製品衝撃強さ(ダメージバウンダリ)試験
フィールドでトラブルが起きたときに、小手先の対応に追われていませんか? 製品強度を知ることで、より良い包装設計が見えてきます。
基本情報
JIS Z 0119 : 包装及び製品設計のための製品衝撃強さ試験方法 緩衝設計を行う上で、対象となる製品の衝撃強度を正確に知ることは、 当たり前のようでいて、中々難しいようです。ダメージバウンダリ試験では、 製品の衝撃強度を 「限界速度変化」 と「限界加速度」 の2つのパラメーターに分けて考えます。 その上で、製品に正弦半波の衝撃を加えて「限界速度変化」を求め、次に台形波の衝撃を加えることで 「限界加速度」 を割り出します。 包装設計における緩衝計算は、流通過程で生じる 「落下高さ」 と 製品の 「限界加速度」 から緩衝材の厚みを決定することからスタートします。 ダメージバウンダリ試験をおこなうことで、後者の「限界加速度」 の値を 決定することができます。 尚、自社の製品が流通過程でどのくらいの高さから落下しているのかを正しく知ることにご興味があるお客様は、以下の商品ページもご覧ください。 輸送環境データ計測サービスを参照ください。 ◆JBL包装試験場:ISTA(国際安全輸送協会)認定 _ 2010年12月より
価格帯
納期
用途/実績例
▼ 詳しくはPDF資料をダウンロードして頂くか、下記『お問い合わせ』よりお気軽にご連絡ください。
カタログ(2)
カタログをまとめてダウンロード取り扱い会社
日本ビジネス ロジスティクス株式会社(JBL)は、2007年まで日本アイ・ビー・エム株式会社(IBM)の100%出資の物流子会社として事業展開してまいりましたが、2008年1月4日の株式譲渡実行日を経て、安田倉庫株式会社(YASDA)の関連会社として新たに出発いたします。 全ての従業員とともに、IBM 関連ビジネスで培ってきた専門技術やスキル・ノウハウを基に、お客様や取引先様に対して、効率的かつ迅速なサプライ・チェーンの実現のために、最も信頼される良きパートナーとなることを願っています。同時に、思いやりと信頼に基づく企業風土を創出していき、皆様のご期待に積極的に応えていきたいと考えております。