近赤外分析計『NIRS DA1650』
測定開始ボタンを押すだけの簡単操作!様々な飼料、穀物及び製粉製品を測定
『NIRS DA1650』は、近赤外分析法により、食品、穀物、飼料、 粉体製品及びグラスサイレージ、コーンサイレージの品質及び成分を 迅速測定するNIRSシリーズの赤外分析計です。 タッチパネル操作による操作性と多様な試料に、様々なサンプルカップ、 設置スペースを問わないコンパクトボディ、耐振動性を高めた設計により 測定シーンを問わず様々な現場でお使い頂けます。 また、近赤外光を下部から照射することでサンプル表面上の水分変化による 影響を回避できます。 【特長】 ■大型画面で測定結果も瞬時に把握 ■タッチパネル操作 ■測定開始ボタンを押すだけの簡単操作 ■PC内蔵のコンパクトボディにIP65準拠の防塵防滴設計 ■ISO12099準拠 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報
【仕様】 ■寸法:230×530×280mm ■重量:16kg ■保護等級:IP65(防塵/防水) ■測定方式:反射又は透過反射(液体サンプル測定時) ■波長範囲:1100-1650nm ■検出器:256pixel InGaAダイオードアレイ ■光路幅:10.44±0.5nm ■波長解像度:0.5nm/データポイント ■データポイント数:1100 ■吸光度:2.0AUまで ■測定時間:1分以内(調整可能) ■波長分解能:<0.5nm ■波長精度:<0.05nm ■波長温度安定性:0.02nm/℃ ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
【用途】 ■食品、穀物、飼料、粉体製品及びグラスサイレージ、コーンサイレージの品質及び成分を迅速測定 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
詳細情報
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高精度を誇る反射・透過反射測定 DA1650では、近赤外光を下部から照射することでサンプル表面上の水分変化による影響を回避。また測定部光学ガラスにはBK7を用いて環境や温度による波長の変化を最小限に抑える工夫が施されています。 測定スポットのサイズは15.5mmを備え、なおかつカップ回転機構により、さらに広範囲の面積から平均的にスペクトルを測定できるため、代表性の高いデータを収集することが可能です。
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サンプルに応じた各種サンプルカップ DA1650では粉砕又は未粉砕サンプル、粉体などサンプルの状態、量にあわせた各種サンプルカップをご使用頂けます。また液体製品測定用のスラリーカップ及びゴールドリフレクター(左下)をお使い頂くことで製油工程における油やスラリー状サンプルの測定などでもご活用頂けます。
カタログ(3)
カタログをまとめてダウンロードこの製品に関するニュース(25)
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【技術資料】近赤外分光装置の有効活用で更なる仕事の効率化を(食品衛生学雑誌_第65巻 第6号)
この度、食品衛生学雑誌(第65巻 第6号)に「近赤外分光装置の有効活用で更なる仕事の効率化を」が掲載されましたのでご紹介させていただきます。 ■概要: ・様々なNIR装置 ・取り扱えるアプリケーションの種類 ・昨今注目されているアプリケーションの具体例 ・デジタルサービスソリューションの併用による仕事の効率化 ■著者: フォス・ジャパン株式会社 アプリケーションスペシャリスト 森 友美 -------------------------------------------------------- 資料をご希望の方は下記よりお問合せくださいませ。 電話:03-5962-4811 メール:info@foss.co.jp --------------------------------------------------------
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【技術資料】フーリエ変換赤外分光分析による醤油の迅速分析(醤油の研究と技術_Vol.50)
この度、醤油の研究と技術(Vol. 50)に、「フーリエ変換赤外分光分析による醤油の迅速分析について」が掲載されましたのでご紹介させていただきます。 ■概要: FOSS社MilkoScan FT 1 は醤油の迅速な分析に有用なツールであることが示され、この分析法では分析時間だけでなくピペットを用いたサンプルハンドリングにより迅速で簡単なサンプル分析が可能です。 なお,現在フォス社ではMilkoScan FT 1 の後継機種としてMilkoScan FT 3 を販売しています。本研究の醤油成分検量線はMilkoScan FT 3 に移管・使用可能となっています。 ■著者紹介: Martin Andersson(マーチン・アンダーソン) フォス社に25 年間勤務し2003 年以来日本を拠点に活動している。分析化学博士、ケモメトリックスおよび分析アプリケーションのスペシャリスト。
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【製品紹介】新製品:ビール用 FT IR 成分分析装置『BeerFoss FT GO』!
この度、ビール用 FT IR 成分分析装置『BeerFoss FT GO』が新製品として登場しました!! ビールの醸造管理に必要なデータを高精度かつ迅速に測定。 BeerFossFT GO は 、 FT IR 分析技術によって 、 麦汁や発酵したビール 、 製品ビールの成分まで 、 アルコール度数 、 原麦汁濃度 、pH など各種成分を約 3 5 分で同時に測定します 。 BeerFossFT GO は 、 コンパクトでポータブルな設計を特長としており 、 醸造所内での移動や設置が容易です 。 さらに 、 短い測定時間と直感的な操作インターフェースにより 、 効率的な品質管理が可能となります。 ビール醸造業界においてビールの品質管理や生産プロセスの最適化にご活用頂ける最新のビール分析ソリューションです! >>ご希望の方はフォス・ジャパンまでご連絡ください。 TEL:03-5962-4811 / MAIL:info@foss.co.jp
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【製品紹介】新製品:インラインX線食肉測定装置『ミートマスターFlex』!
この度、インラインX線食肉測定装置『ミートマスターFlex』が新製品として登場しました!! 輸入ブロック肉の多くがミートマスターシリーズを通じて検査され、脂肪値(赤身率)ごとの振り分けをされて輸入されていることはあまり知られていないかもしれません。 しかし脂肪値(赤身率)を指定して仕入れているということは、検査機器を通じて品質が担保されているのです。 FLEXは挽肉専用機となっており、輸入したブロック肉を挽肉にして、全量検査を行います。 そのことでバッチにおける脂肪値(赤身率)は当然ながら、そのバッチ内の中間地点における脂肪値(赤身率)もリアルタイムで確認することができるようになりました。 これにより1〜2%の歩留改善ができるとしたら年間利益率向上にどこまで直結できるかは、ご想像の通りです。 FOSSではこれらを簡単に計算できるシミュレーションを用意しております。 >>ご希望の方はフォス・ジャパンまでご連絡ください。 TEL:03-5962-4811 / MAIL:info@foss.co.jp
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【最新カタログ】穀物用マイコトキシン(カビ毒)検査キット一覧
弊社 FOSS Japanは米国チャームサイエンス社(CS社)の日本総代理店として、食品原料の安全性を確保するための各種スクリーニングキットを販売しています。 今回、穀物のカビ毒スクリーニングキットとマイコトキシンチェックサンプルプログラム(各種カビ毒汚染標準穀物サンプル)のカタログが刷新されましたのでお知らせいたします。 以前より輸出先での検査以降、自国内でのスクリーニングは各社の様々な検討をされているかと思います。 CS社のプログラムやシステムの多くは米国農務省 連邦穀物検査局の認証を取得した実績のあるものとなっております。 是非ダウンロードいただき、ご参照ください。 ご検討お願い申し上げます。 ぜひ、ご興味いただけそうなキットがございましたらお問い合わせください。 連絡先:03-5962-4811(担当:鈴木)
取り扱い会社
当社は昭和49年に設立し、分析装置の開発・製造を行っている会社です。農産品、食品、医薬品と化学薬品の分野において、サプライチェーンの全体にわたる品質と工程を日常管理するための迅速で信頼性高い最適化されたソリューションを提供いたします。生産工程での時間の節減、原材料のより効率的な利用、安定した高品質の製品の生産、食品安全性の最適化をコンセプトに高精度で使いやすい分析装置をお客様にお届けいたします。