酸化安定度試験器 RapidOxy
使用期限・賞味期限に関係する酸化劣化耐性を従来の約1/10の時間で測定!
基本情報
酸化安定度=酸化しにくさ。酸化にどれくらい耐えられるか。 【原理】 誘導期間法(RSSOT) 1.サンプルを測定容器に入れて密閉し、酸素で加圧、ペルチェ素子で加熱し、強制酸化させる。 2.酸化が進むと、測定容器内の酸素が消費されて内圧が低下。 3.内圧が最大値から10%降下するまでの「時間」を酸化安定度の指標とする。 よって、本体とは別に酸素供給が必要です。 →お気軽にお問い合わせ下さい。 【技術仕様】 ・測定温度範囲:常温から200度 ・最大圧力:2000kPa ・サンプル量:5ml ・電源:115/230 V、50/60Hz、500W ・幅 x 奥行き x 高さ:240 x 400 x 260 mm ・重量:11kg 【準拠規格】 ・公定法(経済産業省公示72号) ・ASTM D 7525 ・ASTM D 7545 ・EN 16091 ・IP 595 など
価格情報
※お気軽にお問い合わせください
納期
用途/実績例
石油関連:ガソリン、ディーゼル油、軽油、バイオディーゼル油 食品:植物油、動物油、マヨネーズ、ソース、クリーム等 化粧品:スクワランオイル、口紅、クリーム、ローション、エッセンシャルオイル、化粧水、香水、原料 など 油分を含むサンプルでしたら、個体、半固体、液体全ての状態で測定可能です!
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アントンパール社は、世界最高精度の振動式デジタル密度計を始め、粘度計、粘弾性測定装置(モジュラーレオメータ)、ゼータ電位測定装置、マイクロ波合成装置など様々な物性測定、分析機器の世界的メーカーです。 お客様の多岐にわたるご要望にお応えすべく、2009年2月日本法人を設立いたしました。 ショールームには、アントンパールの装置を豊富に展示しており、サンプル測定やデモンストレーションも可能です。 ユーザーセミナーや講師を招いてのアプリケーションセミナー、ウェビナーを随時開催しています。 固体、液体の物性測定や評価に関するご質問、お問い合わせ、デモ等ご要望がございましたら、ご遠慮なく、お問い合わせ下さい。