技術の進化と開発
アポロ精工株式会社 アポロ精工 新横浜オフィス(旧ケーアイテクノロジー/旧市川ソフトラボラトリー)
展示会場でのご質問でした。 CPUの性能が向上して、画像処理の開発も楽になったでしょ?とのご質問でした。 丁度、同じ展示会場で「カメラ」や「キャプチャーボード」なども展示されていましたので、それらをご案内しながら説明させて頂きました。 御覧の通り、半導体の進歩でCPUの性能も大きく向上しておりますが、同様にカメラに内臓されている「センサー」も画素数も増えて、動作フレームレートも向上しており、それらを使用した検査対象物となる製造製品も高品質になっているので、開発が楽なっている事はないと感じてます。とご案内しました。 このご案内を振り返って感じた事は、上記の各技術の発展のおかげで弊社のような「開発に特化した会社」へのご要望も変わらずに続くと言う事です。楽ではないですが苦労でもないです。それが仕事として長く続く事だと考えました。 センサーの水平垂直画素数がそれぞれ倍になれば、処理部は4倍の速度が求められます。 画素数が変わらずにいても、フレームレートが倍になれば処理部も倍の速度が求められます。 どの分野も切磋琢磨が続くのでしょう。 *ニュースは、弊社メルマガで配信されてます。