ミドルウェアデータ管理ソフトウェア AP Connect
ラボのDX化をサポート!静的データの集積・管理ソフトウェアで「測定」だけではなく、「分析業務」の自動化を実現!
測定の「自動化」に注目がいきがちですが、測定後のデータ管理まで行うことで分析作業効率が大幅に向上します。 紙ベースの場合、必要なデータの印字や必要なデータだけの切り取りからラボノートへの貼り付け作業、保管など測定作業後に数十分から1時間程度の作業時間を要します。 データの手入力は手入力ミスや測定件数に応じた作業時間を要します。 AP Connectでは静的測定データを取得する測定機器(例:振動式密度計、電子天秤など)のデータを自動で集積し、最終保管場所へ保管が必要なデータのみを選択し、データ転送することが可能です。 様々なエディション、ライセンスで様々な運用方法をカバーしています。
基本情報
【取得可能なデータ】 ・測定データ ・チェックデータ * ・調整データ * ・監査証跡 * * 機器やソフトウェアライセンスによって異なります 【動作プラットフォーム】 Windows SQLデータベース 【出力拡張子】 .pdf、.csv、.xls * Startエディションは .xls はありません。 【ライセンス種類】 ◆ 無償 Start ◆ 汎用 Standard ◆ コンプライアンス対応 Pharma (上記各種ワンタイムとサブスクリプションの2タイプあり) ◆ REST API * REST APIを使えるのはStandardとPharmaエディションのみ 【ソフトウェア】 ◆ AP Connect (無償ベースソフト) * ライセンスが別途必要です。 お試しの場合は60日間のトライアルライセンスをお使いください。 ◆ Instrument Adapter for AP Connect * 他メーカー機器接続時のソフトウェア
価格帯
納期
用途/実績例
◆用途◆ 当社測定機器のデータ集積及びデータ管理 ◆接続機器一例◆ ~アントンパール製品~ - 振動式密度比重計(卓上型、携帯型) - 回転粘度計(B型、E型) - 動粘度計(SVMx001シリーズ) - 落球式粘度計(Lovis) - 旋光度計(MCP4xxx/5xxx) - 屈折率計(Abbemat 3x0/4x0/5x0/6x0シリーズ) 上記を親機とした複合システム(例:Alcolyzer、PBAなど) - 引火点試験機(PMA500/ ABA500) - 蒸留試験機(Diana) - 真密度計(UltraPyc) - FTIR分光計(Lyza 5000/ 7000) - ラマン分光計(卓上型) - 粒子分布測定装置(PSAシリーズ) など ~他メーカー機器~ 電子天秤、pH計など .csv または .txt ファイルを出力できる機器で 再解析など必要のない静的データを取得する機器 ◆導入目的など◆ ・分析業務全般の自動化、効率向上 ・ペーパーレス化 ・測定データの閲覧と必要なデータだけの転送(印字)+生データの保管
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アントンパールは、機械工だったアントン・パールによって1922年にオーストリア・グラーツで設立されました。 現在、世界110か国以上で約4,500人の社員を擁し、研究・開発・品質管理に使用される分析機器の開発、製造、販売、サポートを世界規模で展開しています。 アントンパール・ジャパンは、Anton Paar GmbHの100%子会社として日本のお客様へアントンパール製品の販売およびサポートを提供しています。 東京(本社)と大阪(大阪営業所)にオフィスとラボを構え、ラボには粘弾性測定装置、密度・比重計、マイクロ波試料前処理装置など、ほぼ全ての装置を展示しています。 専門のアプリケーションスタッフによるサンプル測定やデモンストレーション、ユーザートレーニングなど、幅広い用途でご活用いただけます。