大きなものから小さなものまで
アポロ精工株式会社 アポロ精工 新横浜オフィス(旧ケーアイテクノロジー/旧市川ソフトラボラトリー)
画像処理の開発で、対象とするものの物理的な大きさは、多種多様です。 大きい側ですと、トンネルや道路となると長さ方向は無限と言って良いレベルです(実際には有限ですが)。 また、私達が見て「大きい」と思うものは、普段見慣れたものと同類なのに、大きいものとして大型タンカーのエンジン部品。などが圧巻です。 自動車エンジンサイズの部品を見慣れている為か、まるでガリバーの世界のようです。 小さい側ですと、原子や光の素子などが本当は一番小さい対象物かと思いますが、それを光学的に見えるように物理や化学の専門家の方々の力で、映像にしていただけているので、画像処理屋として直接光学系まで見て開発しているサイズは「細胞」などミクロン単位の対処物でしょうか? ナノのサイズは、半導体などで処理部をお手伝いしていますが、映像にされる部分の開発は各専門家の方の知恵ですね。 食品検査なども、波長を変えて異物検査など、大きさと話が逸れてきましたが、ご専門の方達に囲まれて幸せです。 映像さえ得られれば、あの手この手と考える。それが画像処理屋の面白いところです。 *ニュースは、弊社メルマガで配信されてます。