これが性能評価のキホン!第一工業のねじ評価試験
ねじと締結体の性能を評価してます。「ねじ」の性能を確保するための、評価試験設備と試験例をご紹介します!
ねじは「モノとモノをつなぐ」機械要素の基本です。 小さい部品ながら「締結する」というねじの役割は重大です。 その重大な役割を果たすために、ねじにはいろいろな機能・性能が要求されます。 「要求性能を満たしているか?」を確認するため、評価は多岐にわたるのです。 第一工業では、ねじと締結体の性能を、さまざまな試験設備で評価しています。 要求される機能・性能が多岐にわたるため、産学連携で独自開発した設備を含む、多くの試験設備が必要となります。 どんな設備で、どのような項目を評価しているのか? 実際の試験例で、どのような評価結果が得られるのか? 試験内容や検査項目を写真付きでご紹介しています。 PDFダウンロードからご覧ください。 お問い合わせもお気軽にどうぞ。
基本情報
【評価試験設備】 ○締付け試験 ○クリープ試験 ○引張試験 ○疲労試験 ○ゆるみ試験 ○硬さ試験 ○応力腐食割れ試験 ○塩水噴霧試験 ○FEM解析 具体的な試験例も掲載しています。
価格帯
納期
用途/実績例
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
カタログ(18)
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「性能評価のキホン」教えます。「これが性能評価のキホン!第一工業(株)のねじ評価試験」を無料進呈!
ねじの性能評価についてご存知ですか? ねじは標準品と捉えられがちですが、弊社の扱う精密ねじの多くは、お客様からの要求性能を受け、さまざまな性能評価を重ねて製品開発を進めます。 「ねじ」は、機械構造物の強度に大きな影響を及ぼす締結部品です。 ねじのゆるみや破損が大事故につながる可能性もあるのです。 「ねじ」の性能評価には、ねじ特有の「軸力」「ゆるみ」「引張強度」などの他、ねじ自体の「耐久性」、「機械的強度」、「疲労強度」など多くの項目があります。 弊社では、それぞれの性能評価を行うための試験設備を備えて、評価試験を行っています。 弊社がどのような設備で性能評価を行っているのかをまとめました。 試験別に、試験機の概要や試験の目的と内容などを写真付きで解説しています。 試験機には、産学連携で開発したものもあります。 ※締め付け試験や遅れ破壊試験の具体例を追加しました。 第一工業(株)がトータルファスナーメーカーとして蓄積してきた、性能評価をご覧ください。 お問い合わせもお気軽にどうぞ。
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種類別比較ができます。コンパクト版『樹脂締結用ねじ部品の表面処理』[無料進呈中]
「樹脂締結用ねじ部品」の表面処理の種類を知っていますか? 鉄など金属製ねじは、成型後しばらくすると、電気化学反応により腐食して錆が発生します。 腐食や錆は、外観不良やねじの強度低下の原因となります。 そのような問題を防ぐため、ねじの防錆・耐食性向上の目的で表面処理を施します。 表面処理の方法は種類が多く、それぞれ耐食性などの機能や外観(色)が違います。 目的や使用環境に応じて最適な表面処理を選ぶことが大切です。 本資料では、ねじの代表的な表面処理の「電気亜鉛めっき」、「ハイニッケルタイプ-亜鉛ニッケル合金めっき」、「ジオメットⓇ処理」について、それぞれの特徴をわかりやすく説明しています。 ご興味がございましたら、資料をダウンロードしてご覧ください。
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ねじ製造技術のキホン[切削加工・溶接加工]教えます。【技術資料】第一工業のねじ製造技術[切削・溶接編]【無料進呈中】
第一工業はボルトもナットも開発/製造する締結部品の専門集団です。 「圧造加工」も「切削加工」も「溶接加工」も自社内で行い、生産・製造技術を蓄積しています。 ねじの製造は「圧造加工」が一般的ですが、複雑形状の加工や穴明けなどの追加工が必要な場合など、「切削加工」もねじ製造の重要な加工技術です。 また、二つのものを接合する「溶接加工」も締結部品の製造に利用する加工技術です。 第一工業では、ねじの製造に必要な「圧造」も「切削」も「溶接」もできる製造ノウハウを備えています。それらを合わせた「複合加工」も可能です。 それぞれの加工技術の蓄積で、それぞれの加工特性を活かして工程設計をしています。 ねじ製造技術のキホン「切削加工・溶接加工」の基礎知識をまとめました。 ねじの製造に関する「切削加工」と「溶接加工」について、それぞれの加工技術や製造工程、注意点などを画像付きで分かりやすく解説します。 関連カタログから無料でご覧いただけます。ぜひご覧ください。 お問い合わせもお気軽にどうぞ。
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ねじの切削加工の基礎知識がわかります。【技術資料】ねじ製造技術のキホン[切削編]第一工業のねじ製造技術 無料進呈中!
「切削加工」は、材料を切削工具で削って、目的の形状に成形する加工方法です。 ねじの製造は「圧造加工」が一般的ですが、複雑形状の加工や穴明けなどの追加工が必要な場合など、「切削加工」もねじ製造の重要な加工技術です。 第一工業では「切削加工」により、アルミ製ナット、ステンレス製ナット、フロントボス、ブッシュなど、さまざまな製品を製造しています。 その他に「圧造加工」や「溶接加工」もできる技術ノウハウも備えていますので、それらを組み合わせた複合加工品も製造できます。 切削加工の長所・短所や、切削加工によるねじ製造工程例、切削加工での注意点と対策などが分かる資料を作成しました。 ・切削加工の種類 ・切削加工の長所と短所 ・切削加工によるねじ製造工程(アルミナット編) ・切削加工での注意点と対策 写真付きで、わかりやすく説明しています。 是非ご覧ください。 関連カタログから無料でご覧いただけます。お問い合わせもお気軽にどうぞ。
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ボルトとナットの製造方法の違いを教えます。ねじ製造技術のキホン[圧造編]第一工業のねじ製造技術(完全版)無料進呈中!
「圧造加工」とは、金型を使用して金属材料を成形する塑性加工の1つです。 切削加工と違い、材料の無駄が少なく、大量生産に適した方法です。 第一工業では、「冷間圧造加工」により「ボルト」も「ナット」も製造しています。 同じ「ねじ」でも、「ボルト」と「ナット」では、製造方法が違います。 材料も、製造工程も、製造設備も違います。 両方の製造工程や製造設備の違いがわかる資料を作成しました。 ・圧造加工の長所と短所 ・ボルトの圧造加工とねじ成形 ・ナットの圧造加工とねじ成形 ・FEM解析の活用事例、他 写真付きで、わかりやすく説明しています。 ねじの製造技術のキホン「圧造加工」がわかる資料です。 是非ご覧ください。 関連カタログから無料でご覧いただけます。お問い合わせもお気軽にどうぞ。
取り扱い会社
モノとモノをつなぐ。私たちはお客様のご要望にお応えする最適な締結をご提案します。 その提案力の背景には、材料から締結体まで分析/評価できる技術力、ボルトもナットも開発・設計・製造できる開発製造力、200社の協力メーカーを持つ調達力があります。ネジという小さな部品を通して、私たちはあらゆる産業の発展に貢献します。 第一工業では、ボルトもナットも製造しています。同じ「ネジ」ですが、ボルトとナットは製造工程も製造設備も材料も違います。当社には、両方の加工設備と加工ノウハウがあります。ネジの製造をはじめて60年。ボルトもナットも製造する専門集団として、蓄積したノウハウを活かし、お客様が必要とするボルト・ナット類をご提供します。