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ISTA 1H Non-Simulation

【輸送試験】 ISTA 1Hに規定されている試験シーケンスに従って一連の包装試験を実施致します。

ISTA 1H試験の概要: ・150lb (68kg)以上の個装包装された製品に適用します。 ・ISTA 1H は輸送中に発生する温湿度や大気圧、ハンドリングの衝撃などは考慮しておらず、輸送環境をシミュレーションする包装試験ではありません。 ・ユーザーは一貫性を持ったスクリーニング試験としてISTA 1H を利用する事ができます。 ・項目は1B試験の固定変位振動をランダム振動に変更した内容となっており、ランダム振動と衝撃から構成されます。 ・ランダム振動は、オーバーオールGrmsは1.15、最大振幅は22.45mm p-pとなります。 ・衝撃では、天面落下が可能な貨物に関しては、落下高さ150mmより6面落下させます。天面落下が現実的ではない貨物に関しては、傾斜衝撃または水平衝撃を実施した後に、片支持稜落下を実施します。 ・傾斜及び水平衝撃では1.7m/sの衝撃を貨物の4方向に与えます。 ・片支持稜落下では、底面の稜部を90~100mm高さのサポートバーに乗せて、片側を持ち上げて200mm高さから落下させます。 ・ランダム振動と衝撃を連続で実施した後に箱を開けて損傷度合いを確認します。

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基本情報

【ISTA 1H】【試験シーケンス】 1. 振動試験(ランダム振動試験) 2. 落下試験 3. 片支持落下試験 ISTA(International Safe Transit Association/国際安全輸送協会)とは、包装貨物の評価試験規格において、ISOやASTM同様に世界各国で幅広く採用されている国際規格の1つです。近年特に東南アジアや中国でのプレゼンスが増してきており、ISTA試験規格を社内規格として採用している企業も増えています。また、医療機器関連における滅菌包装の国際規格であるISO11607(JIS T8041)では、包装の性能評価として、ISTA試験を選択肢の1つとして推奨しております。弊社試験ラボは、2010年12月にISTAより認定され、ISTAに規定されている試験方法に従いお客様のご要望に合わせた包装試験を実施致します。 ▼ 詳しくはPDF資料をダウンロードしてください(推奨)。 ▼ お急ぎのお客様は、下記の『お問い合わせ』よりご連絡ください。

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日本ビジネス ロジスティクス株式会社(JBL)は、2007年まで日本アイ・ビー・エム株式会社(IBM)の100%出資の物流子会社として事業展開してまいりましたが、2008年1月4日の株式譲渡実行日を経て、安田倉庫株式会社(YASDA)の関連会社として新たに出発いたします。 全ての従業員とともに、IBM 関連ビジネスで培ってきた専門技術やスキル・ノウハウを基に、お客様や取引先様に対して、効率的かつ迅速なサプライ・チェーンの実現のために、最も信頼される良きパートナーとなることを願っています。同時に、思いやりと信頼に基づく企業風土を創出していき、皆様のご期待に積極的に応えていきたいと考えております。

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