Product Experience Cloud
商品の販売に必要な様々な情報を一元管理し、最適な形で様々な顧客接点につなぐクラウドプラットフォーム
Contentserv Product Experience Cloudは、商品情報管理 (PIM)やデジタルアセット管理(DAM)などの複数のデータ管理機能を提供することで、社内に散在する商品情報を一元管理し、必要とする様々なシステム・チャネルに対して、正確で一貫性のある鮮度の高い情報の提供を実現するソリューションです。 商品情報の一元管理だけでなく、柔軟な属性変更など、ビジネスユーザーにシンプルで分かりやすい操作で組織を横断して商品コンテンツ制作のコラボレーションを強化する多くの機能を提供しています。また、 第三者調査会社やITプロフェッショナル、テクノロジーリーダーの団体から高い評価を受けており、「Gartner Peer Insights」での高い評価につながっています。 グローバル300社以上に採用され、日本では、ミズノやミツトヨ、日本電子、アネスト岩田など、グローバルに展開する製造業のビジネス変革、グローバルマーケティングの強化を支援しています。
基本情報
■主な機能 ・商品情報管理(PIM): データモデルに合わせた柔軟な属性管理を実現、追加・変更も容易。階層管理による属性の自動継承。登録データでデータシートを自動生成 ・デジタルアセット管理(DAM): デジタルコンテンツと商品情報を紐づけて管理。画像にタグ情報やメタデータを付与することで有用性を向上。出力時にデータをリサイズするなどコンテンツ管理・配信業務を効率化 ・ワークフロー管理:ワークフローで定義された業務プロセスに沿って商品情報を拡充。企画段階の商品から販売終了後の商品まで、商品のステータスに合わせて適切な情報管理が可能 ・検索: 商品情報の横断的検索機能により必要な情報に速やかなアクセスを実現。社外に公開することでセルフサービス方で商品情報を提供することも可能 ・オンボーディング: Excel形式のテンプレートを活用したサプライヤーとのデータ連携専用ポータル機能。迅速で容易な商品情報の連携 ・Product Experience Hub: システム間連携を簡単に実装・管理することができ、動的 コンテンツの最適化により、顧客の状況に応じた体験を提供
価格帯
納期
用途/実績例
<用途> ■ Eコマース担当 製造小売業業のeコマース用商品コンテンツ制作作業の効率化 ■マーケティング担当 ワークフローを改善して、すべてのチャネルで一貫性があり、関連性が高く、完全かつ正確な最新の商品情報を効率的に作成、配信、ブランド管理を強化 ■ 営業担当 全社統一の商品データにアクセスでき、早い段階で企画中の商品の営業活動ができる他、担当以外のクロスセル・アップセルにより売り上げアップを実現 ■ 商品開発 新商品の提案から販売終了までのライフサイクル全体にわたって、研究者、調達担当者、設計者、エンジニア、商品開発者、パートナーなどの関係者のコラボレーションを効率化 <実績例> ・ミズノ株式会社のグローバルECを支える商品情報基盤 ・国内伝統スポーツ協会デジタルコンテンツ基盤 ・国内精密測定機器メーカーのマーケティングのデジタル化 その他、国内大手建機メーカー、国内カー用品メーカー、国内大手医療機器メーカー、国内大手電動工具メーカーのグローバル製品情報基盤
関連動画
この製品に関するニュース(5)
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導入事例公開 Contentservが DNPの営業・マーケティングDXに貢献
〜Contentserv で「商材サーチ」を構築し、 商材や担当者の探索にかかる時間を大幅に短縮〜 株式会社Contentservが提供する商品情報管理(PIM)を活用した「商材サーチ」を、大日本印刷株式会社(DNP)が、提案業務の効率化と営業・マーケティングDXの推進のため導入しました。DNPは、この取り組みの成果を導入事例として公開しました。 DNPでは、お客様の課題解決に適した商材が社内に存在することに気付かない場合や、探索に時間を費やすことがあり、これが機会損失につながっていました。 この課題を解決するために、DNPマーケティング本部は、Contentservを基盤とし、商材情報を一元化し、営業担当者が必要な情報に迅速にアクセスできる「商材サーチ」を構築し、2022年1月に本稼働しました。 「商材サーチ」の活用により、DNP は商材と担当者の探索にかかる時間を大幅に削減し、商談化率を約 60%向上させることに成功しています。
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Contentservとジェネロが業務提供、カミハヤでPIM /DAMを提供
商品情報管理(PIM)と関連ソリューションのリーディングプロバイダーであるContentserv(本社 東京港区、代表取締役 渡辺 信明、以下 Contentserv)は、デジタルマーケティング・ソリューション「カミハヤ」を提供するジェネロ株式会社(本社:東京都大田区 代表取締役:竹内大志 以下ジェネロ)とのパートナーシップを発表しました。 今回のパートナーシップにより、ジェネロがContentservの販売代理店として「カミハヤ PIM 」を提供します。 ■ ジェネロ カミハヤ × Contentserv 協業によるメリット ・ソリューションの拡充(両社のプロダクトを組み合わせることで、デジタルマーケティングに必要とされるすべての機能をSaaSモデルで提供できるようになります) ・製造業向けのクイックスタートパッケージの提供(ベストプラクティス・テンプレートを採用することで、短期間で導入することが可能になります) ・リッチな商品情報の提供(顧客が求めるリッチなコンテンツをさまざまなチャネルを通じて提供できるようになります)
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Contentserv、ガートナーのMDM分野のマジック・クアドラントに今年選出
商品情報管理 PIMと関連ソリューションを提供する Contentserv(本社:スイス・エルマツィンゲン、日本法人:東京港区、以下 Contentserv)は、ガートナー社が発表したマスターデータ管理(MDM)ソリューションの2021年マジック・クアドラントにおいて、Contentservが「チャレンジャー」の3社のうちの1社として認定されたことを発表しました。 Contentserv CEO フロリアン・ジンクのコメント 「ガートナー社から再びを評価を受け、次の段階へと成長を続けていることを光栄に思います。私たちは、最適でパーソナライズされた顧客体験を実現するための製品革新に注力するだけでなく、すくに利用でき、その価値を感じていただけるような、高度に標準化され、かつ容易に拡張できるソリューションを提供しています。これらすべては、真の顧客中心の組織への変革を目指す当社の目標につながっています。」 ガートナーは、「特に変化の激しい今の時代において、最も重要なデータの管理によるビジネスの俊敏性といった利点を享受する企業が増えており、MDM市場は進化し続けています」と述べています。
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Translations.com、ContentservとGlobalLink Connectの統合認証を発表
グローバルビジネスのための言語と技術ソリューションの世界最大のプロバイダーTransPerfectの技術部門であるTranslations.com は、ContentservとGlobalLink Connectの統合を認証したことを発表しました。これにより、ユーザーは使い慣れた Contentservソリューションのインターフェースから翻訳依頼を作成し、GlobalLink Connectの翻訳ワークフロー管理を活用できるようになります。 統合によるメリット ・コンテンツ翻訳にかかる時間とコストを削減 ・すべての販売チャネルで、全商品コンテンツの翻訳プロセスを合理化 ・ContentservのUIを使い、オンデマンドで翻訳をスケジュール、依頼可能 ・翻訳にかかる費用や所要時間をはじめとするKPIにより翻訳の透明性を確保 ・社内外のベンダー管理を最適化 ・機械翻訳、人力翻訳、あるいはその両方を使った、柔軟なワークフローの活用 ・ITの関与やプロジェクト管理オーバーヘッドの削減により、すばやくROIを向上
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Contentserv、Magentoとの統合機能を提供開始
【2020年4月7日(スイス本社リリース)】 商品体験プラットフォームのグローバルプロバイダである Contentserv (本社:スイス・エルマツィンゲン、日本法人:東京港区、以下Contentserv)は本日、Adobe Exchange パートナーエコシステムに参加したことを発表しました。 Adobe Exchange パートナーとして Magento の機能ロードマップを詳細に把握することができるようになったことをうけ、Contentserv は、今後、業界をリードする e コマースプラットフォーム、Magento との統合ソリューションの開発を加速させます。 Adobe Exchange パートナープログラムに参加することで、Contentserv は、ユーザー企業がターゲットを絞ったリッチで関連性の高い商品情報を顧客に配信する方法をさらに最適化してブランド体験を向上できるよう、サポートを強化します。 詳細は、プレスリリースをご覧ください。
取り扱い会社
Contentservは、デジタルチャネルで自社製品を効率的に届ける商品情報管理(PIM )のクラウドプロバイダーです。コンテンツサプライチェーン全体で統一した商品コンテンツを届けることで製造メーカーがお客様との接点を作り、顧客満足度を高めることを支援します。 PIMとデジタルアセット管理(DAM)を統合した Product Experience Cloudを活用することで、商品情報の一元化、業務のデジタル化、異なる部門間の情報連携、あらゆる販売チャネルへのスピーディな情報展開を実現します。