加工法別!ねじ用鉄鋼材がわかる『ねじ用鉄鋼材料の基礎知識』
ねじ用材料の基本、鉄鋼材。加工法や用途に合わせた材料選びのコツを教えます。強度区分別材質表付きです。
鉄鋼は、安価で入手しやすく、強度もあることから、ねじの材料として多く使われています。 ねじに使われる主な鉄鋼材には、鉄や炭素を主成分とした炭素鋼や、クロムやモリブデンなどの元素を添加した合金鋼があります。 ねじの強度や耐食性が求められる場合には、鉄鋼材の化学組成を変化させたり、加工法を変更したり、熱処理を施したりすることで、材料の機械的性質を変化させます。 材料の特徴を活かして、用途や目的に合うさまざまな鋼製ねじを製作するのです。 本資料は、ねじの加工法や用途に合う鉄鋼材の種類や特徴、鋼製ねじの強度区分など、ねじ用鉄鋼材料の基礎知識をわかりやすく解説します。 ※ねじ用鉄鋼材料について学びたい方は、是非PDF資料をご覧ください。 お問合せもお気軽にどうぞ。
基本情報
【掲載内容】 ●加工法別に適した鉄鋼材料の特徴と使用例 ・切削に使われる材料 ・圧造に使われる材料 ●鋼製ボルト/ナットの強度区分の表し方 ●強度区分別材質表
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構造用材料から新素材まで。ねじ材料の機械的性質がわかる!技術資料『ねじの周辺技術の教科書Vol.1ねじ材料の選び方』をご紹介します。
ボルトやナットに代表されるねじの種類は非常に多く、主に鉄鋼材料を用いて製造されています。 近年では、耐食性、ゆるみにくさ、軽量化、小型化など、お客様のニーズが増えてきたため、鉄鋼以外の材料を選択することも増えました。 ねじの特性や強度(引張り強さ、降伏点など)は、ねじの材料や加工法により変化します。 適切な材料を使用しないと、締結に必要な力が得られず、ねじのゆるみや破断により、重大な事故が発生するリスクが高くなります。 そのようなリスクを防ぐためにも、目的や使用環境に応じて、最適な材料を選ぶことが重要です。 『ねじの周辺技術の教科書Vol.1ねじ材料の選び方』では、従来の鉄鋼材料やステンレス鋼、アルミ、チタン、樹脂などの機械的性質について、ご説明します。 ねじの材料選択の参考にお役立てください。 関連カタログから無料でご覧いただけます。お問い合わせもお気軽にどうぞ。
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<無料進呈>基本のねじ用材料教えます。加工法別!ねじ用鉄鋼材がわかる『ねじ用鉄鋼材料の基礎知識』強度区分別材質表付きです。
ねじ用材料として、最もよく使われている材料は鉄鋼です。 鉄鋼は、流通量が多く価格も安定していて、ねじに必要な強度、機械的性質を備えています。 ねじに使われる主な鉄鋼材には、鉄や炭素を主成分とした炭素鋼や、クロムやモリブデンなどの元素を添加した合金鋼があります。 ねじの強度や耐食性が求められる場合には、鉄鋼材の化学組成を変化させたり、加工法を変更したり、熱処理を施したりすることで、材料の機械的性質を変化させます。 材料の特徴を活かして、用途や目的に合うさまざまな鋼製ねじを製作するのです。 ねじ用鉄鋼材の基本がわかる「加工法別!ねじ用鉄鋼材がわかる『ねじ用鉄鋼材料の基礎知識』」を無料進呈中です。 ねじの加工法や用途に合う鉄鋼材の種類や特徴、強度区分ごとの材質一覧などを掲載しています。 ねじ用鉄鋼材料について知りたい方は、是非ご覧ください。 詳細は関連カタログよりご覧いただけます。お問合わせもお気軽にどうぞ。
取り扱い会社
モノとモノをつなぐ。私たちはお客様のご要望にお応えする最適な締結をご提案します。 その提案力の背景には、材料から締結体まで分析/評価できる技術力、ボルトもナットも開発・設計・製造できる開発製造力、200社の協力メーカーを持つ調達力があります。ネジという小さな部品を通して、私たちはあらゆる産業の発展に貢献します。 第一工業では、ボルトもナットも製造しています。同じ「ネジ」ですが、ボルトとナットは製造工程も製造設備も材料も違います。当社には、両方の加工設備と加工ノウハウがあります。ネジの製造をはじめて60年。ボルトもナットも製造する専門集団として、蓄積したノウハウを活かし、お客様が必要とするボルト・ナット類をご提供します。