X線検査装置『Cheetah EVO』『Cougar EVO』
更なる解像度の進化と省電力化を同時に発展させ、SMT・半導体の検査からR&Dまで幅広く活躍します!
『Cheetah EVO』『Cougar EVO』は、エレクトロニクスマーケットにおいて 年間200台以上が導入されている当社のベストセラーモデルです。 最新モデルでは、X線画像の最適化を図るイメージフィルターの改良や省電力化、そしてX線視野の拡張とCTの操作性の向上を実現。 SMT(表面実装)検査や半導体検査からラボでの技術研究まで、 強力な検査・解析ソリューションとして活躍します。 【特長】 ■小型化する実装デバイスの検査に好適 ■低消費電力・低電圧で再現性の高い検査が可能 ■インラインAOI/AXI検査システムとの通信に対応 ■画像表示までに必要なステップを減らし、高速化を実現 ■大型のフラットパネルディテクターを搭載し、視野は当社従来製品の1.5倍 ※詳しくは、お気軽にお問い合わせください。 「PDFダウンロード」より、最新モデルのカタログをご覧いただけます。
基本情報
【その他の特長】 ■大型フラットパネルディテクター:ORYX1616搭載 ・シンチレータ技術の改善により高感度で階調性レベルのアップしたイメージを取得可能 ・耐放射線による影響を受けにくく、ディテクター寿命がさらに改善 ■斜めCT(μ3Dスライス)機能の向上 ・検出器のバージョンアップにより、検査領域が拡大 ・ソフトウェアのバージョンアップによりスライスイメージを取得するまでの操作性が簡略化 ■直交CT(μCTスライス)機能の向上 ・それぞれの3Dシネマティックレンダラーと事前設定された伝達関数(TF)の選択により、よりリアルで鮮やかな視覚化が可能に ・YXLON FF CTソフトウェアのバージョンアップにより、BHRビーム硬化低減、BHCビーム硬化補正、リングアーチファクト低減、 ノイズ低減ボリュームなどのアーチファクト低減が進化 ■線量低減キットに対応(オプション) ■最大サンプル重量は20kg ※詳しくは、お気軽にお問い合わせください。
価格帯
納期
型番・ブランド名
Comet Yxlon
用途/実績例
※詳しくは資料をご覧ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ。
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Comet Yxlon(コメット・エクスロン)はフィリップス社の工業用X線事業を引き継いで、1998年に設立されたエクスロン・インターナショナルのX線事業を継承しているブランドです。 ドイツのハンブルクに開発・製造拠点を持ち、世界中のお客様にX線検査装置を提供している専門メーカーです。2007年にスイスのテクノロジー企業であるコメットグループの一員となり、2022年にはブランド名をYXLON(エクスロン)からComet Yxlon(コメット・エクスロン)へ変更しました。 X線検査装置は主にエレクトロニクス業界、オートモーティブ業界、エアロスペース業界のアプリケーションに幅広く採用いただいており、高分解能ナノフォーカスX線検査装置から高出力大型CTまで幅広いラインナップを取り揃えております。また、加熱観察オプションやAIを使ったボイド抽出、3次元ボリューム解析など関連の技術も豊富に取り揃えており、経験豊富なスタッフがお客様の非破壊検査、故障解析に関する問題解決に日々取り組んでおります。 横浜のアプリケーションラボには大小様々なデモ機を常設しており、お客様のサンプル評価、立合いテストに対応しております。