コネクタ・ケーブルの評価/故障解析サービス
故障解析ほか、耐環境性(温湿度、ガス、塩水)のみならず、機械的性能、物理的性能、電気的性能に着目した評価試験を実施
電気部品であり機構部品。その両方の機能を併せ持ったコネクタには、耐環境性(温湿度、ガス、塩水)のみならず、機械的性能、物理的性能、電気的性能に着目した評価試験を実施することが求められます。ユーロフィンFQLでは、製品の出来栄え評価、規格に応じた長期信頼性評価、を受託します。故障解析も受託しています。
基本情報
信頼性評価 ウィスカ評価、微加振試験(ハンマリング方式) 出来栄え評価 ケーブル端子のカシメ状態(断面観察) 分析関連 赤りん含有分析、金めっき端子分析
価格情報
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納期
用途/実績例
コネクタ・ケーブル(ハーネス)ほか、ソケット、カードスロット、スイッチなどの機構部品の信頼性評価・故障解析
カタログ(13)
カタログをまとめてダウンロードこの製品に関するニュース(3)
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サイレントチェンジ、再燃。市場流通品の安全性と信頼性に対する不安。リコールを発生させないためには?
止まらないバッテリーバッテリー火災。半導体供給不足の混乱。粗悪品をどう見抜きリコールを防ぎますか? 粗悪品が発生するのは、OEM品、供給不足が騒がれる半導体、見た目と価格重視で使用者が幅広いコネクタ・ケーブルなど、マスコミに頻繁に取り上げられるバッテリーだけではありません。 製品の供給者には、そこに搭載する製品、使用部材を十分に評価し、品質を担保する必要があります。 それでも、製造側が、部品・使用を『勝手に』『申告無に』変更してしまうことが頻発しており、供給側の気付かないまま不良品が市場に流通してしまうという問題も発生し、それが製品事故の引き金になっています。 ・採用時の製品評価、安全性評価 ・採用時のサプライヤ品質保証体制確認 ・国内正規ルートでの販売かの確認 ・サイレントチェンジの有無の定期的確認 が、リコールを発生させないためのキーポイントになります。 ユーロフィンFQLでは、長く製品の品質保証に関わってきました。その知見を活かし、バッテリーの安全評価、粗悪品の見極め確認はもちろんのこと、上流の品質を管理する視点での工場監査等を受託してます。
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データ転送速度の高速化と汎用的な電力供給を実現したUSB-C,USB-PDは生活必需品。信頼性評価、出来栄え確認は十分ですか?
欧州連合(EU)は2024年12月28日、電子機器の充電端子をUSB Type-Cに統一する新しい規制を施行しています。 このUSB Type-Cは、転送速度が速いこと、リバーシブル構造によりユーザーの利便性が高いこと、高出力の給電機能があるといった利点が多く、パワフルでスピーディーな充電ができるケーブルです。 USB-Cのコネクタ部の構造は、端子の給電側の限られらた表面面積に対し、24ピンが高密度に配置、USB Type-C端子に対応したUSB-PDは、一本で最大100Wまでの電力供給に対応しています。 必需品だけに市場稼働において事故リスクが高まります。 ・挿抜により勘合状態が緩み、斜め挿入によりショートしやすくなる ・異物付着、トラッキング現象の発生 ・汗・塩水・塩分含む環境での使用 ユーロフィンFQLでは、製品の出来栄え評価、規格に応じた長期信頼性評価、故障解析を受託します。 耐環境性(温湿度、ガス、塩水)、機械的性能、物理的性能、電気的性能に着目した評価試験も対応します。 製品の十分な評価を行い事故を未然に防ぐことのお手伝いをさせていただきます。是非ご相談ください。
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【無料セミナー】ポゴピンコネクタの市場障害事例に学ぶ短寿命化の対策・評価方法
ポゴピンコネクタは、優れた耐久性と安定した電気接触を実現し接続部品とし今日のテクノロジー業界では必需品。ただしこれは市場障害が発生しないということではありません。 正しく使用しその機能を最大限に活用するには、綿密な計画と精密なエンジニアリングが必要です。 家電、自動車システム、医療機器、宇宙技術など幅広い業界で広く使用されており、今後もさらなる需要の拡大が見込まれているからこそ、障害事例を学び評価・設計段階できちんと対策しておくことが機器の信頼性確保につながります。 本ウェビナーでは、2025年7月17日に開催された、一般財団法人日本科学技術連盟主催の信頼性・保全性・安全性シンポジウムで当社ユーロフィンFQL株式会社が発表した「ポゴピンの故障解析事例」について、ご好評により一部を抜粋して解説します。
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取り扱い会社
ユーロフィンFQL株式会社は、株式会社富士通研究所の分析部門、富士通株式会社の品質保証部を前身とし、材料分析、信頼性評価、安全性評価、故障解析にとどまらず、サプライヤ品質管理、製造工場の監査など製品品質の向上のための活動を長きにわたり行ってきました。また、品質にかかわるヒトの育成・教育支援、品質管理・製品含有化学物質管理システム・ソフトウェア開発プロセスの構築・改善支援など、品質を担う組織の課題解決にも貢献します。 ■信頼性評価・環境試験 各種信頼性評価、二次電池・電源等の発煙・発火等の安全性検証。耐候性・ガス腐食等の特殊環境の評価 ■故障解析 電子部品・機器の故障解析や、材料に関連した特性確認、不具合の詳細解析 ■品質関連システム・プロセス構築・改善支援 QCD(Quality:品質、Cost:コスト、Delivery:納期)目標達成に向け、CMMIやAutomotive SPICEといったモデルを用い、開発プロセスの改善をご支援 ■品質関連教育 『組織を活性化したい』『品質マインドを醸成したい』『新入社員の品質教育を行いたい』などなど、課題に応じた教育プログラムをカスタマイズ













































