CoaXPress エリアスキャンカメラシリーズ
カメラの発熱にお困りではありませんか?
ジャパンボーピクセルのCoaXPressカメラなら、発熱を大幅に抑えることが可能です 75Ωの同軸ケーブルを使用する、マシンビジョン用途の高速画像伝送用に開発された デジタルインターフェースのエリアスキャンカメラシリーズです。 高画素・高フレームレートの画像を安定して取り込みつつ、ケーブル長を伸ばしたい場合に最適です。 0.5MPから最大65MPまでの多彩なラインアップを用意しており コネクタ出し方向を背面(ストレートモデル)と上面(アングルモデル)から選択可能なモデルもございます。 カメラ筐体に取り付け用タップも装備しているため、さまざまな設置位置・条件に対応します。 次世代キーデバイスによる低消費電力・低発熱と高い放熱性を誇る高信頼設計により 同じセンサー・インターフェースの他社品と比較しても消費電力が低く、放熱アイテム無しで業界最小クラスの筐体サイズを実現しました。
基本情報
▽小型・同軸ケーブル1本で完結、他インターフェースからの置き換えにも最適 29x29mm角 1Lane Series: 0.5MP/2MP/5.1MP/8.1MP/12.4MP/16.2MP/20.4MP/24.6MP ▽広く普及したPregius第2世代を選ぶなら 40x40mm角 1Lane Series: 3.2MP/5MP/8.9MP/12.3MP ▽Pregius第4世代を50fps以上で使いたいときは 60x60mm角 4Lane Series: 16.2MP/20.4MP/24.6MP ▽25MPカメラを100fps以上で使いたいときは 25MP(GMAX0505) CXP-12x4Lane Model ▽25MPよりもさらに高解像度を選ぶなら 65MP(GMAX3265) CXP-12x4Lane Model
価格帯
納期
用途/実績例
半導体前工程/後工程外観検査 半導体部品最終外観検査 実装済基板外観検査 印刷検査 食品検査 医療システム 各種アライメント
関連動画
カタログ(3)
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【最新】ジャパンボーピクセル製品総合カタログ
【最新】ジャパンボーピクセル製品総合カタログ【2024.11.A】 ■ジャパンボーピクセルのCoaXPressカメラ 高速、高解像度でありながら、小型かつファンレスのCoaXPressカメラ。 「次世代キーデバイス」を採用することで従来課題とされていた発熱に対し、 後発メーカーならではの利点を活かし、新たにアプローチをしています。 【掲載内容】 ■CoaXPress Area Scan Camera ・29×29mm 1Lane Model ・40×40mm 1Lane Model ・60×60mm 4Lane Model ・25MP CXP-12×4Lane Model ・65MP CXP-6/12×4Lane Model ■CoaXPress Line Scan Camera ・8k CXP-12×4Lane Model ・16k CXP-12×4Lane Model ・9k TDI Line Scan Camera ■CameraLink ■3D Camera ■DLP Projector ※詳しい情報や仕様書をお求めの際は弊社までお問い合わせ下さい。
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【UV検査用途】8.1MP CoaXPressエリアカメラ|UV波長域(200~400nm)対応|小型29mm角
-SONY Pregius第3世代/Pregius Sを搭載した29x29mm 1Laneカメラシリーズ -UV波長域(200nm~400nm)に対応、8.1MPのIMX487を搭載 -Pregius Sの裏面照射構造によって高いUV感度を維持しながら高画素・低ノイズ性能・高速性を併せ持った撮像を実現 -CXP-12x1Lane接続で最大133.2fps出力する為、高速性が求められるUV撮像の用途に好適 -CoaXPressカメラでは業界最小クラスの29mm角筐体でありながらCXP-12出力まで対応 -高速性にも優れ他インターフェースからの置き換えにも最適 -筐体上面・底面に取り付けタップを装備しており、1Laneコネクタ且つPoCXPに対応し配線ストレスを軽減
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【近赤外(NIR)対応】25MP CoaXPressエリアカメラ
食品・医療・監視システムなどの幅広い分野で活用されている近赤外領域(NIR)対応モデルのCoaXPressエリアカメラです。 特長 -Gpixel社のCMOSセンサーGMAX0505を搭載し、CXP-12×4Lane出力で最大150fpsの撮像が可能 -イメージサイズ1.1インチの2.5×2.5μm画素センサーで高解像度ながらCマウントに対応 -解像度は5120×5120の正方素子で、小型化・高速化・高画素化のニーズにも最適な高解像度と高速性を兼ね備えたモデル -Ultra Low Power FPGAの搭載と優れた設計技術によって70mm角のコンパクトな筐体を実現 -消費電力が低く放熱性にも優れているので冷却ファンやヒートシンクなどの放熱アイテム無しで使用可能 -フロント面・4側面に取り付け用タップも装備しており、ファクトリーオートメーションの各種用途において優れたパフォーマンスを発揮
取り扱い会社
CoaXPress・CameraLinkを主とした、高速・高解像度・高信頼性のマシンビジョンカメラを設計・開発・製造・販売することをコアとしています。 弊社標準品開発から、お客様のご要望に応じた開発やカスタマイズも可能です。カメラの設計開発はすべて日本人のスタッフで行っており、日本基準の繊細かつ高信頼性を担保する設計・生産技術と、中国のダイナミックな行動力・スピードを融合して、競争力のある製品を提供しています。 ジャパンボーピクセルでは、大多数のカメラメーカーが採用しているFPGAではなく、Ultra Low Power FPGAをカメラメーカーとして初めて使いこなすことに成功。このUltra Low Power FPGAは、同クラスのFPGA比較で消費電力を50%以上削減する為、発熱源を根本から抑えることでカメラとしての消費電力・発熱も大幅に抑えることが可能になりました。こうした次世代のキーデバイスを積極採用することで、従来課題とされていた発熱に対して新たにアプローチをしています。