【HTK 2000N】XRD装置用超高温チャンバー
最高温度2300℃まで加熱可能な超高温チャンバー 自社装置はもちろん、他社製XRD装置にもOEM製品として装着可能
最高2300 ℃まで試料を加熱できる超高温チャンバーです。 ストリップヒーター材質によって最高温度と測定雰囲気が異なります。 タングステンヒーター: max 2300℃(真空) 白金ヒーター: max 1600℃(真空、空気) タンタルヒーター: max 1500℃(真空、空気) ヒーター上に試料を乗せて直接加熱する方式を採用しており、500℃/min以上の昇温速度で試料を加熱することもできます。 ストリップヒーターは高温域でたわまないように予め引張され、試料表面の高さを一定に保ちます。 過熱防止機構により、ハウジング温度が70℃を超えると自動的に加熱を停止します。 ※アントンパール社製XRD装置用チャンバーは、自社製装置「XRDynamic500」はもちろん、他社製のXRD装置にもOEM製品として装着が可能です。 (チャンバー購入のご依頼はアントンパール社に直接ご依頼頂けます。)
基本情報
代表的なアプリケーション ・構造解析 ・温度膨張係数 ・相図の調査 ・化学反応研究 ・動的構造変化の観測 ・格子定数測定 温度範囲 : 25~2300℃ 雰囲気 : 空気、不活性ガス、酸素、真空(10⁻⁴mbar) 測定配置 : 反射
価格情報
500万~800万
価格帯
500万円 ~ 1000万円
納期
応相談
型番・ブランド名
HTK 2000N
用途/実績例
❶鉱物 ❷医薬品 ❸化学品 ❹金属及び合金 ❺建築資材 ❻ナノマテリアル ❼電池 ❽食品サンプル ❾コロイド及び生物学的サンプ
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アントンパールは、機械工だったアントン・パールによって1922年にオーストリア・グラーツで設立されました。 現在、世界110か国以上で約4,500人の社員を擁し、研究・開発・品質管理に使用される分析機器の開発、製造、販売、サポートを世界規模で展開しています。 アントンパール・ジャパンは、Anton Paar GmbHの100%子会社として日本のお客様へアントンパール製品の販売およびサポートを提供しています。 東京(本社)と大阪(大阪営業所)にオフィスとラボを構え、ラボには粘弾性測定装置、密度・比重計、マイクロ波試料前処理装置など、ほぼ全ての装置を展示しています。 専門のアプリケーションスタッフによるサンプル測定やデモンストレーション、ユーザートレーニングなど、幅広い用途でご活用いただけます。