ニュース一覧
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【Leyline採用実績】生ごみ堆肥化ノウハウをデジタル化
リサイクル率日本一を誇る鹿児島県大崎町とオークネット・アイビーエスが 協働で開始した「生ごみ堆肥化ノウハウ共有のための実証実験」において、 堆肥化過程の温度管理に必要なデータを収集する無線温度センサー デバイスとして、アドバネットの「Leyline」が採用されました。 堆肥化作業において最も重要なのは、60℃~90℃の間で変化する発酵過程の 温度管理です。堆肥は高温・高湿度環境にあり、有機物の分解が進む過程で 腐食性のガスが発生します。 そのため、温度センサーが腐食や劣化しやすく、定期的なメンテナンスや 交換が必要となる場合があります。また、温度測定データを収集し、堆肥化 プロセスを管理するためには、データの自動収集、保存、解析が求められます。 これらの課題を解決するため、アドバネットとオークネットIBSは、堆肥温度の 自動測定および自動収集を行う無線温度センサーデバイスと、温度および堆肥 攪拌タイミングを可視化するためのダッシュボードを組み合わせたIoTプラット フォームを開発し、大崎町の家庭ごみを堆肥化している有機工場の堆肥ピットで 検証と運用を行っています。
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温度センサで大崎町とオークネットIBSの生ごみ堆肥化プロジェクトに貢献
アドバネットの製品(Leyline)が、リサイクル率日本一を誇る鹿児島県大崎町とオークネットIBSのプレスリリース内で取り上げられました。 プレスリリースは生ごみ堆肥化の協働実証実験が開始されたというもので、アドバネットは、高温腐食環境下でも温度管理可能な温度センサとしてLeylineを提供することで、実験に参加しています。 これにより、堆肥化過程の温度管理がデジタル化され、作業効率の向上と職員の負担軽減が期待されています。今回の実証実験は、国内外でのごみ処理技術の普及にもつながるものです。 詳細はプレスリリースをご覧ください。
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アドバネットとNEC、ExpEtherボード2製品の共同開発を発表
ユーロテックグループの一員である株式会社アドバネットは、日本電気株式会社(以下、NEC)との共同開発により、ExpEther HBA PCI Express アドインカードおよびExpEtherスレーブ CompactPCIボードの 2 つの製品を開発したことをお知らせいたします。 詳細はプレスリリース資料をご確認ください。 ※ExpEtherは、日本電気株式会社の登録商標です。
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アドバネットは、第4世代インテル Core プロセッサー・ファミリーを搭載したVXS/VMEbus CPUボード「Advme8038」を開発。
株式会社アドバネットは、第4世代インテル Core プロセッサー・ファミリーを搭載した VXS/VMEバス規格のCPUボードを開発しました。 Advme8038は、VXS P0コネクタを装備したVMEバスCPUボードです。既存の資産を生かしたまま高速シリアル通信を可能にします。VXSでは、基板間の通信速度がVMEと比べて理論上は6.25倍高速になります。 搭載される第 4世代インテル Core プロセッサーは、22nm プロセスの3Dトランジスタ・テクノロジーを採用しており、インテル AVX2.0によるパフォーマンスの向上、インテル AES-NIによるセキュリティの強化、さらに消費電力の低減を実現しています。 Advme8038は、信頼性が要求される組み込みシステムに安心して採用していただけるようにECC付メモリーを採用し、基板に直接はんだ付け実装しています。 また、I/Oポートは、Serial RapidIO、mSATA、eUSB2.0、XMC(Gen3)/PMC、ギガビットイーサネット、シリアルポートなど各種I/Oポートを装備しています。
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アドバネットは、次世代インテル AtomプロセッサーE3800ファミリーを搭載したCOM Express CPUモジュール「Adbc8039」を開発しました。
株式会社アドバネット(本社:岡山市、代表取締役社長:佐々木裕史)は、次世代インテル AtomプロセッサーE3800ファミリーを搭載したCOM Express CPUモジュールAdbc8039を開発しました。Adbc8039は、PICMG COM.0 R2.1規格に準拠したCompactサイズのCPUモジュールで、Type6のピンレイアウトを有しています。搭載されるAtom E3800ファミリーは、「Bay Trail-I」と呼ばれていたチップで、22nm世代のAtom系プロセッサー・コア「Silvermont」をベースにした産業分野向けのSoCです。また、メディア/グラフィックスのパフォーマンス向上、ECC、産業用温度領域、統合セキュリティ、統合された画像信号処理などの特長を備えており、これらの機能を活用することでシステムベンダは、自らのシステムの市場投入までの期間短縮や、データ集約型アプリケーションの高速化、消費電力の削減などが実現できるようになります。Adbc8039は、信頼性が要求される組み込みシステムに安心して採用していただけるようにECC付メモリを採用しています。
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アドバネットをグループ会社に持つユーロテックは、小型・超消費電力のARMプロセッサ搭載ボード「CPU-301-16」を発表
ユーロテックはARMプロセッサを搭載した組み込みプラットフォーム「CPU-301-16」を発表しました。このプラットフォームは“モノ”をインターネットで接続する技術であるIoTや、M2Mアプリケーションを可能にする新製品です。「CPU-301-16」は、ARM Cortex-A9テクノロジを使用したFreescale i.MX 6シリーズのプロセッサを搭載しており、67 x 85mm の小さなフォームファクタに高度な実行能力が凝縮されています。 ユーロテックが誇る最先端の省電力テクノロジとFreescale i.MX6プロセッサ、スリープ時の消費電流の削減、そしてDDR3Lメモリにより、CPU-301-16は最大クロック1.2GHzでありながら、多くのアプリケーションで消費電力は1~2ワットまたはそれ以下に抑えられています。 「CPU-301-16」には次のような利点があります。 •CoMまたはSBC(キャリアボード不要)でのフレキシブルな展開が可能 •マルチコア仕様で高性能 •超低消費電力 •HDマルチメディアプレイバック対応 •小さな設置面積に豊富な機能を満載
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アドバネットは、M2M向けマルチサービス ゲートウェイReliaGATE 50-21を日本向けにリリース
M2M向けマルチサービス ゲートウェイReliaGATE 50-21は、特定無線設備、あるいは端末機器の国内使用に際して必要となる、電波法、及び電気通信事業法に基づく認証(技適)を取得しています。さらに、搭載されている3GセルラーモジュールはNTTドコモのIOT(インター・オペラビリティ・テスト)にパスしており、NTTドコモのFOMA網を使用してクラウドに接続し装置をリモートで使用することが可能です。ReliaGATE 50-21は、インテル社の低消費電力プロセッサを採用しているためバッテリー駆動も可能で、耐振動/耐衝撃性にも優れています。 ReliaGATE 50-21は、様々な無線機能を備えたフレキシブルで、すぐに展開可能なプラットフォームでM2Mサービスの素早い構築を可能にします。3Gセルラー、Wi-Fi、ZigBee、GPSなどの無線機能と、ギガビット イーサネット、シリアルポート、USB、CAN、アナログ入力、絶縁ディジタルI/Oなど、各種インターフェースを提供します。広範な種類のセンサーとのフレキシブルなコネクティビティを提供することにより、フィールドのデータを容易に収集することができます。
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ユーロテックは、オンプレミスでM2Mアプリケーションを実現する 「Everyware Server」を発表
「Everyware Server」は、パブリッククラウドを利用したインテグレーションプラットフォーム「Everyware Cloud」の機能とサービスをパワフルで信頼性の高いサーバに実装したことにより、装置を企業内に設置してデバイスとデータの管理をおこなうため高いレベルでのデータセキュリティやプライバシー保護が可能になりました。「Everyware Server」には様々なデバイスが接続可能で、データをほぼリアルタイムにビジネス・アプリケーションに取り込むことができます。 ・企業データ、及びデバイス用のコントロールとプライバシー管理 ・AlwaysOn収集、ストレージ、分析、及びアクセスを含むデータ管理 ・中央集中型のアプリケーションのアップデート、設定、及びリモートリブート用のデバイス管理 ・標準プロトコルによるセキュリティ、及び信頼性 ・迅速で簡単なセットアップ:インタラクティブなウェブインタフェースを使用したシステム接続と設定 ・1TB ストレージと高速プロセッシングを備えたオンプレミス(企業内設置型)アプライアンス ・インダストリアルグレード 1U 19インチ ラックマウントシステム
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EtherCAT Family インテリジェント CompactPCI EtherCAT マスターボード A3pci1571とPCI Express AdEXP1572を開発。
株式会社アドバネットは、インテリジェント CompactPCI EtherCAT マスターボードA3pci1571とPCI Express EtherCAT マスターボードAdEXP1572を開発しました。 A3pci1571は、EtherCATマスター通信機能を持つ3UシングルサイズのCompactPCIボードです。またAdEXP1572は、EtherCATマスター通信機能を持つPCI Expressボードです。 2製品ともCPUはXilinx製 Zynq に搭載されているARM Cortex-A9を使用した、インテリジェントタイプのボードです。 EtherCAT マスタプロトコルスタックはアコンティス社の「ECMaster」を搭載。ClassAに準拠しており、ケーブル冗長性、ホットコネクトにも対応しています。 インテリジェントスレーブとして機能しますので、ホストCPUに負荷をかけることなく、EtherCATマスター通信を実現できます。 対応OSは、VxWorks6.9.3.2、Windows 7を予定しています。
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Freescale QorIQ Tシリーズ搭載 VXS/VMEbus CPUボード 「Advme7525」を開発中
株式会社アドバネットは、Freescale QorIQ Tシリーズ搭載 VXS/VMEbus CPUボード Advme7525を開発しています。 Advme7525は、Freescale QorIQ Tシリーズ (T4160またはT4080) を搭載した6UサイズのVXS/VMEbusボードコンピュータです。Freescale QorIQ Tシリーズは、Power Architectureテクノロジをベースとし、AltiVecエンジンが組み込まれた、デュアル・スレッドe6500コアx 8 (T4080は x 4) を搭載したプロセッサです。 メインメモリはECCに対応しており、最大8GB (T4080搭載タイプは4GB) のDDR3L-1600 SDRAMを実装可能で、高いパフォーマンスを実現し、ミッションクリティカルな分野でも使用可能であり過酷な環境下での使用にも配慮しています。また、温度拡張版もラインナップ予定です。 インターフェースは拡張性を重視し、XMC/PMCを2スロット装備し通信インターフェースは、ギガビットイーサネットを2ポート、RS232Cシリアルを1ポート装備しています。
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【プレリリース】ユーロテックは、低消費電力の組み込みプラットフォーム CPU-351-13 を発表
ユーロテックは、このたび、IoTサービスやM2Mアプリケーションに 対応した製品ラインナップを更に拡充する、ARMベースの組み込み プラットフォーム「CPU-351-13」を発表しました。 CPU-351-13は、Freescale i.MX6シリーズプロセッサを採用する ことにより、小型のフォームファクタに優れた機能が満載されており 効率的な小型設計を実現できます。 詳細はプレスリリース資料をご確認いただけましたら幸いです。 ※アドバネットは、ユーロテックグループの一員です。