インライン型近赤外分析計(自動連続測定対応)『ProFoss2』
幅広い試料の水分・たんぱく等、多成分をリアルタイムで連続測定!高精度で、生産・製造・品質管理に活躍
基本情報
【その他の特長】 ■IP69規格の防塵防水設計 ■1サンプルあたり数秒の高速測定 ■ハードウェア診断機能による安心運用 ■予備ランプ搭載によりランプ切れの際の測定中断を回避 ■フォスデジタルサービス接続による充実の各種リモートサポート ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
詳細情報
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デュアルランプシステム メインの光源ランプに不具合が発生した場合、搭載されたスペアランプへ切り替えできます。この為、光源ランプの不具合による連続測定の中断を最小限に抑えることが可能です。
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機器標準化 ISIScanソフトウェアは、オンラインでの運用に最適化されたインターフェースにより、測定間隔のスケール調整、移動平均値の表示、各種成分のトレンドグラフの同時表示などプロセス管理に求められる様々な表示を行うことが可能です。
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パウダープローブ 全粉乳、脱脂粉乳など粉状サンプルの測定に最適化された専用センサーです。スプレードライヤー直下など測定サンプルが自然落下するポイントに取り付けて使用できます。 スプーン型となっているパウダープローブ先端部にサンプルを一定量ためて測定を行います。パウダープローブには、コンプレッサーの圧縮エアーを使って測定後のサンプルを自動的にパージする機能が搭載されています。
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ラテラルトランスミッタンスプローブ バター、クリーム、モッツァレラなどのスラリー状又は高粘性サンプルの測定に使用できます。 サンプルに対して近赤外光を照射して、サンプルから反射(透過反射光)した情報をセンサー先端部で読み取ります。 GEA社のフローセルアタッチメントを用いて配管に取り付けできます。
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ウィンドウリフレクション 製造ラインの配管又はコンベアにプロフォス本体を直接取り付けて、粉体、粒状サンプルをオンライン測定。 本体に装備された測定部の上を通過するサンプルを連続的に測定します(測定センサー部のガラス窓と測定サンプルは接触します)。 本体はGEA社が供給するフローセルや適合フランジを用いることで製造ライン上に柔軟に取り付けることができます。
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ダイレクトライト ウィンドウリフレクション方式(サンプルとウィンドウが直接接触する測定方法)による測定が難しく、サンプルと測定センサーを離して測定したい場合にご活用頂けます。 たとえばベルトコンベアーの上を流れる食肉の脂肪分を連続的に測定したい場合などでご使用いただけます。
カタログ(7)
カタログをまとめてダウンロードこの製品に関するニュース(3)
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【報告】インライン成分分析ウェブセミナー2024(6/19-20)
この度フォス・ジャパンではインラインウェブセミナーを開催しました。 近年、人手不足や働き方改革、残業規制に対する課題が浮上するなか、インライン成分分析装置の活用はその対応策としてだけではなく、生産プロセスの最適化においても不可欠な方法となりつつあります。 今回のセミナーでは長年にわたり実績、経験を積み上げたフォスのインライン成分分析ソリューションのご紹介をはじめ、各業界でお使い頂けるアプリケーションを中心にその活用事例や応用例をご紹介いたしました。 ■ 概要 ・インライン分析がいまなぜ重要なのか。製造管理におけるその価値とは ・乳製品の最適なプロセス制御について~リアルタイムプロセス制御の時代へ~ ・乳製品のインライン分析を通した、設備制御自動化の実現 ・収益に直結する食肉インライン分析の事例紹介〜歩留改善と脂肪管理〜 ・インライン分析装置 Stand-Alone 活用術 ・様々な穀物原料及び粉体に対応したインライン測定~デモから導入までの事例~ 資料をご希望の方はフォス・ジャパンまでお問い合わせください!
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【セミナー報告】インライン分析ウェブセミナー2023
今回のウェブセミナーでは長年にわたり実績、経験を積み上げたフォスのインライン分析ソリューションのご紹介をはじめ、各業界でお使い頂けるアプリケーションを中心にその活用事例や応用例をご紹介いたしました。 200名を超える多くの皆様にご参加いただきありがとうございました。 今後も最新トレンドや有益な情報を定期的に発信させていただくことで、 今まで以上にお客様のニーズに合ったソリューションをご提供させていただく所存です。 ■内容 ・各業界で進むインライン分析のトレンド ・乳業工場における最先端インライン分析ソリューションのご紹介 ・食肉向けインラインMeatMaster2~日本国内ユーザーの導入背景とその有用性~ ・飼料原料のインライン分析 ~形状に依る測定仕様の選択~ ・水分コントロールに最適!穀物原料や穀物製品の形状に応じた透過反射式インライン分析装置の可能性 セミナーにご参加できなかった方やご興味のある方で、 当日のセミナー動画や資料などご希望がございましたら お気軽にお問い合わせくださいませ。 【問合せ先】03-5962-4811 / info@foss.co.jp
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【最新機種ご紹介】植物油・液体専用 近赤外成分測定装置 NIRS DS2500L登場!
---------------------------------------------- 植物油・液体専用 近赤外成分測定装置 NIRS DS2500L登場! ---------------------------------------------- ✓ 40秒の高速測定! サンプルの前処理および試薬は不要 ✓ 設置したその日から測定可能 遊離脂肪酸/酸度、ヨウ酸値、色など専用のグローバル検量線 ✓ 誰が即手しても安定した測定結果 サンプル自動温度調整機能を搭載 設定温度まで急速な加温/冷却機能あり ✓ 高精度測定を実現 最新型モノクロメーターを搭載 透過型近赤外分析法により全波長領域400-2500nmを高精度フルスキャン ✓ 安心のサポート体制 ネットワークを介して装置の診断 検量線補正の遠隔サポートも可能 DS25000は世界で3000台以上の導入実績がある高精度近赤外分析装置。 今回新たに、油/液体専用のDS2500Lが登場しました♪
取り扱い会社
当社は昭和49年に設立し、分析装置の開発・製造を行っている会社です。農産品、食品、医薬品と化学薬品の分野において、サプライチェーンの全体にわたる品質と工程を日常管理するための迅速で信頼性高い最適化されたソリューションを提供いたします。生産工程での時間の節減、原材料のより効率的な利用、安定した高品質の製品の生産、食品安全性の最適化をコンセプトに高精度で使いやすい分析装置をお客様にお届けいたします。