作業優先順
アポロ精工株式会社 アポロ精工 新横浜オフィス(旧ケーアイテクノロジー/旧市川ソフトラボラトリー)
「開発」と言うやってみないと解らない事。が混じる業務をどのように遂行するか?をご案内します。 日単位でも、週単位でも、月単位でも、複数月単位でも方法は同じです。 1、作業項目のリストアップ 2、リストの優先順位付け この優先とは重要度ではなく、順番です。この順番付けが肝になります。 例えば、「質問表作成」が作業項目にあったとします。「質問」ですから相手があり、相手には回答する時間が必要です。 逆に回答が来るまで「待ち」になります。 このような業務は優先が上位になり、待ちの時間に、別の作業を入れます。 別の例として、「速度調査」があったとします。これは自分で調査するのですが、調査結果を複数予測します。 この予測が経験値の差で精度が変わるのです。 予測の意味は、「**程度だったら次のアクションは××」「○○程度だったら次のアクションは△△」と訓練しておく事に有効なのです。 この行為を、プロジェクト全体に対しても常に行い改定していく。それが「開発」と言う業務を、計画通りの期間に完成させる事に役立っていると考えてます。 *ニュースは、弊社メルマガで配信されてます。