袋ナット「SS-UFOキャップナット」
狭いところでもドライバー1つで締付けが可能な袋ナットです!
第一工業株式会社の創業者である鈴木章司が、ナットにプレス成形したキャップを溶着した袋ナット(JIS3形キャップナット)を、日本で初めて製造・販売しました。 発売以来、従来の切削タイプに比べ、軽くて安価という好評を頂き、様々な用途に合わせ多種多様に進化しました。 この袋ナットシリーズから、ドライバーで締め付けができる「SS-UFOキャップナット」をご提供します。 「SS-UFOキャップナット」は、キャップ部分に十字穴などリセス(凹み)がある特殊な袋ナットです。レンチでは締め付けられないような狭い場所でも、この「SS-UFOキャップナット」ならドライバー1本で締め付けることができます。 スペース上、六角ナットが締めづらい設計の場合や、小さくて狭い場所や作業性の向上を考えたい場合などに、ご検討ください。 頭部形状は、なべ(十字穴)とトラス(十字穴)の2種類があります。 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
基本情報
【特長】 ○十字穴などのリセス(凹み)を利用して、ドライバー1本で締め付け可能 ○デザインがスマートで、優れた装飾性をもっている ○規格化され量産が可能 ○ネジサイズ:M3~M8 ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
価格帯
納期
型番・ブランド名
SS-UFOキャップナット
用途/実績例
航空機等 ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
カタログ(11)
カタログをまとめてダウンロードこの製品に関するニュース(5)
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第一工業株式会社が「地域未来牽引企業」に選定されました!
2018年12月に、弊社は経済産業省の「地域未来牽引企業」に選定いただきました。 「地域未来牽引企業」は、地域の特性・強みを生かして高い付加価値を創出し、将来、成長が期待できる分野での需要を地域内に取り込んで経済的な波及効果を及ぼすような、地域経済をリードする中核企業です。 地域の経済成長を力強く牽引する事業を更に積極的に展開すること、または、今後取り組むことが期待されています。 2017年12月に2,148社が選定され、2018年12月に1,543社が追加選定されました。 弊社も、さらなる付加価値の創出と固有技術の向上により、地域経済の牽引役としてのご期待に沿うべく努めてまいります。 経済産業省ニュースリリース:「地域未来牽引企業」を追加選定しました。 https://www.meti.go.jp/press/2018/12/20181225003/20181225003.html
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キャップナットの基礎知識シリーズを公開しています!
2017年9月~11月にかけて配信したメルマガ「キャップナットの基礎知識」シリーズを公開しています。 キャップナットはナットの片面が半球状のキャップにより密閉していて、ねじ穴が貫通していないナットです。 ボルトのねじ部を覆うことで、耐食性や安全性、外観優美性に優れています。 弊社では、ナットにプレスしたキャップを溶着した袋ナット(第3形2種キャップナット)を、 日本で初めて製造・販売してから、お客様からの多様な用途やニーズに対応し、様々な袋ナットを製造・販売しています。 例えば、軽くて高耐食なチタン製キャップナットや、ドライバーで締め付け可能なSS-UFOナット、樹脂に埋め込むSSインサートキャップナットなど、皆様のご要望に合った袋ナットを提供いたします。 詳細は、関連カタログよりご覧ください。お気軽にお問合せもどうぞ。
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カタログ情報に「【技術資料】ネジ向け規格“ 炭素鋼及び合金鋼製締結部品の機械的性質”の解説ハンドブック」をアップしました。
ねじを取り扱うお客様に向けて、 JIS B 1052-2:2014「炭素鋼及び合金鋼製締結部品の機械的性質第2部: 強度区分を規定したナット-並目ねじ及び細目ねじ」から抜粋し、まとめた資料を公開しました。 炭素鋼及び合金鋼製のナットについて、適用範囲やナットのスタイルの表し方、 ボルト・ナット結合体の設計、保証荷重試験力や硬さなどの機械的性質を掲載しています。 炭素鋼及び合金鋼製のナットの使用を検討しているお客様は、ぜひご覧ください。 弊社は精密鋲螺メーカーとして、多種多様なボルト・ナット製品を扱っております。 製品の検討、その他お困りごとなど、お気軽にご相談ください。
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【ねじの作り方を学びたい方に!】ねじ作りに関する技術が分かる『ねじの周辺技術の教科書』※無料進呈中!
ねじの製造プロセスについてまとめた、『ねじの周辺技術の教科書』をご紹介します。 ねじは輸送機器や構造物などさまざまな機械に使用されていますが、ねじがどのように作られているか、ご存知でしょうか? 見た目にシンプルなねじ部品も、用途や目的によって、材料、加工法、検査法など、さまざまな特徴を持っています。 使用用途に合うねじ選びをするためには、それぞれの製造プロセスの特徴や、検査、評価試験について知っておくことが重要です。 「ねじの周辺技術の教科書」シリーズでは、ねじ作りに関する技術をイラスト付きで分かりやすく解説します。 ねじ選びで悩んでいる方、ねじ作りに関する技術について知りたい方は、関連カタログより無料でダウンロードできます。是非ご覧ください。お問合せもお気軽にどうぞ。 【掲載内容】 ◆ねじの材料(鉄、アルミ、ステンレスなど)の機械的性質 ◆ねじの加工方法(成型加工・熱処理・表面処理) ◆ねじの「性能」や「品質」を確保するための検査・評価試験
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「ねじ」のことならご相談ください!冷間圧造でもその他の方法でも、最適なコストと製品をご提案します。
「ねじ」の加工でよく用いられる冷間圧造加工。 ナットもボルトも製造している弊社も、冷間圧造が主力工程です。 圧造加工には、次のメリットがあります。 ・塑性加工を利用して材料ロスを削減 ・短時間で大量生産可能 ・ファイバーフローを切断せず、強度が安定 一方で、以下の前提条件があります。 ・金型が必要で、イニシャルコストと製作期間が必要 ・小ロットの生産には不向き(最低生産ロット大) つまり、大量生産する場合は、コストを抑え安定した品質で生産できますが、小ロットの場合はこのメリットが活かせないのです。 それでも、「圧造=安価」というイメージからか、お客様から「(小ロットでも)圧造で見積りして。」というご依頼をいただきます。 そんなときも、 ●既に実績のある類似品の流用で、少量でも対応 ●製造方法(切削加工など)の変更により、最適なコストで製品をご提供 ●協力メーカーのネットワークも活用して最適品を調達 …など 弊社では、最適なコストと製造方法でお応えしています。 ねじ製品のことなら、ぜひお気軽にご相談ください。
取り扱い会社
モノとモノをつなぐ。私たちはお客様のご要望にお応えする最適な締結をご提案します。 その提案力の背景には、材料から締結体まで分析/評価できる技術力、ボルトもナットも開発・設計・製造できる開発製造力、200社の協力メーカーを持つ調達力があります。ネジという小さな部品を通して、私たちはあらゆる産業の発展に貢献します。 第一工業では、ボルトもナットも製造しています。同じ「ネジ」ですが、ボルトとナットは製造工程も製造設備も材料も違います。当社には、両方の加工設備と加工ノウハウがあります。ネジの製造をはじめて60年。ボルトもナットも製造する専門集団として、蓄積したノウハウを活かし、お客様が必要とするボルト・ナット類をご提供します。