軟磁性複合材(SMC材)『Somaloy(R)』活用のモータ設計
モータの小型化が上手くいかない方必見! パンケーキ構造の高トルク超扁平型アキシャルギャップモータ等の電磁気設計サポート
Höganäs社は鉄粉と金属粉の専業メーカーでありがなが、磁気的等方性を有した軟磁性複合材『Somaloy(R)』によって改良された アキシャルギャップモータ(アキシャルフラックスモータ)の3次元磁路設計を、電磁界解析ソフトJMAGにてサポート致します。 【アキシャルギャップモータ技術設計サポート概要】 ■設計トポロジー 下記ラインナップ欄をご参照下さい。 ■基本サポート ・JMAGによる3次元磁路解析 ・3D CADモデリング ・モードフロンティアによる適正化 ・巻線設計 ・強度解析 ★アキシャルギャップモータの設計例を無料DL進呈中★ 以下JMAGサイトにて簡単な登録を行う事で、シングルステータ・シングルロータタイプの設計例がDL可能です。 ※他の設計トポロジーをご希望の際は、ヘガネスジャパンまでお問合せ下さい。 https://www.jmag-international.com/jp/motordesign-material/hoganas_001/
基本情報
【活用事例・対象の方】 ■ 磁気的等方性を活かした3次元磁路によるシミュレーションをトライしたい方 ■ シミュレーションモデルの原理設計を行いたいが、設計リソースがない方、手軽に行いたい方 【電磁鋼板との違い】 『Somaloy(R)』は鉄粉一粒ずつを絶縁処理することで損失を低減、また電磁鋼板とは異なる磁気等方性を有する事で、全方向への磁束を維持しながら機械的に複雑な構造を可能にし、本特徴は放熱にも効果的に働き熱設計も容易に行えます。 【電気モータ用途でのアキシャルモータ利点例】 ■ 寸法・重量を60%まで低減可 【車載モータに対する主なニーズ】 ■ パワー密度を上げたい(=小型軽量化&低コスト化) ■ 今までよりも省スペースにモータを設置したい ■ 高周波域でも低ロス化したい 【JMAG材料パートナー】 Höganäs社は、JMAGの公式製品(材料)パートナーとして『Somaloy(R)』材料データベースを掲載しております。 【アキシャルギャップモータの技術設計サポートをご検討・ご希望の方へ】 ■ 詳細はお気軽にお問合せください。
価格帯
納期
型番・ブランド名
軟磁性複合材『Somaloy(R)』によって改良されたアキシャルギャップモータの技術設計サポート
用途/実績例
【活用事例・対象の方】 ■ 磁気的等方性を活かした3次元磁路によるシミュレーションをトライしたい方 ■ シミュレーションモデルの原理設計を行いたいが、設計リソースがない方、手軽に行いたい方 【アキシャルギャップモータの使用用途例】 ■ 電気自動車・ハイブリッドカー等に求めらる、小型で高パワー密度のモータ向け ・ トラクションモータ ・ 駆動用モータ ・ 補機モータ ・インホイールモータ ■ 産業機器向けモータ ・ ウォーターポンプモータ ・ 駆動モータ
詳細情報
関連動画
ラインアップ(3)
型番 | 概要 |
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シングルステータ・シングルロータタイプ | |
ダブルステータ・シングルロータタイプ | |
YASAタイプ |
カタログ(9)
カタログをまとめてダウンロードこの製品に関するニュース(3)
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世界で初めて SBTi (Science Based Target initiative) の認証を受けた金属粉メーカー
ヘガネス社は、金属粉末業界で初めてSBTiに認証された企業となりました。 当初の目標では、スコープ1,2のGHG排出量を2018年基準から2030年までに51%削減、原材料や輸送などに該当するスコープ3の GHG排出量30%削減でしたが、その後も愚直に取り組みを進め、目標を更に加速させSBTi認証となりました。 具体的には以下です。 2030:自社工程での排出実質ゼロ*(スコープ1,2) 原材料を中心にスコープ3の上流工程で30%削減** 2037:バリューチェーン全体のネットゼロ(スコープ1,2,3上流工程) *実質ゼロ:GHG排出量を削減できない分は炭素除去技術で排出量を除去すること **2018年基準で原材料ソースから工場受入までの工程 SBTiとは WWF、CDP、世界資源研究所(WRI)、国連グローバル・コンパクトによる共同イニシアティブ。 世界平均気温上昇を1.5度以下に抑える目標に向けて、企業が温室効果ガス削減目標が 科学的根拠に基づく目標(Science-based targets)となる様に推奨・促進・支援・認定をしています。
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オートモーティブワールド2023へ出展のご案内(アキシャルギャップモータへ焦点を当てたSomaloy(R)の採用事例などを紹介)
ヘガネスジャパン株式会社は、「オートモーティブワールド2023 EV・HV・FCV技術展」にブース出展致します。 オートモーティブ ワールドは、カーボンニュートラル、電子化・電動化、自動運転、コネクティッド・カー、軽量化など、 クルマの先端技術やテーマが終結する国内最大級の技術商談会です。 弊社ブースでは、直近数年間の最新開発トピック等を交えつつ、軟磁性複合材料『Somaloy(R)』が 採用されたアキシャルギャップモータの採用事例をご紹介差し上げます。 また、車両電動化に伴い注目されている本モータをテストサンプルとしてデモンストレーションする予定です。 皆様のご来場を心よりお待ちしております。 <お願い> 充分な感染対策を講じた上で出展いたしますが、健康にご配慮いただきつつお気をつけてお越しください。 ご不明な点は担当者までメールで連絡をお願いいたします。 <本件の問合せ先> 担当:事業統括本部 池田 純平 jumpei.ikeda@hoganas.com
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JMAGユーザー会2022に出展のご案内(アキシャルギャップモータへ焦点を当てたSomaloy(R)の採用事例などをご紹介)
ヘガネスジャパンは、JMAGユーザー会2022の展示ブースへ出展致します。 会期 2022 年12月7日(水)~8日(木) 会場 浜松町コンベンションホール (東京・浜松町) 電磁解析ソフトウェアとして世界的なシェアを持つJMAGに、弊社は材料パートナーとしして軟磁性複合材Somaloy(R)の特性データを掲載させて頂いており、毎年JMAGユーザー会に参加しております。 今年は3年ぶりにリアル開催となりましたので、直近数年間の最新開発トピック等を交えつつ、軟磁性複合材料『Somaloy(R)』が採用されたアキシャルギャップモータの採用事例をご紹介差し上げる予定です。 また、主催のJSOL社からJMAGポスターや、JMAGの特別企画など、コロナ前と同様に多数のイベントも計画されておりますので、ぜひご来場下さい。 皆様のご来場を心よりお待ちしております。 ◆ 詳細・お申し込み(JSOL社 JMAGユーザー会2022ページご参照) https://www.jmag-international.com/jp/conference2022/
取り扱い会社
ヘガネス社は220年以上前1797年にスウェーデン南部のヘガネス村で石炭採鉱会社としてスタートし、その後鉄粉及び金属粉のパイオニアとして常に世界の市場をリードし続け、現在年産50万トンの生産能力を持つ世界最大の金属粉専門メーカーに成長しました。 私たちのヴィジョンは、Inspire industry to make more with less ~少ない労力でより多くを生み出すように業界を活性します~で資源効率を改善し、より良い変化の波を導きたいと願っています。 ヘガネス社の金属粉は部品の製造や部品以外の各種用途に優れた材料として採用され、産業界の極めて多くの分野で重要な材料として採用されています。応用範囲が拡がるに伴い、化学組成や粒子の大きさ及び形状等を持った幅広い製品の開発が行われており、ヘガネスはこれら開発の主導的立場を担い続け、他のいかなる金属粉メーカーと 較べても豊富で総合的な製品群を有し、現在3,500種類以上の製品を世界17拠点から供給しています。 ヘガネス社は持続可能な成長に寄与すべく2037年までに全ての業務で気候中立を達成する目標に向けてグループ全体で世界的に活動しています。