清酒用FT-IR成分分析装置「OenoFoss2」
日本酒のアルコール、比重(日本酒度)、グルコース、総酸度、アミノ酸度を1分半で同時測定!
当社は、アルコール、比重(日本酒度)、グルコース、総酸度、 アミノ酸度の管理を、将来『OenoFoss2』で測定できるよう 開発を進めています。 ろ過済みのもろみや清酒はそのまま成分測定が可能。 アルコール分析に必要な蒸留工程はいりません。 専用のろ過フィルター付きサンプルカップを使用すれば、 タンクから採取したもろみを直接装置にセットできます。 【特長】 ■蒸留、温度調節は不要、タンクからそのまま測定へ ■専用試薬は最小限 ■FTIR(フーリエ変換IR)分析で迅速で再現性のある分析 ■分析時間を削減し、醸造品質への時間を増やす ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
基本情報
【技術仕様】 ■分析時間:約1.5分 ■サンプル量:6-10ml ■サンプル前処理:フィルターろ過、遠心分離等による清澄化必要。粒子サイズ25μm以下 ■サンプル温度:15-25℃ ■クリーニング:自動及びプログラム動作 ■自己診断テスト:自動 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
価格帯
納期
用途/実績例
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国際発酵・醸造食品産業展にOenoFoss2/WineScan3/BeerFossFTGO展示!(2025年7月16日~18日)
この度「国際発酵・醸造食品産業展」が7月16日(水)~18日(金) の3日間、東京ビックサイトにて開催されます。 私どもフォス・ジャパンは柳井電機工業株式会社と共同出展ブースで ワインや日本酒、ビールなどの成分分析装置を出展させていただくことになりました! ■会期:2025年7月16日(水) ~ 18日(金) 10:00~17:00 ■開場:東京ビックサイト 南展示棟 ■小間NO:S16-2(柳井電機工業株式会社ブース) ■展示機器: ・ワイン/清酒用FT-IR成分分析装置「OenoFoss 2」 ・ビール用FT-IR成分分析装置「BeerFoss FT GO」 ・ワイン用FT-IR成分分析装置「WineScan 3 / SO2」 ※フォスでは、上記展示機器以外にも、醤油、味噌、ヨーグルト、 その他食品の成分分析に特化した装置を取り扱っております。 ご多忙のこととは存じますが、皆さまのご来場を心よりお待ち申し上げます。
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醸界タイムスに掲載されました!(四国醸造セミナーでの醸造講演会/清酒分析用OenoFoss2)
この度フォス・ジャパンは、3月14日に開催された「四国醸造セミナー」での醸造講演会に参加いたしました。 講演内容 1. 「米から見た酒造り」酒類総合研究所 2. 「清酒成分同時分析技術の革新~OenoFoss2による次世代の品質管理~」柳井電機工業株式会社 講演会では、清酒分析用OenoFoss2の国内代理店としてご協力いただいている柳井電機工業様より OenoFoss2の紹介や清酒製造における品質管理の課題について詳しくお話いただき、 製造技術者様からの高い関心を集め、講演会の記事が醸界タイムスに掲載されました! ・OenoFoss2プロモーションビデオ上映 ・清酒製造における品質管理の課題 ・OenoFoss2の測定原理と特徴 ・従来の分析方法との比較 ・清酒成分検量線の現状と開発計画 ・検量線評価 ・実機デモ 「清酒用OenoFoss2」は柳井電機工業株式会社様経由での販売となります。 詳細をご希望の方は、下記よりお問い合わせください。 MAIL : jyozou-yanai@yanaidenki.co.jp
取り扱い会社
当社は昭和49年に設立し、分析装置の開発・製造を行っている会社です。農産品、食品、医薬品と化学薬品の分野において、サプライチェーンの全体にわたる品質と工程を日常管理するための迅速で信頼性高い最適化されたソリューションを提供いたします。生産工程での時間の節減、原材料のより効率的な利用、安定した高品質の製品の生産、食品安全性の最適化をコンセプトに高精度で使いやすい分析装置をお客様にお届けいたします。