包装ソリューションサービスのご紹介
包装設計・試作・資材調達までの一貫した包装ソリューションをご提供致します。
物流全体のコスト・環境対応・輸送品質の最適化を実現するために、包装は重要な役割を担っています。 弊社では長年に渡り、日本IBMの包装設計部門の一員として培ってきたスキル、ノウハウを活用し、お客様の製品の物理的特性・輸送環境・環境負荷・コスト削減などを総合的に考え、包装設計サービスをご提供致します。 また、お客様のご要望に合わせて包装設計・試作・評価試験・資材調達までの一貫した包装ソリューションサービスをご提供する事が可能です。 【お客様のメリット】 ■一貫した設計プロセスとコンカレントエンジニアリングによる開発期間の短縮を実現します。 ■特定メーカーに依存しない包装資材調達により資材コストを削減できます。 ■蓄積された設計技術と包装試験センターの活用によって適正な包装設計を実現できます。 ※詳しくはPDF資料をダウンロードしてください(推奨)。 ※お急ぎのお客様は、下記の『お問い合わせ』よりご連絡ください。
基本情報
【ワンストップ・包装ソリューション】 ■包装評価試験サービス 2010年にISTA認定を取得し、現在は国内最大級のISTA認定試験所として多くのISTA試験を実施しています。また、2021年には『ISO/IEC 17025:2017』の試験所として、PJLA (Perry Johnson Laboratory, Inc)より認定を受け、信頼性の高い試験を提供しています。 ■包装設計サービス 製品3Dデータをもとに包装設計に着手します。これにより、お客様の製品開発作業と包装設計作業を同時並行で進める事が可能となり、その結果お客様での製品開発期間の短縮を実現します。 ■包装試作サービス CADデータをサンプルカッターに取り込むことで、精度の高い試作を短時間で行う事ができます。 段ボールやクッションをカットする事ができ、必要数量を必要なタイミングで製作する事ができます。 ■資材販売サービス 弊社協力先とのアライアンスで、日本を含め世界9か国、50か所以上の拠点を活用し資材供給することができます。(国内拠点:東京、山形、栃木、長野、山梨、千葉、静岡、愛知、三重、大阪、福岡等)
価格帯
納期
用途/実績例
1.3D-CAD ・製品3D-CADデータからすぐに設計に取り掛かれます ・基礎設計レベルで外形検証、梱包作の検証が可能です ・設計過程でのお客様との情報の共有が可能になります 2.衝撃落下解析 ・包装の3Dモデルを作成し落下解析が可能です ・3D-CADとのデータ交換が可能です ・サンプル制作回数、時間の短縮につながります 3.サンプル試作 ・貼合せ、削りだし(切削)のサンプル作成を行います ・サンプルカッターを活用したサンプル作成が行えます 4.高速度カメラを活用した解析 ・製品の落下状況を高速度カメラで解析する事により、問題点の洗い出しを迅速に行う事ができます ・衝撃データとの照らし合わせも行い、正確な検証できます 包装試験・落下衝撃試験・振動試験・圧縮試験・落下試験・包装設計・輸送環境データ計測などでお困りならご相談下さい。 ▼ 詳しくはPDF資料をダウンロードして頂くか、下記『お問い合わせ』よりお気軽にご連絡ください。
関連動画
カタログ(7)
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【新製品】Shock Eye(衝撃検知ツール)販売開始
JBLではこのほど、輸送中の貨物の損傷事故を軽減することを目的とした、衝撃検知警告ツール 「Shock Eye」を開発致しました。 ■Shock Eye開発の背景 1.不特定多数の荷扱業者が介在する国際輸送において、貨物破損に対する原因の究明が極めて難しく、対策案の立案が困難である 2.国際宅急便等で貨物を発送する際、落下や衝撃により貨物破損が発生することが多く、対応に苦慮している 3.貨物取扱いの注意を喚起し、乱雑な荷扱いを未然に防ぐ警告ツールが欲しい Shock Eyeを貨物に添付することで、輸送・保管中の落下や衝撃などによる衝撃の有無を可視化することができます。 落下や衝撃が発生した際、中央の視認窓が赤変し、落下や衝撃の有無が確認できます。 警告ラベルと併用することで、荷扱い作業者への貨物取扱いの注意を喚起し、乱雑な荷扱いによる破損トラブルを未然に防ぐ効果が期待できます。抑止力が高まり大切な商品を輸送中の損傷トラブルから守る心強い味方です。ければと思います。
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ASTM D4169-22 規格書改定のお知らせ
ASTM international(米国試験材料協会)の輸送コンテナ及びシステムの性能試験,ASTM D4169の最新版規格書が2022年2月に発行されました。 関連資料「事例集 輸送包装試験 ASTM D4169-22概要」をご参照下さい。 ASTM D4169 輸送包装試験は米国で長期間にわたり参照されてきた最もユーザーの多い試験規格の1つです。 ISO11607(最終段階で滅菌される医療機器の包装)では、滅菌バリア包装や外装包装の材料や性能を評価する為に、 出荷包装の性能評価試験としてASTM D4169 及びISTA 1~3シリーズ、ISO4180規格などでの包装評価試験を実施する事となっています。 JBLは、ASTM輸送試験の実績において国内を代表する企業であり、様々な業界で選ばれています。 特に医療機器関連のFDA認定における輸送試験では、年間300件以上の試験を実施し、計画立案から報告書作成までの支援をしております。 包装試験、包装資材・設計に関する専門知識と高度な技術で、多くの企業から高い評価を受けています。
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アップデート:動画 - JIS Z 0202 落下試験方法
「【試験事例】JIS Z 0202 落下試験方法」に動画をアップデートいたしました。 下記■関連リンク、■関連製品の「【試験事例】JIS Z 0202 落下試験」を参照ください。 「JIS Z 0202 落下試験方法」は、金属、木材、段ボール、板紙、プラスチックまたはこれらの組み合わせからなる包装貨物及び、容器について適正であるか否かを評価する為の試験方法です。 試験方法は自由落下試験機による「垂直自由落下試験」、等価落下試験機による「等価落下試験」、クレーンによる「片支持りょう落下試験」の3通り。試験レベルや試験条件については、JIS Z 0200試験方法一般通則を参照の上選定し、包装後の質量に応じた落下高さより、落下試験を行います。 【落下試験方法】 ■垂直自由落下試験 ■等価落下試験 ■片支持りょう落下試験
取り扱い会社
日本ビジネス ロジスティクス株式会社(JBL)は、2007年まで日本アイ・ビー・エム株式会社(IBM)の100%出資の物流子会社として事業展開してまいりましたが、2008年1月4日の株式譲渡実行日を経て、安田倉庫株式会社(YASDA)の関連会社として新たに出発いたします。 全ての従業員とともに、IBM 関連ビジネスで培ってきた専門技術やスキル・ノウハウを基に、お客様や取引先様に対して、効率的かつ迅速なサプライ・チェーンの実現のために、最も信頼される良きパートナーとなることを願っています。同時に、思いやりと信頼に基づく企業風土を創出していき、皆様のご期待に積極的に応えていきたいと考えております。