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【新製品】Shock Eye(衝撃検知ツール)販売開始
JBLではこのほど、輸送中の貨物の損傷事故を軽減することを目的とした、衝撃検知警告ツール 「Shock Eye」を開発致しました。 ■Shock Eye開発の背景 1.不特定多数の荷扱業者が介在する国際輸送において、貨物破損に対する原因の究明が極めて難しく、対策案の立案が困難である 2.国際宅急便等で貨物を発送する際、落下や衝撃により貨物破損が発生することが多く、対応に苦慮している 3.貨物取扱いの注意を喚起し、乱雑な荷扱いを未然に防ぐ警告ツールが欲しい Shock Eyeを貨物に添付することで、輸送・保管中の落下や衝撃などによる衝撃の有無を可視化することができます。 落下や衝撃が発生した際、中央の視認窓が赤変し、落下や衝撃の有無が確認できます。 警告ラベルと併用することで、荷扱い作業者への貨物取扱いの注意を喚起し、乱雑な荷扱いによる破損トラブルを未然に防ぐ効果が期待できます。抑止力が高まり大切な商品を輸送中の損傷トラブルから守る心強い味方です。ければと思います。
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試験設備のリニューアルにつきまして
試験設備の増台に伴い、試験エリアの拡大を行いました。 ≪増設機器詳細≫ ・大型恒温恒湿室*1台増台(計3台) ・恒温恒湿器*4台増台(計11台) ・振動試験機*1台増台(計5台)
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ASTM D4169-22 規格書改定のお知らせ
ASTM international(米国試験材料協会)の輸送コンテナ及びシステムの性能試験,ASTM D4169の最新版規格書が2022年2月に発行されました。 関連資料「事例集 輸送包装試験 ASTM D4169-22概要」をご参照下さい。 ASTM D4169 輸送包装試験は米国で長期間にわたり参照されてきた最もユーザーの多い試験規格の1つです。 ISO11607(最終段階で滅菌される医療機器の包装)では、滅菌バリア包装や外装包装の材料や性能を評価する為に、 出荷包装の性能評価試験としてASTM D4169 及びISTA 1~3シリーズ、ISO4180規格などでの包装評価試験を実施する事となっています。 JBLは、ASTM輸送試験の実績において国内を代表する企業であり、様々な業界で選ばれています。 特に医療機器関連のFDA認定における輸送試験では、年間300件以上の試験を実施し、計画立案から報告書作成までの支援をしております。 包装試験、包装資材・設計に関する専門知識と高度な技術で、多くの企業から高い評価を受けています。
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滅菌医療機器包装の加速劣化試験における「ISO/IEC 17025:2017」認定取得!!
このたび、日本ビジネス ロジスティクス株式会社 藤沢北事業所(以下、JBL)は、2022年1月18日、滅菌医療機器包装におけるASTM F1980(*)に基づいた加速劣化試験において「ISO/IEC 17025:2017」認定を取得致しました。 当認定は第三者認定機関が試験所機関を対象に正確な試験結果を生み出す能力を有することを認定する国際規格であり、同社並びに認定機関の調べによると、滅菌医療機器包装の加速劣化試験の領域では国内初の認定取得となります。 *ASTM F1980: ASTMが定める医療機器包装の加速劣化試験の標準ガイド これにより、弊社の品質マネジメントシステム、品質面、技術面、ともに妥当な結果を得られる能力があることが権威ある第三者機関に認定され、弊社が提供する試験結果は高い信頼性を有していることが国際的に認められました。 【認定内容】 認定機関:ペリージョンソンラボラトリーアクレディー テーションインク 認定番号:100002 初回認定日:2022年1月18日 対象範囲:包装された医療機器等のASTM F1980に準拠した加速劣化試験
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アップデート:JIS Z 0212 圧縮試験の事例集
JIS Z 0212 圧縮試験事例集(詳細説明、画像イメージあり)をアップデートいたしました。 ・関連リンクの「事例集 JIS Z 0212 圧縮試験」をご参照ください。 JIS Z 0212(包装貨物及び容器-圧縮試験方法)の概要: ・JIS Z0212 (圧縮試験方法)は、金属、木材、段ボール、板紙、プラスチックまたはこれらを組み合わせからなる包装貨物及び、容器について適正であるか否かを評価する為の試験方法です。 ・試験方法は、主として JIS Z 0212 に規定された圧縮荷重による内容品の損傷を調べる為に包装貨物の圧縮試験を行う「方法 A 」と、容器自体の圧縮強さを知る為、空容器で圧縮試験を行う「方法 B 」、その他に JIS Z0212 付属書に規定された「積重ね荷重試験」があり、ユーザーは試験目的に応じて、試験方法を選択します。尚、供試品は試験に先立ち、JIS Z 0203 によって、前処置を行うのが望ましいです。
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藤沢北事業所
包装設計と包装評価試験のことなら日本ビジネスロジスティクス
日本ビジネス ロジスティクス株式会社(JBL)は、2007年まで日本アイ・ビー・エム株式会社(IBM)の100%出資の物流子会社として事業展開してまいりましたが、2008年1月4日の株式譲渡実行日を経て、安田倉庫株式会社(YASDA)の関連会社として新たに出発いたします。 全ての従業員とともに、IBM 関連ビジネスで培ってきた専門技術やスキル・ノウハウを基に、お客様や取引先様に対して、効率的かつ迅速なサプライ・チェーンの実現のために、最も信頼される良きパートナーとなることを願っています。同時に、思いやりと信頼に基づく企業風土を創出していき、皆様のご期待に積極的に応えていきたいと考えております。