落下型金属検出機
原料の異物混入リスクに対応 粉粒体ドライ品の検査に
計量機から包装機へ、自由落下(重力利用)で投入することの多い粉粒体ドライ品の検査に好適な落下型金属検出機です。 原料工程での異物混入・拡散リスクを低減するとともに、製品廃棄ロスの削減にも貢献します。 <特長> ■高感度検出ヘッドを搭載 回りの生産設備からのノイズへの耐性を強化し、誤検出を低減します。 ■フェールセーフ機能搭載 電源遮断など不意なトラブルが発生しても、不良品を流出させません。 ■生産ラインへ柔軟な組込みが可能 検出ヘッドや指示器、選別部は独立したユニットです。各ユニットをケーブル一本で接続できることから、省スペースなライン設計をサポートします。 ※詳しくは関連リンクをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報
【特長】 ■高い検出感度と安定性を誇るM6-hシリーズの検出ヘッド ■包材の影響を受けない検査が可能 ■優れた耐振動性・ノイズ耐性 ■自己監視機能 ■フェールセーフ機能 ■深夜・休日も安心の24時間サポート
価格帯
納期
用途/実績例
【用途】 ■粉粒体ドライ品など、原料工程における金属異物検査 【実績】 ■累計販売台数:60,000台以上*(異物検査ソリューション・金属検出機全体) ■製品出荷国 80カ国以上*(PQA事業) ※2023年3月末時点 詳しくはお気軽にお問い合わせ下さい。
詳細情報
-
■アンリツの医薬品ソリューション アンリツの医薬品事業では、高品質でバラエティに富んだソリューションを提供し、品質確保と生産性向上を支援しています。 <提供ソリューション> ・重量検査ソリューション ・異物検査ソリューション ・複合検査ソリューション ・データ管理ソリューション 詳しくは、下記URLよりご確認頂くか、お気軽にお問い合わせください。 ▸https://www.anritsu.com/ja-jp/product-inspection/products/solutions-for-pharma
-
■アンリツの金属検出ソリューション 上記で紹介した製品以外にも、用途に合わせた豊富なラインナップがございます。 詳しくは、下記URLよりご確認頂くか、お気軽にお問い合わせください。 ▸https://www.anritsu.com/ja-jp/product-inspection/products/metal-detection
関連動画
ラインアップ(3)
型番 | 概要 |
---|---|
KDS0010VFW | |
KDS0015VFW | |
KDS0020VFW |
カタログ(3)
カタログをまとめてダウンロードこの製品に関するニュース(22)
-
【X線検査による欠品・形状検査 基礎編/応用編】
X線検査機は、異物検出のみならず、さまざまな検査を同時に行える複合検査機として、多方面で活用されています。 欠品と形状に関わる検査機能は10程度あるため、「どの検査機能を選んだらいいのか?」と疑問を持たれる方も多いのではないでしょうか。 当社では、X線検査機の欠品・形状に関わる機能について解説した内容を「基礎編」「応用編」に分けて公開中です。 基礎編では、被検査品と検査したい内容から、どの機能を選択したらよいかを解説しているため、疑問解消にお役立ていただけます。 応用編では、二つの機能が選べる場合にどちらが確実に検査できるか?を紹介しています。 ご関心のある方は、是非【関連リンク】より閲覧ください。 X線検査は、20年以上の開発・販売実績のあるアンリツにお任せください。
-
錠剤の均一性、全数検査しなくて良いのだろうか?
製剤工程における錠剤のロット内均一性について、GMP省令ではバリデーションを求めています。 しかし、現在主流のサンプリング検査では、ロット内すべての錠剤については均一性を確認できません。 アンリツの「NIR錠剤検査装置」は、錠剤にNIR(近赤外)の光を透過させることで、「非破壊」により成分量を高速で全数検査することができます。 全数の均一性を高速自動検査することで、薬の安全性を向上させませんか? 製品の詳細は、下記リンクよりご覧いただけます。 ご関心のある方は、お気軽に資料請求ください。
-
錠剤の均一性を全数検査できる、最新の技術をご存じですか?
製剤工程における錠剤のロット内均一性について、GMP省令ではバリデーションを求めています。 しかし、現在主流のサンプリング検査では、ロット内すべての錠剤については均一性を確認できません。 そこでアンリツは、「NIR錠剤検査装置」を開発。 錠剤にNIR(近赤外)の光を透過させることで、「非破壊」により成分量を高速で全数検査することができます。 全数の均一性を高速自動検査することで、薬の安全性を向上させませんか? 製品の詳細は、下記リンクよりご覧いただけます。 ご関心のある方は、お気軽に資料請求ください。
-
【製品情報掲載】「化学装置」11月号「粉粒体・医薬品製造機器・装置 誌上見本市2024」に粒体用金属検出機を掲載
包装前の顆粒剤など、粒体製品の金属異物を検出する【粒体用金属検出機】の紹介記事が、下記媒体に掲載されました。 【詳細】 ・掲載誌:「化学装置」11月号内、「粉粒体・医薬品製造機器・装置 誌上見本市2024」 ・掲載箇所:14 粉粒体物性試験装置・異物検査・異物除去装置 ・掲載製品:粒体用金属検出機 製品についての詳細は、弊社までお気軽にお問合せください。
-
包装後でも錠剤やカプセルの状態を見たい。X線検査がそれを解決
医薬品は一旦包装されてしまうと、一部もしくは全部が包材によって隠れるので、中を見ることができません。 製品の状態がどうなっているか気になりませんか? X線検査機による内部検査は、アルミ箔などの不透明包材品に効果的で、欠錠・欠品・形状検査などさまざまな検査を1台で同時に行います。検査の省人化、出荷後のトラブル回避、取引先からの信用アップに繋がります。 下記【関連リンク】では、製品概要やX線で可能な検査項目、応用検査、導入メリットをご紹介しています。 ぜひご覧ください。 X線検査は20年以上の開発・販売実績のあるアンリツまでお気軽にお問い合わせください。
取り扱い会社
当社は、無線通信実験が世界で最初に成功した1895年に誕生し、常に情報通信の最先端技術を追い求めるスペシャリストとして、挑戦の道を歩んできました。 コアコンピタンスである「はかる」技術をベースに、情報通信分野と食品・医薬品分野を中心に支えてまいりました。 これからもお客さまとともに、安全・安心で豊かなグローバル社会の発展に貢献してまいります。 【実績】 ●重量検査ソリューション(累計販売台数:95,000台以上*) ●異物検査ソリューション(累計販売台数:60,000台以上*) ●複合検査ソリューション(累計販売台数:15,000台以上*) ●データ管理ソリューション(累計販売台数:2,500台以上) ●製品出荷国 80カ国以上* *2023年3月末時点