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光プローブを使用した電流波形測定用電流センサー 「OpECS」を開発 最高周波数帯域150MHz、電流レンジ±140A~ 高周波・大電流パワー半導体の電流値を正確に測定
シチズンファインデバイス株式会社は、世界初となる光プローブを用いた電流波形測定用電流センサー「OpECS(オペックス)」※1を開発しました。主に高周波、大電流のパワー半導体用の正確な電流測定が可能です。本製品は4月下旬から販売を開始します。 ※1 Optical-probe Electric Current Sensor ■主な特長 1.OpECSの構成 ・光プローブのセンサー部とコントロールユニットで構成。 ・オシロスコープと接続することで、測定した電流を波形として確認が可能。 2.光プローブを使用した磁気光学式測定により高周波、大電流の電流測定が可能 3.極小センサーヘッドにより、狭所の電流測定が可能 4.ノイズ影響が無く、幅広い用途に使用可能 5.磁界測定分野にも活用可能 2024年4月下旬より国内市場におけるOpECSの販売を開始します。 国内市場における販売開始にあたり、測定器メーカー大手の岩崎通信機株式会社(本社:東京都杉並区 代表取締役社長:木村 彰吾)と販売特約店契約を締結しました。この提携パートナーシップにより、岩崎通信機の販売網を通じて販売を開始します。
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ホームページにMEMSページを追加いたしました。
弊社ホームページにMEMS技術を紹介した専用ページを作成いたしました。 この機会に、弊社のMEMS技術の魅力を知って頂ければ幸いです。 URLは下記よりご確認くださいませ。 https://cfd.citizen.co.jp/mems/
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世界初のセラミックス製極小流体動圧軸受を開発 、サンプル出荷開始
セラミックス製では世界初となる円筒内部にヘリンボーン溝を形成した極小流体動圧軸受を開発し、2021年9月より、サンプル出荷開始しました。 本製品は、小型加工が容易で変形や摩擦に強いセラミックスを採用しました。 軸受製品については、コロナ禍におけるテレワーク需要の促進や、学生のオンライン授業等によるノートパソコン需要の拡大で、薄型ファンやHDD用の軸受の需要が高まっており、より静音で小型のものが求められています。本製品はこうした市場のニーズに対応します。 【主な特長】 ■静音性・耐久性の向上 ■表面粗さの向上、穴径精度向上 ■ファンやモーターの小型を実現 【用途製品例】 ・ノートPC、車載用等に使用される薄型FAN用軸受 ・HDD等に使用されるHDD用軸受 ・その他モーター カタログをご希望の方や、製品サンプルをご希望の方は、お問い合わせフォームより入力をお願いいたします。