリーニング/温度特性別インピーダンス評価◎複数均一・短時間・正確に試験評価
温度範囲:RT±20~1200℃ 温度制御精度:±1℃(温度プロトコルに対して) 昇温スピード:MAX300℃/min コインセルホルダ:4スロット(同条件で加熱/測定可能) 構造:コインセルの上下に電極を取り付けた状態で加熱 コインセル径:Φ20~Φ8mm 加熱方式:光集光加熱 【加熱テスト手順】サンプルをホルダへセット→石英管内を密閉→そのまま外へ出す→加熱装置へセットするだけ
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