医薬品用X線検査機 KXE7510DGEKE【Part11対応】
高精度・高安定な内部検査を実現!不透明包材の複合品質検査に
独自のX線制御技術を応用した医薬品用X線検査機(X線検査装置)では、X線透過画像の画質を大きく向上させ、人による目視・触診検査では発生してしまう品質のバラつきを抑制します。 <特長> ■高精度・高安定。複数の品質検査を同時に1台で可能 異物検査、形状検査、個数検査(欠品検査)、枚数検査、かみこみ検査、気泡検査等 ■両面アルミPTPや湿布薬など、不透明包材の検査に好適 ■X線照射による製剤品質影響を検証済み ■作業者の安全を第一に考慮したX線の漏洩防止設計 ■FDA 21CFR Part11対応(オプション) ■お客様の商品でX線照射テストを実施 ※詳しくは下記関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報
【用途】 ■商品の複合品質検査(欠品・異物・形状・かみ込み・枚数・気泡など) ■不透明包材の内部品質検査 ■錠剤、カプセル、貼付剤、フィルム製剤など、さまざまな製品に対応 【実績】~20年以上の技術力と販売実績~ 累計販売台数:15,000台以上*(複合検査ソリューション全体) ■製品出荷国 80カ国以上*(PQA事業) ※2023年3月末時点 サンプルテストにて、X線検査機でどのような検査が可能か事前にご確認頂けます。 詳しくはお気軽にお問い合わせ下さい。
価格情報
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納期
型番・ブランド名
KXE7510DGEKE
用途/実績例
【用途】 ■商品の複合品質検査(欠品・異物・形状・かみ込み・枚数・気泡など) ■不透明包材の内部品質検査 【実績】 累計販売台数:15,000台以上*(複合検査ソリューション全体) ■製品出荷国 80カ国以上*(PQA事業) ※2023年3月末時点 サンプルテストにて、X線検査機でどのような検査が可能か事前にご確認頂けます。 詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
詳細情報
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■X線検査が医薬品に与える影響について 当社HPでは、X線検査が医薬品に与える影響について、大学と共同研究を行った結果を公開中です。 詳しくは下記URLよりご確認頂くか、お気軽にお問い合わせください。 ▸https://www.anritsu.com/ja-jp/product-inspection/knowledge-center/technical-note-2/2018-10
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■サンプルテストのご案内 「商品に混入した異物がアンリツのX線検査機で実際に検出できるのか知りたい…」 「検査機導入を検討しているが、どのモデルを選んでいいかわからない…」 このようなご心配をお持ちのお客さまに、アンリツでは無償のサンプルテストを行っています。 お客さまの商品をお預かりし、X線検査機や金属検出機に通して、どの程度のサイズや種類の異物が検出できるのかテストを行います。その結果を報告書にしてご提供いたします。 厚木本社のサンプルテストルームには、モデルが異なる検査機を多数用意していますので、お客さまのご要望に合わせてテストが可能です。 またご希望のお客さまには、当社にお越しいただく立会テスト、もしくはリモートによるオンラインテストをご提案できます。 詳しくは、下記URLよりご確認頂くか、お気軽にお問い合わせください。 ▸https://www.anritsu.com/ja-jp/product-inspection/support/pre-sales-support/sampletest
関連動画
ラインアップ(1)
型番 | 概要 |
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KXE7510DGEKE | かみ込み対応機 |
カタログ(14)
カタログをまとめてダウンロードこの製品に関するニュース(12)
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【X線検査による欠品・形状検査 基礎編/応用編】
X線検査機は、異物検出のみならず、さまざまな検査を同時に行える複合検査機として、多方面で活用されています。 欠品と形状に関わる検査機能は10程度あるため、「どの検査機能を選んだらいいのか?」と疑問を持たれる方も多いのではないでしょうか。 当社では、X線検査機の欠品・形状に関わる機能について解説した内容を「基礎編」「応用編」に分けて公開中です。 基礎編では、被検査品と検査したい内容から、どの機能を選択したらよいかを解説しているため、疑問解消にお役立ていただけます。 応用編では、二つの機能が選べる場合にどちらが確実に検査できるか?を紹介しています。 ご関心のある方は、是非【関連リンク】より閲覧ください。 X線検査は、20年以上の開発・販売実績のあるアンリツにお任せください。
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包装後でも錠剤やカプセルの状態を見たい。X線検査がそれを解決
医薬品は一旦包装されてしまうと、一部もしくは全部が包材によって隠れるので、中を見ることができません。 製品の状態がどうなっているか気になりませんか? X線検査機による内部検査は、アルミ箔などの不透明包材品に効果的で、欠錠・欠品・形状検査などさまざまな検査を1台で同時に行います。検査の省人化、出荷後のトラブル回避、取引先からの信用アップに繋がります。 下記【関連リンク】では、製品概要やX線で可能な検査項目、応用検査、導入メリットをご紹介しています。 ぜひご覧ください。 X線検査は20年以上の開発・販売実績のあるアンリツまでお気軽にお問い合わせください。
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フードファクトリー2024に出展します
アンリツは、食品工場の設備改善やエンジニアリングに関わる設備・機器が集う専門展示会「フードファクトリー2024」に出展します。 当社ブースでは、シール部のかみこみ検査に特化したX線検査機や、原料工程に設置して金属異物の拡散や流出リスクを低減する落下型金属検出機などのインライン検査機に加え、味覚、におい、微生物に関わるラボ用検査機も出品します。 完全事前登録制になりますので、ご来場の際は公式サイトよりご登録をお願いします。 皆さまのお越しをお待ちしております。 【展示会詳細】 フードファクトリー2024 日 時 : 10月9日(水) ~11日(金) 10:00~17:00 場 所 : 東京ビッグサイト 東ホール 当社ブース:東5ホール M-32
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シール部のかみ込みはなぜ起きる?
PTPシートや貼付剤、塗布剤などの製品では、内容物がはみ出す、または内容物の一部が付着した状態で袋の口が圧着(シール)されることがあります。 このような不良を一般的に「かみ込み」と呼びます。 アンリツホームページでは、かみ込みが起きる要因分析と、包装形態ごとの代表的なかみこみ事例を解説しています。 併せて、かみこみを起こした商品が市場へ流出するのを防ぐために、X線を使ったかみ込み検査をご紹介します。 ご関心のある方は、下記【関連外部リンク】を閲覧頂くか、お気軽にお問い合わせください。 X線検査は20年以上の開発・販売実績のある当社までお気軽にお問い合わせください。
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X線検査による品質管理のご提案【貼付剤編】
近年、貼付剤の品質検査に非破壊で製剤の全数検査が可能なX線検査機をご活用いただいています。 当社のX線検査機では、厚みの薄い検査に最適な高性能X線ユニットの搭載により、パップ剤からテープ剤、極めて薄い口腔内崩壊フィルム剤まで、幅広い製剤を検査できます。 包装時の製造の位置や姿勢の乱れにより発生する噛み込みなど、小さな包装不良も見逃しません。 包装不良の他に、製剤の折れや枚数、欠品の検査も同時に行えます。 下記【関連リンク】では、貼付剤で可能な検査項目や応用検査、導入メリットをご紹介しています。 ご関心のある方は、是非ご覧ください。 X線検査は20年以上の開発・販売実績のある当社までお気軽にお問い合わせください。
取り扱い会社
当社は、無線通信実験が世界で最初に成功した1895年に誕生し、常に情報通信の最先端技術を追い求めるスペシャリストとして、挑戦の道を歩んできました。 コアコンピタンスである「はかる」技術をベースに、情報通信分野と食品・医薬品分野を中心に支えてまいりました。 これからもお客さまとともに、安全・安心で豊かなグローバル社会の発展に貢献してまいります。 【実績】 ●重量検査ソリューション(累計販売台数:95,000台以上*) ●異物検査ソリューション(累計販売台数:60,000台以上*) ●複合検査ソリューション(累計販売台数:15,000台以上*) ●データ管理ソリューション(累計販売台数:2,500台以上) ●製品出荷国 80カ国以上* *2023年3月末時点