バインダージェット方式のDigital Metal バーチャルツアー(360°動画)の和文解説を作成しました
ヘガネスジャパン株式会社
Digital Metalを見学できるバーチャルツアーを紹介します 「関連情報」のリンク先をクリックください ようこそ 我々は小型で高精度の金属部品を製造しています 4年ほどで10万点の部品を製造してきました(’17年時点) 印刷準備からご一緒に 今回はホイッスルの製造です ホイッスルは中の球も一体で造形され組立不要 CADデータに欠陥がないことを確認、焼結収縮分を補正、プリントボックス内に配置し42μmでスライスします プリンタで一層一層造形します 金属粉をバインダーで固め一層毎に42μm下げる工程を繰り返します 大気中で保護雰囲気なしで造形できサポートも不要です 次は粉の除去 除去した粉はリサイクル・再利用されます この段階で部品が姿を現します 次は焼結。ここまでは粉はバインダーで固まっています バインダーを除去し約1400℃で加熱し金属粉同士を焼結します 焼結後の面粗度は6μm。ブラスト処理で3μm、超仕上げで1μmに仕上がります 検査では寸法と密度を測定 工程は以上です。最後に機能試験が残っていますね さあ次はあなたの番です!
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スウェーデンにあるDigital Metalの工場の様子です。画面をマウスでドラッグすると360°見回せます。弊社ではこの設備で累計30万点の部品を製造してきました(2018年11月現在)。Digital Metalのバインダージェッティング3Dプリンターを導入した工場や受託生産の様子をイメージして頂けます。是非ご覧ください。