インサート用カラー・ブッシュ・スペーサー(つば付き(フランジ))
軟質素材のお助け部品!座屈や割れから守ります。どんな形状も、まずはご相談ください。
樹脂などの軟質素材の締結で、素材の座屈や割れを防ぐために使用するのが「カラー」などの金属部品です。 たとえば、樹脂孔に金属カラーを挿入し、ボルトなどで締結した時の座屈、陥没、割れなどを防止します。 第一工業では、さまざまな材質・形状・種類のカラー、ブッシュ、スペーサーなどを製造しています。 円筒形、つば付き(フランジ)・・・など、さまざまな形状があります。 どんな形状も、まずはお問合せください。 ボルトもナットも製造するねじのスペシャリストとして、要件に合わせて部品をご提案いたします。ぜひご相談ください。 お客様のご要望に合わせた製品を、日本、中国、インドで製造・販売しています。 材質、納期、価格等の詳細もお気軽にお問合わせください。
基本情報
【カラー】 材質:鉄(生地、亜鉛メッキ+三価クロメート、ジオメット等)、SUS、アルミ、真鍮 等 形状:ストレート、フランジ(ツバ付き)、アヤメ形状 等 【ブッシュ】 材質:鉄(生地、亜鉛メッキ+三価クロメート等)、SUS 等 形状:ストレート、フランジ、ローレット 等 【スペーサー】 材質:鉄(生地、亜鉛メッキ+三価クロメート等)、SUS、アルミ 等 形状:ストレート、フランジ 等
価格情報
お問い合わせください。
納期
用途/実績例
【使用例】 ○自動車・二輪車など輸送用機器部品 ○船外機 ○汎用機 〇樹脂部品 など さまざまな形状、仕様のカラー製品を扱っております。 是非お気軽にお問い合わせください。
カタログ(14)
カタログをまとめてダウンロードこの製品に関するニュース(10)
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【事例集を提供】樹脂部品の締結で困っていませんか?高トルク対応で抜けにも強いインサートナット「SSOOナット」の採用効果がわかります。
SSOOナットの採用事例をまとめた資料をご紹介します。 SSOOナットは、高い「耐トルク性能」と「抜け強度」を実現した『熱圧入方式インサートナット(アウトサートナット)』です。 高トルク締付けで起こるナットの共回り(空回り)や抜けを防ぎ、樹脂製品を安全に締結します。 SSOOナットが持つ特長により、お客様のさまざまな困りごとを解決しました。 【事例1】 ・高い締付けトルクが必要だがインサートナットが共回りしてしまう。 →高い耐トルク性能で締付け要求に適合。共回りせずに樹脂部品を締結。 【事例2】 ・軽量化のためねじ使用数を削減したい。 →高い抜け強度で使用数削減を実現して締結力を確保。 他にも環境負荷削減や強振動への対応など、多くの効果を実現しました。 詳しくは資料をダウンロード、またはお気軽にお問い合わせください。
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【無料進呈】樹脂部品を守り、軽量化に貢献!高トルク対応圧入式インサートナットSSOOナット採用事例集
SSOOナットはなぜ採用されたのか!採用事例からわかりやすく説明します。 SSOOナット採用のメリットがわかる資料を無料進呈中です。 ※本資料は2023年12月に公開した資料です。 SSOOナットとは、樹脂部品に優しく、軽量化に貢献できる圧入式インサートナットです。 高トルクで締付けてもナットは空回り(共回り)せず、樹脂部品を破損させる事がありません。 また、高い抜け強度により従来よりもナットの使用個数を削減する事が可能です。 SSOOナットの採用事例や性能試験結果と、採用したことによるメリットを写真付きで紹介しています。 鉄製のSSOOナットに変更する事で、環境負荷を削減した事例も掲載しています。 【掲載内容】 ・事例1:高トルク締付でも樹脂部品を守る ・事例2:EV、FCVの軽量化に貢献 ・SSOOナット性能実証実験結果 ・事例3:SSOOナットによる環境負荷削減 ナットの共回りや樹脂の破損など、「樹脂の締結」でお困りの方は、是非、解決事例をご覧ください。 関連カタログから資料をダウンロードいただけます。 お問い合わせもお気軽にどうぞ。
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締結技術のスペシャリストが、「ねじ屋の基礎知識」をお届けします。第一工業(株)HPで公開中!
「インサートナットって何?」 「インサートナットとアウトサートナットは何が違うの?」 という疑問をお持ちの皆さま、弊社HPの「ねじ屋の基礎知識」ページを是非ご覧ください。 トータルファスナーメーカーの第一工業が、今さら聞けない「ねじの基礎」を解説します。 ・締結技術のスペシャリストが、ねじについて役立つ情報を解説!ねじ屋の基礎知識 <https://screw.daiichikogyo.co.jp/blog> ねじの特徴や種類、締結原理など『基礎知識』や、ねじの材料や作り方、表面処理などの『技術的内容』、インサートボルトなど当社オリジナル品を画像付きで分かりやすく解説します。 締結技術のスペシャリストがお送りする「ねじ屋の基礎知識」を是非ご覧ください。
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<無料進呈>軽量化をサポート。樹脂製品を支える『インサートナットの基礎知識』
「インサートナットってどうやって使うの?」 お客様からよくいただくご質問です。 インサートナットは、樹脂同士をしっかり締結したい箇所で、締結部分を補強するために使います。 鉄では「ボルト+ナット」で強く締め付けられたものが、樹脂では同じようには締結できません。基本的に樹脂は軟質素材なので、「ボルト+ナット」で強く締め付けると、樹脂が割れたり、樹脂が座屈してナットが回ったりゆるんだりしてしまいます。それを解決するのが「インサートナット」です。樹脂に埋め込んで、締結部分を補強します。 中には、高トルク対応ナットもあり、従来設計で求められる高い締付トルクに耐えるものもあります。もちろん、「ボルト+ナット」なので、取り外しが可能です。 そんなインサートナットの基礎知識をまとめた技術資料「軽量化をサポート。樹脂製品を支える『インサートナットの基礎知識』」を無料進呈中です。 インサートナットの種類や特徴、用途や使い方などの「インサートナットの基本」をわかりやすく解説した資料です。 樹脂製品の締結でお困りの方、インサートナットについて知りたい方は、是非ご覧ください。お問合せもお気軽にどうぞ。
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「ねじ」のことならご相談ください!冷間圧造でもその他の方法でも、最適なコストと製品をご提案します。
「ねじ」の加工でよく用いられる冷間圧造加工。 ナットもボルトも製造している弊社も、冷間圧造が主力工程です。 圧造加工には、次のメリットがあります。 ・塑性加工を利用して材料ロスを削減 ・短時間で大量生産可能 ・ファイバーフローを切断せず、強度が安定 一方で、以下の前提条件があります。 ・金型が必要で、イニシャルコストと製作期間が必要 ・小ロットの生産には不向き(最低生産ロット大) つまり、大量生産する場合は、コストを抑え安定した品質で生産できますが、小ロットの場合はこのメリットが活かせないのです。 それでも、「圧造=安価」というイメージからか、お客様から「(小ロットでも)圧造で見積りして。」というご依頼をいただきます。 そんなときも、 ●既に実績のある類似品の流用で、少量でも対応 ●製造方法(切削加工など)の変更により、最適なコストで製品をご提供 ●協力メーカーのネットワークも活用して最適品を調達 …など 弊社では、最適なコストと製造方法でお応えしています。 ねじ製品のことなら、ぜひお気軽にご相談ください。
取り扱い会社
モノとモノをつなぐ。私たちはお客様のご要望にお応えする最適な締結をご提案します。 その提案力の背景には、材料から締結体まで分析/評価できる技術力、ボルトもナットも開発・設計・製造できる開発製造力、200社の協力メーカーを持つ調達力があります。ネジという小さな部品を通して、私たちはあらゆる産業の発展に貢献します。 第一工業では、ボルトもナットも製造しています。同じ「ネジ」ですが、ボルトとナットは製造工程も製造設備も材料も違います。当社には、両方の加工設備と加工ノウハウがあります。ネジの製造をはじめて60年。ボルトもナットも製造する専門集団として、蓄積したノウハウを活かし、お客様が必要とするボルト・ナット類をご提供します。